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税理士の卵が大学院に通っている感想

みなさん、お疲れ様です!
大学院に通いながら、税理士事務所でアルバイトしている税理士の卵、アカネ🙋‍♀️です!あっという間に10月になり、いよいよ修士論文の作成が本格化し仕事をセーブしながら、頑張っております。また、8月から月1投稿に変更しています。


今回のテーマは、「大学院に通ってみての個人的な感想」です。

 自己紹介の投稿で述べていますが、大学院で法学研究科または経済学研究科の修士課程を取得し、国税庁に修士論文を提出し、受理された場合に税法科目(2科目)の免除を受けられるため、私は大学院に進学し、科目免除を受ける方法を目指しています。

①入学方法

 私の場合、大学を卒業し進学しました。同期の中で、学内で進学した人は、いませんでした😢では、他の人はどのようにして大学院に入ったのかというと、一般入試で面接や修士論文の計画案など、試験を受け合格した人達が多いです。倍率はかなり高かったそうです。その中でも新卒で入学した人は少なく、ほとんどの人が社会人として働きながら、大学院に通っています。また、新卒の方も私のようにアルバイトをしている人が多いです。

②大学と大学院の違い

 まず、大きな違いでいうと大人数でないことです。大学では、全体で入学者数が約300人だとすると、大学院は全体で50人程度です。入学者数も少ないので授業も少人数での授業が多いです。人数が違うだけで授業の雰囲気も大学とは全く違うなと感じました。大学院の授業は、発表が多く発表資料を作るのにかなり苦戦しました。(大学で発表する授業を取らなかったせいですけど😓)また、社会人の方が多いため授業の時間は5限目や土曜日になっています。そのため、休みは実質週1(日曜だけ)です。大学院では、卒業必須単位数が大学よりかなり少ないです。2年間なので、どこの大学院でも一緒だと思われます!

③感想

 私は、大学時代商学部でマーケティングや情報システム会計、管理会計、財務会計、簿記等を学びました。一般的には、商学部なら商学研究科や経済学研究科などに進学することが多いですが、私は法学研究科に進学したので、勉強したことのない内容が多かったです。授業についていくのに必死でした。また、実務経験豊富な方が多く、税法に関する問題や税法の内容を理解しているので、圧倒的に知識の差がありました。特に、必須科目の租税法の授業では、頭をフル回転させ、たくさんの知識を吸収するように努力しました。

④まとめ

・大学と大学院は、授業や単位数、人数が違うことから大学より深く学べる。
・専門知識を深めることができ、研究論文が重要である。
・2年で修士論文を書かないと確実に留年する。
・社会人でも大学院に通うことができる。(働きながら、修士論文を書くころになるから時間の確保が大変)

最後まで読んでいただきありがとうございました😁

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