「#自炊力」の高め方 ~好きな料理家さんができると料理のレパートリーは自然に増える~
1月に参加した料理のトークイベントで知り、後日購入した「自炊力」(白央篤司さん著)を読み、実践してみようと思ったこと、そして実際に実践してみたことをまとめてみた。
1.味噌汁の味の調整の仕方
早速、実践。これは使える。
2.野菜の代わりに「果物」で減塩
実際に、お昼にコンビニで済ます時、もう一品に「果物」をチョイスするようになった。
3.好きな料理家さんを作る
何より、一番の収穫はこの「好きな料理家さんを作ることが料理がうまくなる一番の近道」ということ。
好きな料理家さんがいると、その人のレシピを作りたくなり、自然とレパートリーが増えていき、料理が楽しくなる。だから、好きな料理家さんを作ろうという提案。顔が好きでもOKとか(笑)
私がそもそも最初にファンになった料理家さんが、有賀薫さんだった。
有賀さんのレシピは本当に作りたくなるものが多い。それはきっと、シンプルな食材と味付けであるがゆえ、作る人が我が家流にアレンジしやすいというのがポイントではないかと思う。
そして、有賀さんのトークイベントで知ったのが白央篤司さん。
料理家さんではないけれど、その本には「健康的に食べる」為に有益な情報がたくさんあり、チャレンジしたいレシピもいろいろあった。
さらに最近、twitterでフォロワーさんが好きで紹介されていて知ったのが、白ごはん.comさん。
先日作ったエビマヨはお気に入りレシピになった。白ごはんさんのレシピは説明が丁寧でとても作りやすい(エビの下処理の仕方なども丁寧に書かれていてとても助かった)。
白央さんの「料理の音を聞け」という話も参考に、白ごはんさんの料理動画を意識して見るようにもなった。
また、こちらもtwitterやnoteで知った田村浩二さんの「鍋の作り方」「野菜炒めの作り方」は、実践してみてその「塩」の使い方には目から鱗で、『フレンチシェフが作る「人生最高!」の肉じゃが』を購入し、先日その出版記念トークイベントにも行ってきた。
そして、そのトークイベントで知ったのが樋口直哉さん。
先日のイベントでは、樋口さんのお話があまり聞けなかったので、本を買ってみようと思っていたところ、樋口さんの本の出版記念トークイベントが3月31日にあるということで、今度はそちらに行ってみようと思っている(しかもゲストが有賀さん)。
好きな料理家さんができると、その人の料理を作ってみたくなる。本を読んでみよう、イベントに行ってみよう、と興味が広がり、さらにその界隈の料理家さんに広がっていくのもおもしろい。実際、こうして好きな料理家さんが増えたことで、新しく作った料理がいくつもあり、自然とレパートリーが増えていた。
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