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やっぱり家事育児をほとんどできない私、結局ワンオペ育児の妻【7カ月目から8カ月目まで】

ついに8カ月の育休も終わってしまいます。
今後の家事育児の分担について、妻と話し合いました。

(1)出産から10日目まで
(2)11日目から1カ月目まで
(3)1カ月目から3カ月目まで(前編)(後編
(4)3カ月目から5カ月目まで(前編)(後編
(5)5カ月目から6カ月目まで
(6)6カ月目から7カ月目まで(離乳食編)(マミーブレイン編
(7)7カ月目から8カ月目まで【<--今日はここ!】

英会話の習い事

この頃、長男の英会話の習い事をどうするかについて、妻とよく話をしていました。

習い事で取り組んでいることを家庭でも楽しく繰り返し取り組ませると、長男は楽しく続けていくことができます。
そのためには、私たち夫婦も一緒に取り組んでいくのが良い方法です。
長男に課題を与え、長男だけで取り組む方法では、上手くいきそうにありません。

そこで、ある日、私は、iPadの有料アプリから候補を2つに絞り、どちらを購入しようかと、妻に相談しました。
ところが、妻は、涙を流し始めました。うれし涙でないことは明らかでした。
追い込まれた雰囲気の時に流す涙でした。
以前にように、炎上する様子はありません。

丁寧に妻の気持ちを聞き出していきました。
すると、妻が「今の生活で、これ以上、何かを取り組ませることは無理」「私は長男の英会話の相手をすることはできない」との気持ちを持っていることが分かりました。

私の職場復帰に向けた生活の見直し

妻とのこのやり取りをきっかけに、時間の使い方を見直すことにしました。
これらの見直しは、私がそろそろ職場復帰をするためにも必要なことでした。

夫婦二人がいつも家庭にいる状況で行ってきた家事育児。
これから、平日には、朝から晩まで妻一人しかいない中で行う家事育児に切り替えていかなければなりません。

平日の夜、仕事を終えて帰ってきた私が、何をやるのか。
朝、出勤前の私が、何をしてから家を出るのか。
夫婦で一緒にいてフォローし合っていた家事育児を、夫婦それぞれが、別々の時間にやり遂げていかないといけません。

長男と次男が同じ時間に同じことをしてくれればいいですが、年齢も離れていますし、成長の段階が違っています。
起きる時間も違えば、食べる物も違います。
私が職場復帰すれば、妻一人でやらないといけないことが増えます。
私たち家族の一日の生活をどのようにするか、妻と考えてみました。

私たち家族の一日(復帰後)

◆05:00
私:起床、私の朝ごはん、長男と次男の水筒準備
妻:長男と次男に添い寝
◆05:30
私:身支度、やり残してある家事やごみ集めなどの家事
妻:次男に授乳
◆06:00
私:長男の保育園準備
妻:次男の寝かしつけ
◆06:15
私:出勤(帰宅するまで私を省略)
妻:次男の寝かしつけ
◆06:30
妻:長男と起床、妻の身支度、長男の手洗い洗顔、長男と妻の朝ごはん、離乳食準備
◆07:30
妻:次男の起床、次男の身支度、長男の歯みがき、長男の着替え、長男Eテレ、絵本などの遊び
◆08:00
妻:次男の離乳食
◆08:30
妻:長男の登園
◆09:00
妻:次男への授乳
◆09:30
妻:次男と絵本・体操・おもちゃなどの遊び、洗濯干し
◆10:00
妻:次男と散歩・外遊び・ベビースイミングなど、買い物
◆13:00
妻:夕ごはん準備、離乳食準備
◆14:00
妻:次男の離乳食と授乳
◆15:00
妻:長男の降園
◆15:30
妻:長男の習い事
◆16:30
妻:長男と次男の入浴、夕ごはん準備
◆17:30
妻:長男と夕ごはん、次男の遊び
◆18:00
妻:長男の歯みがき、長男のピアノ練習、長男と次男の遊び
◆19:00
私:帰宅、入浴と風呂掃除、長男の英語
妻:次男への授乳、就寝準備など
◆19:30
私:夕ごはん(妻が作ったもの)、長男との遊び
妻:長男と次男の寝かしつけ
◆20:00
私:キッチンとダイニングの片付け
妻:長男と次男の寝かしつけ
◆20:30
私:洗濯と洗濯物畳み、リビングの片付け
妻:その時に必要な家事育児
◆21:30
私:就寝
妻:就寝

仕事との両立をしたくても、職場復帰すると、やっぱり私は昼間の家事育児をほとんどできない現実にぶつかります。
結局、妻のワンオペ育児になってしまいます。

お風呂問題

私の職場復帰を迎える私たち夫婦にとって、大きな問題は、子どもたちのお風呂でした。
成長のかなり早い次男は、生後7カ月で体重がすでに10kgオーバー。
母子手帳の成長曲線の平均幅から大きく逸脱しています。

大きな次男をお風呂に入れるのは、これまでほぼ毎日、私の役目でした。
私の職場復帰後には、妻が長男と次男を同時にお風呂に入れることになります。
とりあえず、妻一人で長男と次男をお風呂に入れられるよう、次男用のバスチェアを購入し、一人でも入れられる練習をしました。

次男がよちよちしだしたら、もっと大変になるかもしれません。
想像しただけで、ぞっとします。
妻対長男と次男のバトルが目に浮かびます。

私の育休はここで終わってしまいましたが、家事育児は今後も途絶えることなく続きます。
その時の状況に応じて見直しを図りながら、進めていきます。


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2021年4月7日 「やっぱり家事育児をほとんどやらない私、結局ワンオペ育児の妻」からタイトル変更しました。タイトルに合わせ、本文も一部変更しました。

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