本を読んだら、ひとつでも取り入れて「実践」していこう #ニューエリート
たった一冊の本が、一人の人間の人生を大きく変えることがある
本の中で著者のピョートルさんが言っていた。セミナーで「よかった」という感想を聞くよりも「実践してみる」という声を聞く方が嬉しいと。そして得た情報は「自分化」して翌日すぐに活かすことが大事だと。
そこで、この本を読み実際に「自分化」したことをまとめてみたいと思う。
① すぐ実践:情報収集・活用の3つの実践
・ピョートルさんのTwitterアカウントをフォロー
・グーグルアラート設定&グーグルトレンド利用(超便利!)
・本を読んで、その学びを人にシェア(本記事!)
*これまでも「局地的キュレーション」という取組みを職場で続けている。
② 行動の指針に:コミュニケーションの3つの極意
・コミュニケ―ションのゴールは「相手が動いたかどうか」
・相手に「意見交換」を求める前に、まず自分の「課題整理」を
・人から学ぶ時は「自分も相手の学びになること」「学んだことをシェアすること」「自分からも人を紹介すること」
*特に「自分が相手に何を与えられるか」という観点を忘れずに行動していきたい。
③ 再確認:プロジェクトマネジメントの3つの基本
・アウトプットの目標を定め、それに向かってマネジメントすること
・プロトタイプを作成して、どんどん改善していくこと
・アウトプットなしに会議を進めないこと
*今やっているプロジェクト管理で、手探りでやってきた進め方が間違っていなかったことを再確認できた。
④仕事に活用: ダイバーシティ推進の3つの心得
・女性や外国人の数を増やすことではなく「思考」のダイバーシティが必要
・コミュニケーション活性化・生産性UPのためには「場作り」が重要
・新しい価値を生み出すには、自分の仕事を客観的に見る機会を作ること
*ちょうど「ダイバーシティ推進」に関して提案をする機会があり<これまで交わる機会のなかった層同士・異なるバックグラウンドを持つ者同士が交流できる「場」の設計>を提案。承認を得たので、今後「場作り」を進めていく。
魔法は一瞬ごとに起きている
「自分は大したことはやってない」と卑下するのはもうやめた。ちゃんと振り返ったら、できていることがたくさんあった。そして今後何をしていくべきか、具体的な指針を言語化できた。
ちなみにこの本は、職場の「BOOK SHARE CLUB」で人から借りた。この本と出会えたこと、オススメしてくれた彼女に感謝したい。
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