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ダイエット日記をする3つのメリットは?

夏、真っ盛りですね。
もうすぐ夏休みが始まりますね。

来週は近所の海辺のプールがプール開きするので
これからは、海で遊びます!
楽しみすぎる!

さて、
なぜ、わたしがここまで日記を書く、
「書くこと」にこだわっているのか
そのメリットを書きます。

ちなみに、わたしが書いている日記には
・体重
・食べたものの記録
・運動の記録
ありません!

それよりも書いているのは
「自分がどう感じたか?」です。

日記ダイエットのメリットひとつめ

言語化の重要性

です。

言葉にして書き出すことは
思考から外に出てくる上で
自分のなかで整理されます。

これ、話すことも同じだと思いますが
わたしの場合、話すことよりも
書くことのほうが得意で好きなので
書くことを押してます。
話す方が好きな方は
話すほうでもいいと思います。
音声入力も今では普通ですから、
そうやって言語化しやすい方法で
アウトプットすると継続しやすいと思います。

そして、書いているなかで
自分はこんなことも考えていたのか!と
新たな発見があります。
そして、自分のなかの情報の整理をすることで
思考のクセの因果関係にも気づきやすくなってきます。

日記ダイエットのメリット2つ目

客観視する。

これは心理学でいうメタ認知ともいいますが、
自分を客観視できることです。
客観視できるということは
自分のその時々の感情を認めた上で
感情に左右されることなく
行動できるようになるということです。

例えば、
これは最近あったことなんですが、
子供の保育園の連絡帳に
「〇〇通信にあったように、米を1合持たせてください」
とあったのです。
それをわたしは疲れて疲労困憊していたのか
「給食費払ってるのに、なんで米いるの!怒!」
となりました。
なんで?となりますよね。そんな些細なことで。
でも疲れていた私は、
「〇〇通信にあったように」の文面で
わたしは、「その通信をちゃんとみていないダメな奴だ!」という
思考のクセが発動して、イライラし、
「こんな書き方をしなくてもいいじゃないか!」
と保育園の先生を責めたくなりました。

もちろん、先生はそんなつもりもあったのではない。
のはわかっています。頭では。
でもイライラの感情が走り出したのです。

イライラの感情を受け止め
「あーイライラしてるな、今、なんでかな?」と声に出して言います。
(↑書けないときは、声にだす)

疲労している→過去の思考パターンに陥りやすくなる(脳の効率化のため、人間は自動的にできています)→イライラして他責、もしくは自責の念に駆られる

それに気づいたわたしは
家事を中断し、横にゴロンとなりました。
目をつぶり、15分ほど休むのです。

そうすると、休めたことで、
イライラが静まっていきました。

重要なのは、マイナスの感情が走り出したときに
本当は求めている感情は何か?と自分で聞くことです。

この場合だと、休みたいという感情です。
短時間でも休んで、「休んでいいんだよ」と
自分に安心感を与えると
イライラが収まるのです。

日記ダイエットのメリット、3つ目

自分を知る、自分の思考パターン、思い込みに気づきやすくなる。

2の客観視ができたら、
感情が引き起こす思考のクセに
気づきやすくなります。

わたしの場合ですと
先程の「疲労感」を感じると人を責めてしまいがちになり
失敗して恥ずかしさを感じるとニヤニヤして
ニヒリズムが発動し、他人を過小評価したります。
(相対的に自分を上げるため)
頑張る!と決めたことができないとき
継続できないとき、うっかり忘れてしまったとき
情けなさを感じて
なんで自分はできないんだろう。。と自分を責めます。

わかりますでしょうか?
感情と思考がセットになっていることを。
これを認知の歪みと言いますが
これに気づくことで
起こった出来事と感情を区別することができるようになります。

これができるようになると
自分の思い込みや勘違いに気づきやすくなり
行動を改めやすくなります。
そのためにも
感情を記録することが大切なのです。

また毎日、日記に書くことが重要になってくるのです。

ダイエットでも
なんで食べすぎてしまったのだろうか?
と考えてみる必要があります。
食欲を引き起こす感情、
その感情が湧き上がった背景を
自分で「書いて」探る必要があるのです。





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