見出し画像

社会復帰計画記録その38

このnoteを始めるにあたって、なるべくポジティブで前向きな言葉を記すようにしてきた。

その気持ちに嘘はないし、常に本当の気持ちを記してきた。
常にポジティブでありたいと思っているのは本心。

だけど、そうあれない日ももちろんあって、そんなときにここで取り繕って「今日も元気に乗り越えました!」と表面的な嘘を綴るのは違うなって。


つまるところ、思わぬ方向に動いてしまったことや、うつの症状が出かかっていることもあり、今日また会社をお休みしてしまった。

自分の弱さなのか、それとも前に進むためのものなのか、それはどちらとも言えると思う。
逃げだと言う人もいれば、そうすることが良いと前向きに捉える人もいるだろう。


少なくとも今日に関しては自分は納得しているし、これで良いと思っている。
これはこれで、今後乗り切る為の試練だと思っている。


その、"思わぬ方向"というのが、必ずしも自分にとってマイナスではないのだけど、
ただ、「今週はなんとか乗り切って、そしてそんな自分を誇る!」と綴った後だからこそ、その点に関して言えば折れてしまったと言えるのかもしれない。

人生は自分の思うように動くとは限らないと改めて感じた。


わたしは強くなった。

以前と比べると本当に強くなった。

だからこそ、退職を決意して、まずそれに向けて動いている。

他の人が「それは逃げだ」と言おうと構わない。

自分の中で逃げることは、辞めるという怖さや不安から前に進めないこと。
不格好でも、自分の決めたことに向かって進んでいる。

以前の自分だったらまず、辞めるという選択を一旦白紙に戻していただろうし、そうすることで体調をどんどん悪化させていたと思う。

やりたいことを見つける為に決意して、動き出して、そして自分の体調や心の弱さと向き合っている。

これは、他の誰がなんと言おうと、たとえ言い訳だと言われようと、わたしなりの強さだと胸を張って言える。


このnoteは、自分がやりたいことを見つけて、そしてそれを形にするまでの毎日の記録であり、対外的な日記のようなものだ。


だけど、もし今躁うつ病の治療中の人の目に留まることがあったら、その人が少し勇気のもらえるような、そんなnoteになればいいとも思っている。

手本になりたいとか、はたまた勇気を与えるというための目的ではないけれど、「こんなやつも頑張ってるなら自分もゆくゆくは頑張れるかもな」とか。

ただの記録でしかないけれど、そんな風に思ってもらえたらわたしも勇気をもらえる。


今はまだ自分自身もがいているけど、再度復活してみせるし、それまで毎日日々を綴るからどうか見ていてほしい。


明日、勇気を振り絞ってこれからの為の一歩を踏み出す。



■自己分析

・好きなこと
 目標を定めること


・苦手なこと
 目標を見失うこと


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?