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海外フリーランスの孤独という快感 【2022年反省会】

2022年もおしまいなので、ざーっと振り返ってみようかな、と。

職種はマーケティング、執筆、メディア運営でごはんを食べてます。
【関連記事】【ブログ運営のその先】未経験から在宅で稼ぐフリーランスの収入源【私の場合】

クライアントからの仕事が激増した1年

ありがたいことに、2022年は企業様からいただくお仕事でバタバタしてました。

執筆案件、海外マーケティング案件が飛躍的に増え、外注スタッフに作業を依頼する月もありました。

時間の使い方、企業との付き合い方、新しいジャンルへの挑戦など、改めて学ぶことも多かったです。

深刻に悩むほどではないけど、

ボンヤリとした、

「これからどうしようかな」

は、常に頭の中に薄っすらとこびりついていた1年でもありました。

孤独を感じる時の得体の知れない快感

組織に属さないフリーランスってことで、

・案件を受注するか、スルーするかの判断
・報酬の交渉
・日々の業務
・スケジュール管理
・税金関係の手続き
・外注スタッフの管理
などなど、すべて1人でこなすわけですが、

もともと
「ひとりで働きたい」
という思いがあったので、特に苦に感じることはありません。

ただ、
「具体的に何をやっているのか?」
をペラペラと話せない事情があります。

(※企業との間に秘密保持契約を結ぶケース)

誰かにアドバイスを求めようにもいろんなことを隠さなければならないキツさってのはあるんですよね。

メンタルがお子ちゃまなので、大きな企業とお取引が決まったときは、誰かに自慢したくなったり、褒めてもらいたくなります。

でも、それもしちゃだめ。

このような状況が続いてまして、

俗に言う「孤独感」ていうんですかね?

そんな気持ちがわいてきたりもします。

しかし、

「私がやってることは、私しか知らない」
「私がやってることは、私だけでやり切らなければいけない」

これが快感になってくるというか。。。。

・・・え?

なんかおかしなこと言ってます?

「ひとりで立ち向かう私かっこいい!」

と自分に酔っているのでしょう。

誰かに迷惑をかけるわけでもないので、まぁいいじゃないですか。

焦りと欲

焦りがありました。

クライアントワークとブログ運営で、私ひとりなら食わせていける収入はいただけていますが、

お金どうこうの問題ではなく、漠然とした「フリーランスとしての自分」への不安なのかなと思います。

「グローバルマーケティングがわかってる人」「社会問題に切り込める執筆者」として、企業から信頼される人になりたい

・・・そんな欲が出てきた2022年。

まだまだ私はやれることあるよね、と自分に言い聞かせ、わけもわからず右往左往していたような気がします。

2023年、スタートラインに立てるような予感

2023年1月に今までやってきたことが、ちょっとした形になります。

本名での活動なので、ここで具体的なことは言えないのですが、

「こっちに向かって突っ走ればいいのか!」

と、今後、進みたい道が見えてきたような、こないような。

そう思えるまで5年かかりました。

フリーランスを選んだ理由は前向きなものではありませんでした。

それでも、来年は今までとは違う心意気でやっていけるのかなとほのかな期待を自分自身に寄せています。

最後に

  • お世話になったクライアントさま

  • SNSで絡んでくれた方

  • noteやブログを読んでくれた方

  • amazon欲しいものリストから贈りものをくださった方

  • noteからサポートいただいた方

  • DMやZoomで個人的に話を聞いてくれた方

  • 遠い場所でそっと見守ってくれていた方

本当に本当にありがとうございます。
あなたのおかげで今年も乗り切れました。

私の未熟さのせいでご迷惑をかけてしまった方、ごめんなさい。

2022年、繋がりが濃くなった方もいれば、疎遠になってしまった方もいます。

この記事が届くかどうかわかりませんが、私に関わってくれた全ての人たちに心からの感謝の気持ちを送りたいと思います。

いただいたサポートは大好きなハッピーターンを買うために使わせていただきます。ありがとうございます。