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続、子どもたちがナビゲーター

12月のジュニアトレラン部は「子どもたちに案内をしてもらい走る。」というテーマを設けた。

前回の様子

今回のルートは名越切り通し〜衣張山の往復。前回の二子山に比べ高低差も距離も前回よりも少ないが、分岐が多く注意が必要になる。

また、二子山に比べ訪れている回数も少ないので分岐での確認が重要になる。

とはいえ、日頃一緒に過ごす友達同士だ。「あーでもない、こーでもない」と言いながらもワイワイと進む。

前回よりも参加人数が多く、学年構成の変化もありチームのまとめ方などに若干の変化があったが、いつも同じメンバーで走るわけではないし、気がついた人がどんどん行動できる様になってほしい。同じ仲間だし、その意味ではこういう変化は大歓迎だ。

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この辺りのルートの特徴は分岐の多さに比べ、住宅街が近いので朝のお散歩をしている人が結構いること。だから、挨拶と後続にきちんと情報を伝えることが大切になる。この辺りは楽しく走ることに序盤は気持ちが行っていたので声をかけて軌道修正をした。これはトラブル回避のためだが、そうした心配はなければ可能な限り僕からは余計な口出しをしない。

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朝日を横から浴びながら、絶景を楽しみトレイルを進む。集合じは夜明けちょうどくらい。家を出ることはまだ薄暗い。早起きが苦手な子もいるだろう。けれど、早起きをしたからこその景色に出会えるのだ。この豊かさと身近にある幸せをこれからも好きでいてほしい。


分岐が多いのでやや不安なところはあったが、大きな間違いはなく(ちょっとくらい間違えるのも大切な練習、そこから学ぶことが大切で、そのためにこうして保護者にもサポートしてもらいながら走っている)、無事に衣張山へ。

やはり、ここの景色は素晴らしい。

一息ついて、再び、集合地点へと引き返す。帰路は1箇所見晴らしを経由しての回り道も入れながらであったが、下り基調なこともあってテンポよく走る子供達。ガンバレ保護者たち。成長期の子どもたちにおいて行かずに走り続けるためには保護者も一層のトレーニングの必要があり大変ではあるが、それでも自然を楽しみ、一緒に走ることはとてもとても幸せなことだと思う。

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1月からは新年度の受付と、体験参加も受け入れるつもりです。FUJIO PROJECTのSNS(instaおよびfacebookページの予定)で発信しますので、興味のある方はぜひアンテナを貼っていてください!


【今後の予定】
2022/1/16(日)第3回YOKOSUKA Jr TRAILRUN & 駅伝 in 田浦梅の里
2022/1/30(日)大楠山ミニマウンテンマラソン2021(崖崩れで11月から延期)
2022/4/10(日)第7回KANAGAWA Jr TRAILRUN in 逗子・神武寺

「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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2021-10-25 06.03.14のコピー


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