【震災】【教育】大学教員になって感じる災害ボランティア経験の意味
2011年 東日本大震災のあとに 13年前のあの日、東日本大震災が発生した。当時大学3年生だった筆者は、大学でアルバイトをしているときに激しい揺れを感じ、停電と断水が続くなか、春休みを過ごした。
それから、大学生活最後の1年と大学院生のときに、筆者は様々な災害ボランティア活動に携わった。当時、震災を契機に生まれた団体が各地に林立していた。ボランティアどうしは団体が違っても同じ目標に向かう仲間同士で、個別の活動やミーティングに参加する形で様々な団体を渡り歩いてもよいという雰囲