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お茶カテキンの効果

お茶でカテキン効果を実感

最近よく耳にするカテキン、体にいいことはなんとなく知っているけど、
どう体にいいのか分からないという人も多いと思います。

今回はそんなカテキンについてお伝えしたいと思います。

カテキンは、ポリフェノールの一種で、昔からタンニンと呼ばれてきた
緑茶の渋みの主成分です。

この渋みは虫などから自分達を守るために身に付けた物です。

そしてこの渋みが私達の体を菌やウイルスから守ってくれるのです。

カテキンの効果として

①抗酸化作用・・・活性酸素を除去し、老化や病気の予防に役立つ

②抗ウイルス(菌)作用・・・体内に入ったウイルス(菌)が細胞に
              つきにくくなり、増殖できないようにする

③抗がん作用・・・がん細胞の抗突然変異抑制作用があり、
         がん細胞の増殖を抑える

④コレステロールを下げる・・・食事中のコレステロールの吸収を抑え排出を促す

⑤血糖の上昇を抑える作用・・・食後、腸からの糖の吸収を抑える。
  (食前に取ることで食後の血糖値が上がりにくい)

⑥殺菌・抗菌作用・・・食虫菌やピロリ菌の増殖を抑えるので
           食中毒予防や胃潰瘍予防に働く

⑦虫歯・口臭予防・・・虫歯の原因のミュータント菌の増殖を抑える

⑧肥満予防・・・一定量摂取し続けると、肝臓での脂質代謝が高まり、
        エネルギー消費が増えることで体脂肪減少、
        食事性脂肪の燃焼上昇、 食事誘発性体熱産生上昇に繋がる

(食事誘発性は、消費エネルギー約10〜15%、内臓脂肪が多い人ほど
 体熱産生が低い)

1日のカテキン摂取目安

1日540mg以上を毎日摂り続けると脂肪燃焼に役立つ。

(大体湯呑み10杯分)

無糖で水分補給にお勧め!

こんなに飲めない人はサプリメントで補給するのもアリ!

カテキンには様々な効果があります。

日頃の飲み水に一杯加えていくだけで、免疫力を高めて、脂肪燃焼に役立つので
試してみる価値はあるのではないでしょうか?

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