認知症が怖いので、毎日「脳を鍛える漢字ドリル」をやっている
ど忘れがひどく、日記を書くのにも苦労する日々である。
同じ症状を抱える妻がメルカリで「脳を鍛える漢字ドリル3」という本を2冊落札した。
見開きで夏目漱石や宮沢賢治などの名作が引用され、10個の空欄がある。まずこれを埋め、次にできるだけ早く音読する。その次のページは漢字の書き取り問題20問。これを毎日やる。小四から中学で習う漢字を扱っていて、書けないのは屈辱であるが、無理やりひねり出したときには爽快感もある。
一週間に一度は前頭葉機能検査を行う。120までの数字をできる