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中国大陸の旅④(北京編)

またこちらに戻ります。
お付き合いください🙏。

次の日は観光に行きました。
もちろん北京と言えばまず紫禁城(故宮)でしょう。

でも友だちは
以前も行ったことがあるので
1人で行ってみたら?😳という提案。

まだ中国語も殆ど話せないし
ましてや聴き取りなんて全然無理な状態でした。

でも友だちは私を放り出すのではなく
故宮ツアーという短時間で一緒に廻ってくれる
ガイドさんがいることを教えてくれました。

彼女が予約してくれて
私たちは午後にホテルで待ち合わせということで
私は1人故宮に向かいました。

入口はもう入場券を買う人でごった返していました。
特に中国は団体で旅行する人が多く
噂通りに順番を守らずに我先にと
チケット売り場の前は戦争(ちょっと大袈裟ですね😆)
みたいでした。

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でも、私を待っていてくれた
当時大学生の女の子は
事前に🎟を買っておいてくれたので
私たちはスムーズに中に入ることが出来ました。

古くは映画ラストエンペラーで

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余談ですが
主演の溥儀役のジョンローンさん(中央)
好きでしたww

また日本でもNHKで放送された
浅田次郎先生原作の「蒼穹の昴」のように

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(先生の中国シリーズは大好きで全部読みました)

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それはそれは広くて壮大な風景が
目の前に広がります。

4000年の息遣いが
何処からか聴こえてくる気がしました。

ただ残念だったのは
建物はそれはそれは素晴らしかったのですが
ご存知のように
宝物は後の国共戦争の時に
中華民国に台湾に持ち出されたので
(いつか台北編でお話したいと思います)
何となく寂しさを感じてしまいました。

そうそう
ガイドを務めてくれた大学生
王さんは日本語が上手で
いつか日本に行きたいと言っていました。

やはり彼女も日本のアニメが好きで

日本語を勉強し始めたとのこと。
共通の話題で
初対面の緊張がほぐれたのを覚えています。


悠久の時間を彷徨いどれくらいたったでしょうか?
彼女がアイスキャンディー(冰淇淋)を買って来てくれ
「コレはサービスです🤫」と笑顔で言ってました❤️

ベンチで休憩しました。

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北京の夏はとても暑いのでとても美味しかったです。

冰淇淋と言えば
一緒に行った友だちが大好きなのがあるというので
次回探してみることに。

すっかり打ち解けた私たちですが
契約は3時間。
もうそろそろその時間が近づいて来ました。
出口で別れる前に彼女が教えてくれた
隣にある景山公園の頂上から眺める故宮
が最高だというので歩いて行きました。

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確かにとても素敵な眺めが広がっていました。

これは南側から

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そして北側、昨日行った鼓楼が見えます

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そのあとホテルに戻り
昼食後には街に繰り出します。

長くなりましたので次回に続きます。

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