いつ、どこで、どんなことがあっても、くじけずにつっこみたい

小学4年生のときに作った謎のアルバム

前方の壁につっこもうとしているふちりん

　はいどうもこんばんは、1月の頭あたりに、遅れた大掃除をしていたら、小学4年生のときに作った謎のアルバムが出てきたふちりんです。そこには僕の幼少のころの写真と、拙つたなくて純真な文章が収められていました。アルバムのタイトルは『つっこめ』でした。数字の1が付されているので、どうやら第1巻であるようです。おそらく第2巻はありません。作った記憶がまったくないから。第1巻を作った記憶は、おぼろげにだけれどあります。今回の記事では、この謎のアルバム『つっこめ』をご紹介していこうと思います。もし興味がなかったらすみません。

泣き叫びながらガチ恋の道を突き進む

『つっこめ』1ページ

　表紙をめくると、このようなページが現れました。『つっこめ』というタイトルの由来と目次が書いてあります。

【アルバムの名前について】
僕は、いつ、どこで、どんなことがあっても、くじけずにつっこみたいから、『つっこめ』にしました。

【目次】
1『生まれたときのようす』…2P
2『入園から入学まで』…6P
3『ようち園の時の絵』…10P
4『今までのこと』…15P
5『ぼくのゆめ』…17P
6『自分のページ』…20P

『つっこめ』1ページ

　ずいぶん勇ましいことが書いてありますが、僕はどちらかと言うと、すぐにくじけるタイプです。そして、くじけたまま突っ込むことが多いかもしれません。元モーニング娘。の石川梨華ちゃんにガチ恋をしている時、しょっちゅうくじけて泣いていましたが、決して引き返すことはなかった。泣き叫びながらもガチ恋の道を突き進んでいました。だから僕は少年のころの意志を、半分くらいは達成していることになります。