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フォトギャラリーFUKASAWA屋

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2020年8月の記事一覧

言葉に優しさを、心に愛を

安倍首相が任期半ばで内閣総理大臣の職を辞したニュースが流れる。 テレビはほとんど見ないから、FB、Twitter、そしてネットニュースで、それに関する報道やコメントなどを目にする。 ヘッドラインや様々な反応は、批判、非難も多くみられる。 同時に、理解を示す、ねぎらいの言葉も見る。 色々な反応を見るけど、全体としては今の日本の閉塞感を表しているのか、釈然としない反応が多い。 ある記事、コメントの中に、辞職を表明した会見で質問する記者達について、たった1名の記者しか、「

ルーティンワークでかろうじて安定する、私の1日

ここのところ、無気力な日々が続いている。 基本的に、あまりになにもやりたくない。というよりは、頭を使うようなことはやりたくない。何かを考えたりとか。 逆に考えると、普段何も考えずにできることは、かろうじてできる。 洗濯をする、食べ終わったお皿を洗う、洗ったお皿をふく、洗濯物をたたむ。 やることが習慣化していて、手順が決まっているもの。わざわざやりかたを考えなくてもいいことは、何も考えず手を動かせばいいので、どうにかできるのだ。 ◇ 先日も、そんな1日だった。 朝起き

親は何のためにいるんだろう?子育ての素朴な疑問。

親ってなんのためにいるんだろう? ・衣食住を与える→生きていくための最低限のフォロー ・愛情を与える→抱っこする、手をつなぐ、目を合わせる ・日常生活の世話をしてあげる→手を貸してあげる ・話を聞いてあげる→共感したり、アドバイスをしてあげる ・何かを教えてあげる→知っている知識や経験を伝える ・子供の将来を考える→逆算して今何をすべきかを伝える、考えさせる 子供の年齢に応じて、具体的な手を貸すことが減ってきます。 そのぶん、その子のために何ができるかを考え、

とぅくとぅん!!

私が初めて自分のお金で買ったCDは 小田和正さんの『ラブ・ストーリーは突然に』です。 当時中学生だった私は夢中であのドラマを見てました。 『東京ラブストーリー』 いわゆる月9ですね。 赤名リカを演じる鈴木保奈美さんの可愛さと永尾完治演じる織田裕二さんの素朴さがたまらなかった。いや、まだ中学生だったので「東京」とか「大人のせつない恋」に憧れたというのが一番強いかもしれません。 本を1冊読むのでも、読んだ時の年齢や環境、経験によって全然違う感じ方や受け止め方をしてしま

日本リートの魅力(J-REIT)について

こんにちわ、investdentistです。 皆さんはリートと言うものをご存知でしょうか? 投資歴5年ほどの自分も実際に投資するまで、あやふやな理解のままでしたが、株を買う要領で不動産投資ができるというものでとても便利な商品です。 すごく簡単に言うとリート株と言うものがあって、運営会社がその株から得た資金で、個別のオフィスやテナントを購入、維持管理し、賃料を株主に還元するというものです。 投資に興味のある皆さんは不動産投資の話もよく耳にするかと思いますが、リアルな不動

[ 創作墨字 おと ]  オゲリピーからの 今さらながら偉大な音たち (写経継続141日 7クール15日)

「音」の漢字の成り立ち:「取っ手のある刃物の象形と口の象形」(「言う」の意味)の「口」の部分に一点加えた形から「楽器や金・石・草・木から発するおと」を意味する「音」という漢字が成り立ったとのこと。 [ 創作墨字 おと ] :楽器や金・石・草・木から発っせられた音は、耳や皮膚、体を通し心で感じる。音が通った後の体も音が到達した心も軽く緩やかに自分の「おと」が染みる。そんな「おと」を創作しました。 ※この[ 創作墨字 おと]は以前に創作したものを採用しています。 ♡♡♡

イノベーションとハレーション?

こんにちは。コラボレーターの板谷です。日頃、社会的孤立感を解消するべく、様々なセクターの人と関わっています。その中でも、興味深いのが大企業。 私自身、新卒は大手金融機関の出身です。大企業は、部署も上司も残念ながら選ぶ事ができません。気づくと視野が狭くなってしまう事もあるとみています。また、新規事業や新しい事を行おうとすると、どうしても社内で孤立してしまう事もあるとみています。 エリン・メイヤーさんの「異文化理解力」と言う本を通して、日本は非常に階層的な社会であるという事を

同じだけど同じじゃない、が伝わらない

伝わらなくて歯がゆいとか、 相手が何を伝えたいのかわからなくて苦労した という経験は誰にもあると思います。 今日はそのお話です(1378文字です)。 ずっと昔の話。 私が保育園に通っていた頃のある朝、 父が、マーガリンを塗ったトーストを朝食に食べていました。 私の分もトーストが用意されていましたが、 まだ何も塗られていません。 起きてきた私に ジャムを塗るかマーガリンを塗るか選択させようと 両親は考えてくれていたのでしょう。 私はマーガリンを塗ってもら

「どんな音楽が好きなの?」って聞かれても、答えられません。

「今の音楽の好みは14歳までに形成される」 初めて聞いた。 そしておそらく私はそうではない。 私が最初に買ったCDは「ファンキーモンキーベイビーズ」 中学生の時だと思う。 耳が少し聞こえづらいこともあって、歌の歌詞が聞き取れないことが多々あった。 でもファンキーモンキーベイビーズのボーカル、ファンキー加藤さんとモン吉さんの声は聞き取りやすかった。 楽曲は歌詞まで聞こえて初めて「曲」になることを、その時に感じた。 そこからはファンモンにハマりまくり、ライブに行ったり

Spydish がオープンソースとなり Privatezilla へ名称変更

Windows 10 のプライバシー設定を調整できるソフト Spydish がオープンソース化され、それに伴い名称が Privatezilla に変更されました。 オープンソースになるにあたり、名称もオープンソースプロジェクトにふさわしいものにするために変更されました。 名称に zilla が含まれているのは、FileZilla、Clonezilla、Mozilla などの成功しているオープンソースに zilla が含まれていることから、とのこと。 また、Spydish

パートナーの転職にどこまで口出しするか問題

パートナーに「転職しようと思う」と言われたら「いいんじゃない?」くらいしかわたしには言いようがないのだが。 世の中には「嫁ブロック」という言葉がある。 主に、夫が安定した大企業からスタートアップなどに転職する、あるいは自らが起業するなど、チャレンジングな場面で用いられる。その背景にあるのは、所得が下がる可能性がある(もしくは確実に下がる)という経済的理由である場合が多い。 要するに、「ちょっと!アンタが転職して今より給料下がったら、暮らしレベル下げなきゃならなくなっちゃ

SS ② 「暑い日に階段を下る」

暑い。今日も気温30度を超えた。半袖ノーネクタイでも汗が止まらない。 タオルハンカチで額と首を拭きながら、営業回りで歩く。この街は坂が多いので、下りにくるとホッとする。今も緩い下りをトコトコと小刻みな歩幅で歩いていくと、道の先に下り階段が見えた。ちょうどマンションの陰になっていて、少しは涼しそうだ。 日影の涼しさを味わうように、1段をゆっくりと下る。3段目に右足をついたその時、いきなり落ちた。 「あっ」と叫んだが、30秒ほど経ったところで妙に落ち着いた。何が起こったのか

学校では教えてくれない②-お金から逃げていた-

早速読んだ本は、まず読み物として最高に面白かった。 腰の据わった邱永漢さんが飄々と語っていく人生とお金の話。そこに相槌を打ちながら話を引き出し、時には読者の代弁者となりながら、先導役を務める糸井重里さん。 お金の話が中心に据えられてはいるけど、想像していたお金の本のイメージとは違った。 「こうしたらいい!」「こんなことはしたらダメ!」 みたいな節約術やもうけ術を解くことはない。 ただただお金との向き合い方と接し方から邱永漢さんの人生が透けて見えてくるような本だった。

今の自分をしっかりつかむ

自分というものがしっかりつかめていないと、 洪水みたいな情報や人の感情の起伏に ものすごく簡単に流されてしまう。 それが、自分のものだったのか、 他の誰かのものだったのか。 人間だから、しかも私みたいに 余計に気配を感じとってしまう人も いると思うから、 ある程度は仕方ないとして このところのゆらぎは、たぶん 自分をもっと知りなさい という世界からの問い。 そう思います。 自分のことをもっと知って 自分をちゃんと信頼して 自分を生きるというのは