マガジンのカバー画像

気付きメモ4巻(エッセイ&コラム)

100
発見、気付きをゆるゆると放り込んでいくメモ帳。第4巻になりました! 主にコボリさんのブログ「名言コツコツ」から名言を引用させていただいてます。
運営しているクリエイター

#コラム

身も蓋もない言い方ですが、周囲と同じことをしていたら、集団から抜きんでることは不可能なのです。

身も蓋もない言い方ですが、周囲と同じことをしていたら、集団から抜きんでることは不可能なのです。

身も蓋もない言い方ですが、周囲と同じことをしていたら、集団から抜きんでることは不可能なのです。
「自分は特別な存在なんだ」と信じ、目立つことを怖れてはいけません。
『ますますキレイになる人 どんどんブサイクになる人』
(豊川月乃 著/大和書房)

*****

一人で仕事する場合はいろんなことをバランス良くできる必要がありますが、チームで仕事をする場合、「自分でなければ出来ないこと」にそれぞれが集

もっとみる
一度しかない人生だけど もし思うように生きたら一度で十分でしょ

一度しかない人生だけど もし思うように生きたら一度で十分でしょ

一度しかない人生だけど
もし思うように生きたら一度で十分でしょ
メイ・ウエスト (女優)

*****

自分の人生に不満だらけだった十数年前。
「もうこんなの嫌だ!」と、人生を変えるためにやったことが、一冊のノートを書き始めることでした。

何を望んでいるのか、どんな人生にしたいのか、真剣に考えて書いていきました。

まずは人生の「締め切り」にあたる、何歳まで生きるかを決めます。

私の場合は1

もっとみる
穏やかな気分で1日を過ごすには、本当に必要かどうか、自分なりの判断基準が必要だ。

穏やかな気分で1日を過ごすには、本当に必要かどうか、自分なりの判断基準が必要だ。

あなたも自分に合った「ガラクタの基準」を見つけよう。
そして、その基準で「いらない」と判断しものはすべて処分する。
『より少ない生き方 ものを手放して豊かになる』
(ジョシュア・ベッカー 著/かんき出版) [名言コツコツより]

片付けられないのは「いらないもの」が溢れているから。

その当時は「いるかも」と思っても、数日、数ヶ月たつと「いらないもの」になっているものがあります。

数日、数ヶ月後

もっとみる
モノも習慣も同じ。
「指定席」があれば、うまくいく。

モノも習慣も同じ。 「指定席」があれば、うまくいく。

モノも習慣も同じ。
「指定席」があれば、うまくいく。

[名言コツコツより]

習慣化で悩んでいるのは「体のメンテンナンス」という点です。

仕事でPCを使い、スマホも四六時中眺め、家に帰ってもPCに向かう日々、、、

目の疲れからくる肩こりがひどく、肩が回らなくなってきました(笑)

昨年末のノロウィルス的な病で2日間食事が食べられずガクンと体力が落ちたあと、少しずつ戻してきましたが、カポエイラ

もっとみる
「筋の通ったロジック」と「未来が拓けるイメージ」の2つがあると、人は前にすすめる

「筋の通ったロジック」と「未来が拓けるイメージ」の2つがあると、人は前にすすめる

「筋の通ったロジック」と「未来が拓けるイメージ」。
この2つがあると、人は前にすすめます。

「筋の通ったロジック」が整理できれば、自信を持って話ができます。
何がどうなっているのか、自分で見えている状態をつくることができるので、迷いがなくなります。

「未来が拓けるイメージ」を持てれば、ワクワクしながらそこに行きつくぞというモチベーションが生まれます。
『考えるノート』
(佐々木 直彦 著/日本

もっとみる
いい顔をして好感度を発揮している人は、みんなに助けられる

いい顔をして好感度を発揮している人は、みんなに助けられる

いい顔をして好感度を発揮している人は、みんなに助けられる

本当にその道に長けている人には、必ず素晴らしい仲間がいます。そういう人は、人望だとか品格だとか言う前に、まずいい顔をしていますね。

自分の可処分時間の中で一日わずか十秒でいい。
自分の顔を鏡に映して、きょうはどういう顔をしようかと訓練したらいいんです。それを毎日積み重ねている人は、やっぱりいい顔をしています。
たった十秒の時間を自分に割

もっとみる
発信すれば必ず受け取ってくれる人はいる。何を必要としてくれるか、何を面白いと思ってくれるか、やってみなければわからない

発信すれば必ず受け取ってくれる人はいる。何を必要としてくれるか、何を面白いと思ってくれるか、やってみなければわからない

自分を必要としてくれる人がどこにいるかは誰にもわかりませんし、自分の何を必要としてくれるか、何を面白いと思ってくれるか、それも行ってみないとわからないでしょう。

そうです、まずは、やってみることが大切なのです。
行ってみれば、必ずわかることがあります。

発信すれば必ず受け取ってくれる人はいます。
『ほんとうの味方のつくりかた』
(松浦 弥太郎 著/筑摩書房) [名言コツコツより]

情報の発信

もっとみる
「続くこと」って、目的がハッキリしていることか、楽しくてしかたがないことか、メリットが大きいかのいずれか

「続くこと」って、目的がハッキリしていることか、楽しくてしかたがないことか、メリットが大きいかのいずれか

日ごろから気がついたことをメモするのは、なかなか面倒なことでもあります。
だからこそ、目的がはっきりしないと続けられません。

しかも、「仕事で使えそうなものをメモする」という漠然としたルールにするのではなく、「自分が面白い企画を立てるために参考になるものをメモする」といったように、もっと具体的に決めておきます。
『超ノート術 成果を10倍にするメモの書き方』
(佐藤ねじ 著/日経BP社)

これ

もっとみる
多くの人は不足がないようにたくさんのものを揃えようとしますが、真に準備ができている人は本当に必要なものだけをしっかりと準備している

多くの人は不足がないようにたくさんのものを揃えようとしますが、真に準備ができている人は本当に必要なものだけをしっかりと準備している

誰かがなにをこぼしてしまったときにサッとハンカチを手渡す。
そんなときにもスーツのポケットから清潔感のあるしっかりとアイロンのかかったハンカチが出てくる人は、不測の事態を予想し、準備ができる人でしょう。

多くの人は不足がないようにとにかくたくさんのものを揃えようとしますが、真に準備ができている人たちは本当に必要なものだけをしっかりと準備しているのでかえって荷物が少なくなるのです。
『オーダーメイ

もっとみる
人間の一生は誠にわずかの事なり。好いたことをして暮らすべきなり。好かぬことばかりして、苦しみて暮らすは愚かなことなり

人間の一生は誠にわずかの事なり。好いたことをして暮らすべきなり。好かぬことばかりして、苦しみて暮らすは愚かなことなり

人間の一生は誠にわずかの事なり。
好いたことをして暮らすべきなり。
夢の間の世の中に、好かぬことばかりして、
苦しみて暮らすは愚かなことなり。
山本常朝 (江戸時代の武士)

*****

以前にもご紹介したことがありますが、これは今から300年前にまとめられた『葉隠(はがくれ)』という書物の一節です。

『葉隠』は武士としての心得について書かれたものなのに、このような内容が入っているというのが少

もっとみる
一番厳しいのは、まわりの目線ではなくて、自分の目です。自己否定でストレスがたまっていくのです。

一番厳しいのは、まわりの目線ではなくて、自分の目です。自己否定でストレスがたまっていくのです。

一番厳しいのは、まわりの目線ではなくて、自分の目です。自己否定でストレスがたまっていくのです。
まわりからとやかく言われることよりも、自分が自分の裁判官になっていくことで最も疲れる形になるのです。
『40歳を過ぎたら「これ」を捨てよう。』
(中谷 彰宏 著/PHP研究所) [名言コツコツより]

「まわりから否定的に思われてる?」と考えるのは自分自身。

自分の被害妄想で自己否定しているだけ。

もっとみる
「マイナス思考」は裏返せばいい。裏側を考えることで、一気に「プラス思考」にできる

「マイナス思考」は裏返せばいい。裏側を考えることで、一気に「プラス思考」にできる

シーズン中に調子が悪くなったりすると多少ネガティブな思考になったりすることもあります。
ただ、僕の場合、そのネガティブな状態を一瞬で変えることができます。

「どんなにいいバッターでも4割は打てない。10回中、7回は必ず失敗する」と考え方を転換させます。

「マイナス思考」になっているのなら、その裏側を考えることで、一気に「プラス思考」にするのは簡単だと思います。
『感情をコントロールする技術』

もっとみる
教えてくれなきゃできないって言っている人間には、教えたってできませんよ

教えてくれなきゃできないって言っている人間には、教えたってできませんよ

僕はたまに「貞水さんはあまり後輩にものを教えませんね」って言われるけど、僕らは教えるんじゃなくて伝える役なんです。
伝えるということは、それを受け取ろう、自分の身に先人の技を刻み込もうとするから伝わっていくもの。
教えてくれなきゃできないって言っている人間には、教えたってできませんよ。
一龍斎 貞水 (講談師、人間国宝)
『プロフェッショナル100人の流儀』
(致知出版社)

学ぶ姿勢がなければ学

もっとみる
やる気に最も良い影響を与えるのは「やりがいのある仕事が少しでも進捗したという実感」だ

やる気に最も良い影響を与えるのは「やりがいのある仕事が少しでも進捗したという実感」だ

やる気に最も良い影響を与えるのは
「やりがいのある仕事が
 少しでも進捗したという実感」だ

『日経ビジネスアソシエ2017年4月号』

*****

なんのためにやるのかわからない仕事ではやる気が湧いてきません。
また、いくら頑張っても前へ進んでいるという実感がもてなければやる気もしぼんでいきます。

毎日小さくてもいいから一歩一歩、自分のめざす方向へ進むこと。
その小さな前進の積み重ねを自然に

もっとみる