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穂村弘さん「現代短歌ノート二冊目」に短歌を引用していただきました。

『群像』の2023年11月号(リンクは文末)、穂村弘さんの連載する「現代短歌ノート二冊目 #037 何故、どうして・その2」中の一首に、以下の歌を取り上げていただきました。昔、日経歌壇に入選した歌が、また、活字になって紹介してもらえるとは、とても光栄なことで、本当にありがとうございます。

なぜかしら結婚していく男たち私の次にできた彼女と/広里ふかさ


さて、しかし、実は、この歌は、いろいろ目立ちやすいため、放っておくと邪推を書かれて過去にひと波乱あり、苦労したこともありました。
ふつうには、自分の歌の解説をするって野暮なんだよね、、、とは分かっているのですが、今回、穂村さん著作に引用していただいて広く読まれる可能性も高くなったので、これを機会に沈黙を破り(笑)、ブログに以下の解説記事を書きました。

作品として歌だけをさまざまに楽しむには、余計な説明は必要ないけれど、
「この作者はいったいどういう人なの・・・?」と興味をもたれる方も
今後出てくるかもしれないので、そういうときは以下をどうぞ。


ちなみに、過去に、ひと波乱あった当時に、Twitterで接点のあった方々が、この歌について、書いてくださった別の解釈や解説記事が以下です。
どちらの読み方も女性として共感できるもので、たいへん勇気づけられました。ありがとうございました。



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