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やはり、これだ!

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

きょうのテーマは、「やはり、これだ!」です。

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先週の金曜日に、クライアント先での社員さんを対象としたコミュニケーション・コーチーングを終えたあとに、あるショッピングセンターになぜか立ち寄りました。

そのショッピングセンター内にある、紀伊國屋書店に吸い寄せられるように入っていき、そこで見つけた本を吸い寄せられるように手に取り、気がついたら購入していました。図書館ではシリーズ本含めて借りて読んでいた本でした。その本とは、

『新版 いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』
(ジュリア・キャメロン著)

「やはり、これだ!」

この本には手に取ったサイズ感や手触りも気に入っています。また読みどころが満載なのですが、なかでもきょうはイントロダクションのなかからご紹介します。

ピカソの言葉にシビれる


ピカソが述べたとして書かれていたのが、

「すべての子供はアーティストとして生まれる。問題は大人になってからもアーティストのままでいられるかどうかだ」

くぅ~、シビれるぜ!

情熱や初心者になる勇気は、いつからでも身につけられる性質だとも。

まさに先日のセミナーでも、なぜ社会人になると将来の「ありたい姿」を描こうとしない人が多いのか、お話しさせていただいたばかりでした。

熟達でなく神秘、義務ではなく美


さらに、こんなことも書かれていました。日本語だとわかりずらいかもですけど。以下、引用します。

世界は一つの冒険であり、私たちは冒険を好む魂である。冒険の計画を立てるとき、熟達(mastery)することでなく、神秘(mystery)に照らして考えることが大切だ。アイススケートのやり方を知らなかったら、学ぶのに遅すぎるということはない!
 私たちの若い部分は、往々にして、長い間、ひもじい思いをさせられてきた。今は、義務(duty)ではなく、美(beauty)に照らして考える必要がある。私たちが探しているのは、わくわくする感覚を再び目覚めさせる方法である。

いかがでしょう!
なにか勇気が湧いてきました。

遅すぎるという考えを捨てることから始める


何か新しいことを始めるのに、「遅すぎる」という考えを捨てることから始めてみる!

次の言葉も秀逸!勇気づけられました。

「おまえは絵を描けないという内なる声が聞こえたら、なんとしてでも絵を描こう。そうすれば、その声は黙るだろう」
(ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ)

「疑いは裏切り者である。私たちは、試みることを恐れることによって、勝ち取れたかもしれないものを失う」
(ウィリアム・シェイクスピア)


さあ、きょうは中小企業診断士第二次試験日です!

あなたは若き診断士さんです。悩める4人の経営者のお困りごとに、真摯に向き合ってきてください。

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