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【海外フリーランス】お金のこと、仕事のこと、これからのこと

税金関係の書類仕事を済ませ、

今まで廃業しないでやってこれたことにむくむく感謝の気持ちがわいてきました。

そして「組織に属さず生活費を稼ぐ」という生活がもう6年め・・・!?

マジか。。。。

なんとなくキリがいいので、頭の中でごちゃごちゃ考えていることを整理してみようかなぁと。


仕事の内容は
・メディア運営(ブログ・サイト運営)
・企業のマーケティング案件
・法人向けメディアへの執筆案件
ざっくりこの3つ。

B2B、企業からいただくお仕事メインでごはんを食べさせていただいています。


お金のこと

事務作業がどうにもこうにも苦手で帳簿付けを放置していました。

毎月の売り上げ、経費などを半泣きで入力し、

「バカバカ、私のバカ!毎月ちゃんとやってればこんなことにならなかったのに。。。」

と過去の自分を恨むと同時に、

「毎月いくら稼いだのか把握してなかったのか・・・」

と気づきました。

ASPの管理画面やクライアントから提示されるギャラを見て

「月収はだいたいざっくりこのくらい」

というTheどんぶり勘定でやっております。


わたし、、、自分が正確にいくら稼いでいるのか興味がなかったようです。(他人ごとみたいな言い方ですが)

SNSやnoteで「収益報告」をやるタイプじゃないので余計にね。

フリーランスの収入は頑張り次第では青天井です。

ただ、私は「毎月これだけ稼ぐぞ!」といった目標を立てたことは独立してから一度もありません。

・文字単価を上げる
・時間単価を上げる
・時間を奪う人からは距離を置く

この3点については常に心掛けています。

その理由として、
・長時間働きたくない
・疲れたくない
・ストレスを抱えたくない

が根底にあるから。

うちは共働きなので自分ひとりの食い扶持さえ確保できれば、あとは寝そべって暮らしていきたい。。。が本音です。

仕事のこと

とはいえ、、、、

昨年から急激に案件のご依頼が増えました。

次から次へと。

え?

モテ期?、、、と勘違いしてしまうくらい。

主に日本の企業からの法人向けのマーケティング案件・執筆案件ですね。

私はポートフォリオや名刺といったいわゆる「営業ツール」はもっていません。

継続と紹介が続いているありがたいパターン。(海外にいるってことで下駄をはかせてもらっています)

6年前に見よう見まねでスタートしたブログがすべてのきっかけでした。
ここから個人事業主になれたんだ・・・と思うと感慨深いというか。

今まではクラウドワークスやランサーズで外注していたことがあったんだけど、去年、外注スタッフさんを直接お願いする初めての経験をしました。

この時は突発的な案件に対応できずにあたふたしてたんですよね。

しかもちょうど一時帰国中で身動きが取れず・・・

正式に募集をする前にインスタのストーリーで軽く「こんな人を探してます」と流したら、すぐに「お手伝いしましょうか?」と連絡があり本当に助かったー!!

求人のプラットフォームを通さずに私個人と直接お仕事をしてくださる方がいるって嬉しいな、心強いなとしみじみ感じた一件。

「受注する側」「発注する側」の両方の立場になってみると、仕事への意識が変わる、、、というか、ちょっとこのへん上手く言語化できないんですけど。

これからのこと

で、ですね。

自分の中に矛盾する感情というか考えというか、ごちゃごちゃ考えていることがあって。

わたしは「事業拡大」とか「いっぱい稼ごう」といった野心はなく、

「仕事が生活(人生)のメインイベントではない暮らし」

・・・そんなワガママが実現できればいいなぁという思いで日々仕事をしています。

それでも。

ひとりじゃ無理でも複数人ならできることがきっとたくさんあるんだよなぁと、ぼんやり考える日が増えてきました。

「継続的にお仕事をお願いできる外注スタッフを雇って事業拡大のタイミング」なんじゃないか・・・と思う日もあれば、

その一方で、

「外で働く経験もしてみたい。パン屋さんのパートとか!」

と思う日もあれば、

(※アルバイト的な労働をしたがるのは在宅フリーランスあるあるだと思っている)

「現状維持でいいかー。今まで通り細々とのんびりやっていこう」

と、思う日もある。

つまり。

まぁまぁいろんなことを考え始めたってことです。

まとめ

こんな内容なので「まとめ」と言ってもまとまるはずもなく、わかっていることとしましては、

「数か月後なにやっているんだろうな?」

と、自分の身の振り方が現時点ではさっぱりわからないことです。

これはこれで「成長」なのかもしれない、、、と都合よくとらえようと思います。


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