藤原友子

小学生と中学生の4人の子どもの母。子育ての正解を探し求めすぎ、疲れてしまった経験と片づ…

藤原友子

小学生と中学生の4人の子どもの母。子育ての正解を探し求めすぎ、疲れてしまった経験と片づけのプロの視点から、自分の暮らしに自信がない人が、「我が家の正解」を見つけ、我が家スタイルを確立し、我が家が心と体の休息場所となり、そこから羽ばたき、女性が輝く社会を作るために活動中。

最近の記事

4人の子の母が考える、学習机の必要性について

小学校の入学式まで約五か月。 小学校入学を保護者の方は、準備に追われつつも、我が子のかわいいランドセル姿を楽しみにし、成長の喜びを感じているののではないか思います。 今日は、この時期に私がよく聞かれる入学前の学習机の準備についてです。 ちなみに選ぶ暮らしラボ調べでは、入学前に準備した人と、しなかった人のそれぞれの数は半々で、その理由は以下のようになっています。 ■入学前に準備した派 祖父母が必要だろうと買ってくれた。 学習机を買った方が勉強する気になると思った。 宿題

    • 大掃除をしたい家庭は、すればいい。

      「ワクワクして早くやりたくなった!」と言う声をいただきました。 本日の私らしい暮らしを叶えるオンラインサークル、月に1度の勉強会テーマは「効率的な掃除と家族に協力してもらう方法」 テレビでもいろいろな方法があり どれが正解か、どれが本当のことかわからなくなることも、あったそう。 確かに、特にこれからの時期は掃除の情報が山ほどでてくる。 〇〇用の専用洗剤がないと掃除が始まらない気がして、つい買ってしまったけど、しまい込んだままなんてよくある話。 大掃除は、確かにすれば

      • 片づけを仕事にする私のリアル

        小学生から高校生まで4人の子の母、 週末は子どもの野球ざんまいな日々を過ごしている 藤原友子です。   なんでウチはすぐ散らかるんだろう?? 片付けても片付けても散らかる。 片づけの仕事をしている私が言う言葉か?? でも、これが私のリアル。 この写真は頑張って片づけた仮の姿である。 まあ子ども4人と大人2人、猫3匹が みんな元気だから仕方ないか。 それにしても、 我が家が片づかない原因は実は私かもしれない。 車の中は、20代の頃から変わらず汚いし、 冷蔵庫から

        • 「暮らしの答え」は自分で選べる時代。

          片づけや収納の正解っぽい情報が簡単に、しかもタダで手に入る時代になってきました。しかし、実際に片づいた家はどれだけあったのでしょう。 「SNSで見た〇〇さんの家のマネをしてみたけど、続かなかった」「白いケースがよいと聞いたからまとめて買ったけどどうしていいかわからない」というような声を聞くことがここ数年多くなってきました。 ここ数年で急増した、自分の暮らしに自信がない人 私は、片づけを仕事にしていますが、以前に比べSNSの影響で人の暮らしよく見えるがゆえに、人と比べ落ち

        4人の子の母が考える、学習机の必要性について

          自分の暮らしのルールがあれば、誰かと比べなくても大丈夫。

          自分の暮らしを自分で選べる人を増やす選ぶ、選ぶ暮らしラボ藤原 友子です。 なんだか毎日がスッキリしない、 もっと家族に協力してほしいのに、どうして私だけ。…。 もっと家事を効率よくこなし、自分の時間を持ちたい。 せっかく家に帰ってきたのに、余計に疲れて心が休まらない。 なんか自分だけで、何もできていないような気がする。 これまで私は、そんな方にオンラインで片づけ、収納の基本を伝えてきました。 そして、自分の暮らしを育てていく楽しさや、自分の家が居心地がよくなるこ

          自分の暮らしのルールがあれば、誰かと比べなくても大丈夫。

          モノゴトに追いかけられる生活はしたくない。

          自分らしい暮らしの作り方、藤原友子です。 毎週末予定がてんこ盛りで、土日に疲れ果て月曜日は使い物にならない私。 何が、大変って、子ども4人がバラバラな予定なこと。 子ども4人のうち3人が野球をしているけど、みんなバラバラの会場になることもあるのである。 先日の土曜日は4:30起き。 朝早く野球の遠征場所への車だしをし、その後はお店で朝ごはんを食べながら記事を書き、YouTubeのサムネイルを作成しアップ作業。 それが終わると、定期的に訪問しているおうちに行き、一緒

          モノゴトに追いかけられる生活はしたくない。

          本日の洗濯は5回…

          本日の洗濯回数5回。 毎日毎日洗って干して、洗って干して…。 子ども4人のうち3人が野球をしてるから、仕方のないことだけど、 毎日洗濯に追われ、寝坊した日は、洗濯のスタートが遅れるので大変。 私や家族が畳むのは、タオル、靴下、下着、野球のズボンなど最低限。 服は、すべてクローゼットへ掛け、 パジャマなどは、洗面所にかけられている。 だけど、やっぱり畳む洗濯物はゼロにはならない。 どうしたらいいだろうと考えた結果、 あまり活用できていない階段下収納を野球服ゾーンに

          本日の洗濯は5回…

          子ども部屋の問題なのに、子どもの様子がイメージできない

          自分の暮らしを自分で選べる人を増やす選ぶ暮らしラボ の藤原 友子です。 先日モニターを募集した「自分らしい暮らしの作り方 6か月コース」 「とても親切な講座ですね」 「何年も前に整理収納アドバイザー2級認定講座を受けましたが、その時の内容から、さらにパワーアップしている内容だと思いました」 という言葉をいただき、思わず笑みがこぼれてしまいました。 まだ、モニターさんは募集しているので興味のある方は、こちらから詳細をご覧になってください。 ★日曜日コース★ ★木曜

          子ども部屋の問題なのに、子どもの様子がイメージできない

          人の暮らしが気にならなくなる方法

          自分らしい暮らしの作り方、藤原友子です。小学生、中学生、高校生の4人の子どもを、いつもキレイではないけど、何かがあればすぐ片づく家で育てています。 家を自分が好きなように整えて、無理のない「自分らしい暮らし」を手にいれると、自分自身が満たされるから、人の暮らしが気にならなくなる。 最近、そう思います。 ちょっとしたことで落ち込んだりイラっとすることが減り、嫌な話もスルーできるようになる。 もちろん、嫌なことは日々あるけど、家に帰れば、ストレスから解放され過ごすことがで

          人の暮らしが気にならなくなる方法

          人の暮らしと比べても大丈夫。そのあとが大事。

          自分の暮らしを自分で選べる人を増やす選ぶ暮らしラボ の藤原 友子です。 今日は、先日のSNSに投稿したら、反響が大きかったことについて。 暮らし方は、人それぞれ。 あの人はすごいとか、 この人のは、あんまり好きじゃないとかどうでも良くて、 マネしたいならマネすればいい。 へ〜! ほ〜! と、いいながら、眺めとけばいいと思う。 SNSは、 誰かの暮らしをジャッジをする場ではなく 『人の暮らし図鑑』だから。 片づけなど家のことに限らず、SNSって人の暮らしがわかるツー

          人の暮らしと比べても大丈夫。そのあとが大事。

          少しずつ片づける、5分だけ片づける、どちらが行動できるだろう

          自分の暮らしを自分で選べる人を増やす、選ぶ暮らしラボ の藤原 友子です。 4人の子どもと夫と、いつもキレイじゃないけど、何あればすぐ片づく家で暮らしています。 今日は、月に一回の勉強会と個別相談をうけることができる私らしい暮らしを叶えるオンラインサークルの日。 「時間」という概念を上手に活用しよう 今年残り3か月、気になる掃除や片づけをどう進めていくかについて考えました。 勉強会の中で、目標を具体的にし、行動を起こしやすくする方法をいくつかお話したのですが、その一つに

          少しずつ片づける、5分だけ片づける、どちらが行動できるだろう

          今年も残り3か月、ここで一回自分の暮らしを俯瞰して見てみよう

          自分の暮らしを自分で選べる人を増やす、選ぶ暮らしラボ の藤原 友子です。 私は、一番上の子が幼稚園の年長の時に4番目を出産しました。どこへ行くのも、0歳、2歳、4歳、6歳の子と一緒。 一人おんぶして、両手で二人の子と手をつなぎ出かけていました。 絶対に今が一番大変だから頑張ろう!と思っていたけど、「今が一番」がもうかれこれ16年続いています。 なんじゃそりゃー!!と叫びたくなる日ばかり。 全部捨てたら楽になるのに…。 先週の土曜日は小学校の運動会、そして今日は中学

          今年も残り3か月、ここで一回自分の暮らしを俯瞰して見てみよう

          その収入じゃ、苦しいでしょ?と面と向かって言われた私が今、思うこと

          自分の暮らしを自分で選べる人を増やす選ぶ暮らしラボ の藤原 友子です。 世の中には、調べたらすぐにわかることと時間をかけてわかっていくことがあります。 ココのすきまを上手に活用したい! 靴箱に靴が入らなくなって…何か靴のいい収納グッズはないかな。 と言うようなことは、調べたら情報が山ほど出てきます。これが調べたらすぐわかること。 でも、毎日の生活の中で、自分は何を大事にしたいかとか、どんなことが本当の豊かさなのか、家族との生活の中で、何を優先し、家族とどう折り合いを

          その収入じゃ、苦しいでしょ?と面と向かって言われた私が今、思うこと

          子どもに片づけだけ教えとけば、片づけはできるようになるのか

          自分の暮らしを自分で選べる人を増やす選ぶ暮らしラボ の藤原 友子です。 さて、夏休みは、4人の子どもたちが洗濯を交代でし、玄関掃除、トイレ掃除、お風呂掃除などの各担当を決めて、色々やってもらっています。 先日は、汚れた扇風機の掃除を3番目(小6)と4番ん目(小4)にしてもらうために、扇風機の分解方法を教えると、 楽しそうに分解し、キッチンペーパーとアルカリ電解水で汚れを取っていましたが、シャワーのほうが、いいことを教えたら、楽しそうに、濡れながらしていました。 一つ一

          子どもに片づけだけ教えとけば、片づけはできるようになるのか

          まる子とカツオの未来逆算から考える進路

          自分の暮らしを自分で選べる人を増やす選ぶ暮らしラボ の藤原 友子です。 うちの長男カツオ(中2)が、勉強をしません。ゲームばっかりしていて、一体いつ勉強をしているのでしょう。夏休みの宿題は、一体どうなっているんでしょう・・・。 高校には行かないという長男 カツオは中2、受験生ではありませんが、少しは、受験というものを意識し、〇〇高校に行きたいなーというイメージくらいは、ふくらましてほしいものです。 しかし、カツオは、「オレ、高校にはいかん」と言うので、「じゃあどこで働く

          まる子とカツオの未来逆算から考える進路

          ソファに洗濯物積み重なっている私だけど、大丈夫!と思える理由

          自分の暮らしを自分で選べる人を増やす選ぶ暮らしラボの藤原 友子です。 最近疲れているのでしょうか。先日の生放送でも、頭の中がパンパンでちょっと失言をしてしまいました。 洗濯物はハンガーで干したものは、そのままクローゼットや洗面所に外から直行しますが、畳まなくてはいけない、タオルや下着などがソファに積み上げられ、必要なモノはそこから探し出す。 キッチンのカウンターの上には、書類が積み上げられ、閉め切り間近の書類の存在にギリギリに気づくということをしてしまいました。 片づ

          ソファに洗濯物積み重なっている私だけど、大丈夫!と思える理由