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波間に漂う木の葉のようなコーチング

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

きょうのテーマは、「波間に漂う木の葉のようなコーチング」です。

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「波間に漂う木の葉」


『新装版 目からウロコのコーチング』に出ていました。
とても上手い表現だなと思いました。

クライアントの現状や背景を質問しながら、質問を掘り下げていくポイントを探ろうとしているのですが、いつまでも周辺を回っているだけ…

第14章「コーチングのストラクチャー〈構造〉」より

「クライアントに質問しながら、だんだんじれったい感じがしてきます。なんのために話しているのかわからなくなる」とも書かれていました。

ではどうしたらいいのか?

最初にテーマを明確にする


クライアントが「何を明確にしたいのか」「セッションの中でどういう成果を手に入れたいのか」をまずは言語化してもらう。

見切り発車のまま質問を開始しても、話しをしていればそのうち何かがみえてくる、ということはありません。コーチの姿勢が安易だと、このような目標がみつからない漂うようなコーチングになってしまいます。

第14章「コーチングのストラクチャー〈構造〉」より

「セッションの明確なゴールを定めてからコーチングを開始する」
そうでないと、波間に漂う木の葉になってしまう。

学びました。

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