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みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

みなさんは、身体の力を抜いてくださいと云われたら、
どんな場面を想像しますか?

就活の最終面接場面でしょうか? それとも
大学入試や資格試験の受験場面でしょうか?

もう緊張しまくりですよね💦
かつて私もそうでした。

きょうのテーマ『力を抜く』
昨日あるオンラインセッションでのことでした。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

逆に力が入っている状態って?


緊張している状態、そう逆に力が入っている状態って、
どんなイメージでしょうか?

身体が強ばっていたり、両肩が持ち上がっている状態
顔面蒼白だったり、逆にカッかカッかと頭に血が上ってる状態

こうしたときの心理状態って、どうでしょうか。
どうみても尋常ではないですよね。

そうした心理状態で行った意思決定は、決して全てではありませんが、後で振り返ってみた場合、必ずしも望ましい結果になっていないのではないでしょうか。

なぜか?


自律神経とも関係しているようですが、
やはり俯瞰した見方ができないというか、多面的な角度から物事を考えられなくなってしまっているので、頭にパッと思いついたことに飛びついてしまいやすいのではないか

直感やひらめきは悪いことではありませんが、それが吉と出れば良いのですが、必ずしもそうならないケースも多い。

ではどうすればよいのか?


答えは簡単です!

目をつぶって、大きく深呼吸をして、
吐き出す息とともに、両肩の位置を下げる

これだけです。

自分の両肩の状態など、リアルでは分かりづらいのですが、
最近増えているオンラインでは画面オフにしなければ、自分の顔の状態が見れます。

自分の顔をまともに見るのは、照れたりイヤだと思われる方もいらっしゃるとは思いますが、自身の状態を見れる絶好の機会です!


一呼吸置くことで、考える時間を稼げたり、
場合によったら、俯瞰しいろいろな角度から検討することができたりして、よりよい決断につながるのではないでしょうか。

ぜひお試しください。


いかがでしたでしょうか。
昨日のセッションのお相手の方は、実は太極拳の先生でした。

先生曰く、

相手が緊張しているなと感じたなら、自分が鏡の役割となり、大きく深呼吸をして、ぐっと肩の力を抜き、両肩を落とす仕草を相手の方に見せて差し上げる。これだけでも場がとても和みますよ!

学びました。
さあ、今朝もこれからコーチング・セッションです。
さっそく取り入れてみたいと思います。いざっ!


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