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#19 褒められたらどう答える?

 こんにちは、英語講師のふえです。
 今日は自分の考え方のアウトプットという要素が強い記事です。こういう考え方をする人もいるんだな〜と読んでいただければと思います。

褒められてどう答えるか

 みなさんは、ご自身の得意なことを褒められたらどう返していますか?「いやいや」「自分なんでまだまだですよ」「上には上がいますから」など、いろいろありますよね。
 私の場合、ありがたいことに「英語すごいですよね」というようなことを言っていただけることが多いのです。近年、そこで謙遜することをやめたのです。具体的に言うと、「ありがとうございます!」とか「はい、英語得意です!」とか、そういった答え方をしています。

きっかけ

 私が謙遜をやめたのは、英語講師として起業しようと考え始めた頃でした。どんな講師になりたいかと考え、思いついた要素のひとつが、頼りがいのある講師でした。では、どのような講師になら頼りたいか、あるいは頼りたくないのか、というのを考えると、自信を持っているのが大事だろうという結論に至りました。自信ない奴を誰が頼るんだ?と。
 例えば家電を買うとき、「いやぁ、この商品のことあんまり詳しくないんですけど…」とか「この部門の担当じゃなくて…」というスタッフから買いたいでしょうか?それよりも「冷蔵庫のことなら何でも聞いてください!」とか「当店にお任せください!」と自信を持っているスタッフの方が良いと思うのです。

その他の理由

 他の人がどう感じるかという点からもうひとつ。私はしばらく前ではありますが、英検1級を取得していますし、TOEICでも満点を取っているわけです。これらの資格を持っていながら「私の英語なんて…」と言ってしまっては、謙遜どころか嫌味と感じられることもあるのです。

 それに、私は英語を英語を教える立場ですから、英語ができるようになれば自信を持てるということを、自身の態度から伝えていきたいのです。私は決して何でもできる人間ではないですし、自分よりすごい人なんていくらでもいると思っていますが、英語ができるというだけで、自信を持って生きていられます。

 あと、そもそもの話ですが「すごいですね」って相手の感想ですよね?論理的な議論をしているわけではない日常会話なら感想も大歓迎ですし、思ったことを伝えてくれている相手にまず感謝すべきです。それに、相手が感じたことを「違う」と否定する根拠なんてないので、肯定して受け取るのが人間関係としても良いと考えています。

謙遜はやめても努力は続けたい

 ということで、「すごいですね」には一切の否定をしなくなった私ですが、「完璧」とか「完成されている」というのはきっぱり否定します。完璧だったら英検1級再取得しようなんて思いませんからね。しかも、その過程で知らない単語の多さを痛感しているわけです。本当の意味で完璧になれることはないかもしれませんが、一歩でもそこに近づこうという努力は継続していきたいですね(努力を続けられるというのも、私が目指す講師の持つ要素です)。
 また、謙遜しないことで、自分を引き下がれなくさせる効果もあります。「自信ありそうな態度ばかりで、実際こんなもんかよ」と失望されてしは話になりません。中身が態度に伴うように、努力を継続します。

 …と書いている私ですが、昨日は全然単語の勉強しませんでしたし、進んでいない勉強もあります。この記事を書くことで、さらに引き下がれなくなってきたので、今日からまたがんばります!

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