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人との関係性と自分の感覚の目覚めという話



わたしの周囲には自営業をしている人が多い。
地域性もあるのかもしれないが、雇用環境もある中で自営業をしている人とのつながりが多いって、それも何かの縁のように思う。

わたしの両親は雇用で、両親からは安定した収入のある仕事につくことを勧められ、わたしもそこへの自分の考えみたいなものがなかったので自営業への関心を持たずにきた。高校を卒業したら公務員になって働くことを勧められていたくらい。


わたし自身は、将来への関心がホントに持っていなくてどうなりたいみたいなのがなくてですね・・・でも不安もないというか。
楽観的でしたねぇ。

面白い話がこれも自分のホロスコープから出てたんだよなぁ。
今になってみると納得!笑



そんなこんなもありながら、進路を決めないといけない状況は逃れられず。

ただ、公務員てのが意味も分かってないくらい無知すぎるわたしは「コウムイン??コウムインて何になる人??」みたいな質問をめっちゃしていた。
説明されても理解できなくて(基本の学校の成績は中の中くらいで生きてましたが・・・公務員てなんなのかいまだによくわからなくてすいません笑)、大学や専門学校案内の冊子をペラペラめくって、最初に目に止まった職業になれる専門学校を選び(どういう決め方してんだ?改めて思い返すとゲーム感覚ww)、3年通って国家資格とって(1回落ちたけどリベンジして資格とる)、就職して10年以上その専門職を全うした。


この学生生活の中で本当の自分の意思で動いていたのってどれくらいだったんだろうなぁ。純粋に楽しくてイキイキしていたのって1年生の途中くらいまでかな。
今思えば好きなようにしてて良かったんだろうけど、同期の年上組から冷たくあしらわれたり、同い年の友達と一緒にいてもその友達には声かけてわたしには声かけないでそっちで話し始めたりとか。専門学校も、しかも歳も6個以上離れてるのにこんなことあるの?って思って、冷めたっていうか。
やめる勇気もないし、休む勇気もないし、行くことしか選択肢を見つけられなくて、来るものを受け止めるがほとんどだったな。

それでも楽しく喋る仲間もいたからなんだかんだと過ごしていたんだけど、自分らしさっていうのを活かすことは出来ていなかったなってちょっと切ない気持ちにもなるけど、年齢的にも難しかったりするのよねきっと。




話が逸れた感じになったけど、自営業の人の考え方とかがわたしには合ってるなって思えていて。自立的というか。
卒業後も何度か同期で会うこともあったけど、なんかしっくり来ない。
わたしは同業は置いておいて個々としてみてる方が強いんだけど、同期は勤務先が違ってもライバルって感覚が強くて、話しててしんどくなって会うのやめた。
仲間って感覚ももちろん大切なのかもしれないけど、繋がり方が違ったんだよね。
これから先はどういった縁があるかわからないけれど、自分の軸を持って過ごすとまた違った縁とつながってきたりするから、そういう楽しみを持つことにしている。





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