【必須】反り腰姿勢改善の体幹トレーニング
前回の続きです。まだ見ていない方は、是非そちらもお読みください。
読んで頂いた方は、腰痛・膝痛が悪化してしまう姿勢を理解されたと思います。今回は、その姿勢を改善させる方法についてお伝えしていきますね。
膝腰に悪い姿勢の弱点
前回説明しました悪い姿勢を軽く振り返ると、
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反り腰+骨盤前方変位
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の姿勢が膝腰を悪くする原因でしたね。ではこの姿勢をどう改善するのか?
まずこの姿勢になると、
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体幹部の弱化
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が必ず発生します。姿勢自体がお腹を突き出したような姿勢になるわけですから、見た目からも体幹部の弱化が伺えますね。
それに加え、臀部・太ももなども弱く硬くなっていきますが、今回は一番重要な体幹部に絞ってみていきましょう。
姿勢改善の方法
先程も説明したように《体幹部》を鍛えていきましょう。僕の感覚から言うと、鍛えるというよりも使えるようにする感じです。
日頃から使えていないので、まずは使える筋肉に変えていくことが重要になってきます。では早速体幹部のトレーニング方法は、
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①膝の間にクッションなどを挟み、両膝を立て仰向けに寝ます
②骨盤を後傾位にします(腰を丸くする感じ)
③ドローインをします(お腹を凹ます)
④お尻の穴を閉めます
⑤クッションを潰すように、両膝を内側に閉じます
⑥これらを同時に行い、10秒キープします
※呼吸は止めないでね
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これが体幹部のトレーニングになります。一見地味に見えますが、日頃から使えていない方にとっては案外しんどいです(笑)
まとめ
体幹トレーニングと聞くと、プランクなどを想像すると思いますが、それだけではありません。むしろ僕の場合、プランクをすることなんてほぼありません。
今回ご紹介したトレーニングをしっかりとやっていくと、姿勢も少しずつ改善していきますよ。
ただこのトレーニングが出来始めたら、次のステップとして、臀部や太ももなどを強化していく必要が出てきます。順々に体を慣らして自分のペースで体を変えていきましょう!!
では、また明日もnoteでお会いしましょう!
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サンライフ 整体&トレーニング/広島
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