まる子とカツオの未来逆算から考える進路
自分の暮らしを自分で選べる人を増やす選ぶ暮らしラボ の藤原 友子です。
うちの長男カツオ(中2)が、勉強をしません。ゲームばっかりしていて、一体いつ勉強をしているのでしょう。夏休みの宿題は、一体どうなっているんでしょう・・・。
高校には行かないという長男
カツオは中2、受験生ではありませんが、少しは、受験というものを意識し、〇〇高校に行きたいなーというイメージくらいは、ふくらましてほしいものです。
しかし、カツオは、「オレ、高校にはいかん」と言うので、「じゃあどこで働く? 中学校卒業で働くところあるの??」と聞けば、
「3年待てば、大丈夫やろ」と言うのですが、それは、中卒でも、家で3年間過ごせば、高卒になるとでも思っているのでしょうね。
お母ちゃんは、びっくりですよ…。
高校は、言ってほしい!と思う親心から、色々な情報は伝えますが、あれこれ言っても。彼には響きません。
未来から逆算して進路を決める
でも、そんなカツオにも、好きなコトがあります。それは、小学校1年生からしている「野球」
高校野球を頑張ってみたい、と言う思いがあり、野球道具に関わる仕事をしてみたいとか、学校の先生などに少し興味があるようなので
そこから逆算して、じゃあ、大学まで行かないといけない、じゃあ、高校は普通科で、野球部があるところで、とおのずとカツオの目指す道が決まってきます。
ちょうど、長女まる子も、高校で文系・理系を選択する時期ですが、理系教科が苦手だから文系、という選び方ではなく、
こんな仕事に就きたい、こんな勉強をしたい、こんな大学で、この先生の元で勉強したいという大きな目標があって、そこから逆算して、「じゃあ文系にしよう」と言うのが理想だと担任の先生から言われました。
長女まる子も長男カツオも人生に選択の時、だけど、ただ「面倒くさいから」とか「苦手だから」という目の前の気持ちを優先するのではなく、本当に自分は何がしたいのか、どんなことが好きなのか、何をしている時が幸せと感じるのか、を考える時期です。
暮らしも、望む未来から逆算して作る
暮らしを整えるのも同じですね。目の前の散らかった状況をただ面倒だけど片づける、ではなく
本当は、家でどんな風に過ごしたいか、どんな家が理想なのか、を考え、その答えを自分自身が知っていることが実は何より大事。
今、ちょうど準備中の「自分らしい暮らしの作り方」体験講座も自分の暮らしの中で大切にしたい価値観を見つけていきますが、
なぜ、ただ片づけるのではなく、価値観が必要なのかとか、自分が暮らしで大切にしたい暮らしの価値観を見つけるプチワークをします。
9月4日、6日、16日、18日、28日平日、休日、午前中、夜間と、参加しやすいように、いろんな時間を選べるようにしています。
コチラが詳細です。
さて、夏休みももう半分、子どもたちと色々考える時間にしたいです。それでは。
なぜ片づけが進まなかった理由がわかり、私が本当に大切にしたい暮らしの価値観に気づく
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