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挑戦のハードルが低い人~うちのマレーシア人の軌跡~

挑戦へのハードルが低く、気になることは、深く考えずにとっととチャレンジしていくうちのマレーシア人「タムタム」

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「海外起業」から「茶わん蒸し作り」まで大小様々なことに取り掛かり【日々挑戦】の姿勢を崩しません。

そんなタムタムの今まで挑戦してきたことを振り返りつつ、挑戦へのハードルを下げる考え方についてお伝えします。

挑戦のハードルが低い人~うちのマレーシア人の軌跡~

ざっと思いつく限り、タムタムが挑戦してきたことをお伝えします。

俳句(川柳?)

日本語超初心者のタムタムにとって「五・七・五」でまとめなければならない俳句は難易度が高いかなと思いました。

しかし、俳人としてのデビュー作

はひふへほ
まるをつけます
ぱぴぷぺぽ

に、彼の眠っていた才能が開花したのでは・・・?と感じました(←え?)

その後、俳人タムタムは創作活動に精を出します。

以下、彼の作品です。

おならかな
おならじゃないよ
うんこだよ
ちんちんは
マレーシアごで
ゆびわです

※Cincin(チンチン)はマレーシア語で指輪の意
かれいしゅう
まくらかばーが
かれいしゅう
ほうれんそう
ほうこくれんらく
おそうめん
タムタムの
おならのにおい
ラベンダー

身内びいきといえばそれまでですが、私は彼が作り出す五・七・五の世界観にセンスを感じています。

シンガーソングライター

タムタムは南の島出身の陽気な人です。家にいるときはだいたい歌ったり踊ったりしていて落ち着きがありません。

作詞作曲の知見はないものの、ノリと勢いだけで一曲仕上げてきます。

昨日は新曲「ぼくはヘルシー&セクシー」を披露しました。

唐辛子を食べよう~♪ 元気になるよ~♪ 免疫力アップ!ヘルシー&セクシーになるよ・・・という時流に沿ったメッセージが込められていました。

唐辛子に含まれるカプサイシンには、血行を促進する働きがあります。
血流がスムーズになると菌やウイルスから身体を守る白血球が活性化され、免疫力が高まるといわれています。(引用:食べるだけじゃない、とうがらしの辛さの秘密ーわかさ生活知恵袋


イラストレーター

noteやTwitter、ブログで使用しているプロフィールアイコン、そろそろ変えようかな、イラストレーターさん、探そうかな、、、と思った矢先。

タムタム「ぼくがかく!」

と私の似顔絵を描いてくれました。

なんでアイコン変えないの?と何度も聞かれましたが...ちょっと違うかなー...頬から剛毛はえてるし。


コメダのシロノワールもどき作り

2020年3月からオーストラリアはコロナ感染拡大の影響で国境を封鎖しています。

一時帰国したくてもできない状況の中、ときどき恋しくなるコメダ珈琲のシロノワール。

「コメダ行きたい!」「シロノワール食べたい!」と私が騒ぎ出すと、遠い記憶を頼りにそれらしいものを作ってくれます。

ドーナツにバニラアイスを盛ったものが我が家のシロノワールです。


茶わん蒸し作り

タムタムは初めて日本に遊びに行った際、回転ずしで食べた茶わん蒸しにたいそう感激しました。

それから茶わん蒸し作りに夢中になり、失敗を繰り返しながらも彼独自の理想の茶わん蒸しを完成させました。

▼このエピソードはnote公式におすすめ記事と取り上げられ、SNSでもシェアされ、たくさんの方に読んでいただくことができました。


言語習得

マレーシア人は数か国語をあやつるマルチリンガルが多く、

タムタムも
・マレーシア語
・インドネシア語
・英語
・福建語
・広東語
・北京語
は流ちょうに話します。

・タイ語
・日本語
は現在学習中。頭の中が混乱しないのか?

日本語はドラえもんや仮面ライダー、お笑い芸人の動画や歌謡曲、私との会話で学んでいます。


海外起業

タムタムはオーストラリアで自身のビジネスを立ち上げました。

迷走期間を経て、5年後にどうにか落ち着いた・・・と言いたいところですが、まだ攻める姿勢を崩していない模様。

▼独立~その後5年間の様子。嫁・彼女の心構え的なものも合わせて書きました。


挑戦のハードルを下げる考え方

以上、挑戦のハードルが低いタムタムの主な功績?実績?のようなものを紹介しました。

次から次へと新しいことにチャレンジできる行動力の根底には、

・やってみなければわからない
・走りながら考えればいい
・失敗しても経験は残る、つまり失敗は失敗ではない

といった考え方があります。

私が3年前に独立を考えた時も賛成も反対もせず「流れ的に独立なんじゃない?」とたいして深刻に考える様子はありませんでした。

そして、ABN(オーストラリアの事業主番号)取得の手続きをさっさと済ませてくれ「これでふくちゃんも事業主だね」と15分のオンライン申請で私は気持ちの準備もないまま「海外で事業主」となりました。

準備ができたら、自信がついたら、、、なんて言っていてら、いつまでたっても行動は起こせません。

思いつきと勢いも必要なんだよな、と思います。

最後に

ブログを始めてみたい、在宅で稼ぐフリーランスってどうすればなれる?といったご相談をいただくことが増えてきました。

新しいことに挑戦するのって勇気がいりますもんね。

ただ、私はご相談者さまの背中を押すことはできないんですよ。

物事には向き不向きがありますし、興味があればやってみたら?としか言えないんですよね。

・やってみなければわからない
・走りながら考えればいい
・失敗しても経験は残る、つまり失敗は失敗ではない

これに尽きます。

挑戦のハードルは自分次第で高くもなるし、低くもなるんじゃないかなと思います。

何かに挑戦したい気持ちがあるなら、早ければ早いほどいい。いつまでも「準備」「勉強」「調べる」に時間を費やすのは時間がもったいないですからね。

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