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ゼビオに行ったら見つけた

こんばんは!
以前ゼビオに寄ったら、こんな冊子を見つけました!

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発行:国立極地研究所
何が書いてあるんだろう〜っと思って手に取って、さっと目を通してみてみました〜!

皆さん、北極の氷が溶け始めているのはご存じですよね?
18世紀後半に始まった産業革命以降、地球全体の気温が約1度上昇したと推測されています。
ですが、北極では3度近くも上昇しているらしいです。
その影響で、2012年には北極海の海氷が観測史上最小面積を
記録したらしのですが、現在はその約半分までに減ってしまったらしいです。

この影響というのは、実はもう日本にも影響を与えているらしいです。
現在の北極は「扉の開いた冷蔵庫」に例えられていて、冷気が逃げて北極が暖まる。
そして、にげた冷気は日本を含む東アジアや北アメリカ東岸に、
冬の豪雪を引き起こしているらしいです。

地球温暖化の影響は色んなところに現れてきている事がわかりますね。

その他にも
①溶け出した永久凍土
②ブラックカーボン
の内容も記載されていました。

①永久凍土とは
2年間以上に渡り継続して温度0度以下の地盤のこと。
その、永久凍土が溶けてきていることが問題視として記載されていました。
これによる問題は、
永久凍土が溶けることによって発生する温室効果ガス(メタン・二酸化炭素)が温暖化悪化により拍車をかけてしまします。また、数百年前に凍結された病原菌やウイルスの放出にもつながる恐れがあるとも言われています。とても怖いですね。

②ブラックカーボンとは?
ブラック=色が黒いから  カーボン=炭素

大気に浮かんでいる小さな粒子のことを意味します。
これは、太陽の光を吸収して大気を温める粒で、地球上に積もると氷や雪を溶かしてしまうそうです。
しかし、ブラックカーボンの寿命は約1週間と短いので、発生を規制すれば、温暖化の進行を抑えられる可能性があるらしいです!

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あと、この冊子の他にもTHE NORTH FACEでも、温暖化を訴える内容が記載されていました。

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「神は女王を護るかもしれないが、自然環境を護ることができるのは私達人間に他ならない」

今からでも遅くない。
さあ、今から私たちに出来ることはなんでしょうか?


私は、食品ロスや食を選ぶ能力についてもっと日本の方々に理解と関心を抱いてもらいたいと思っています。 私達の体は食べたものでできています。 それなのに私たちは、食べている物のことについて、あまりにも無知すぎやしませんか?