私が何者であるかを知り、誰かに勇気を与えられる人になりたい。
このタイトルは、私が、教師を辞め、イギリスに引越してすぐ、日記に書いていた言葉です。
その日、私は大英博物館に行き、そう思ったと書いています。
私は、物欲がなく、あまり「物」に価値がないと思っていましたが、
大英博物館に何日も通うことで、「物」の重要性に気づきました。
最近、自分が病気になり、人生で3度目の全身麻酔をしたことがきっかけで、人生は長くないということを実感しました。
人は死んでなくなってしまう。でも、物は残ります。
2000以上も生き続ける物もあります。
私は、この短い人生の中で、何を残せるだろうか。
答えは、結局、特に何も形としては残らないかも・・・笑。
でも、今生きている人のために、勇気を与えることができたら、
それで素晴らしい人生だったと言えるのではないかと思いました。
とにかく、私はこれからできるだけのことを、人のために、もっと恥ずかしがらず、やっていかないと私が後悔すると思いました。
だから、勇気が出る情報を、発信していきたいなと思っています。