暮らしの中の好きなこと「お昼12時の魔法」

家で過ごすことが多くなって、気づくようになったことがあります。

それは、"お昼12時になると周りが静かになる"こと。

さっきまでわりと聞こえていた道路の音や、どこかのおうちの掃除機の音。

近くでやっている工事の音。

「あれ？静かだなぁ」なんて思ったら、また12時！

きっと皆さん、お昼ご飯の時間なんだろうな、なんて静かの理由を想像してみたりしています。

12時になるとまるで違う雰囲気になるので、いつからか「お昼12時の魔法」と呼ぶようになりました。

わたしはこの魔法の時間が大好き。

午後から出勤なので早めにお昼を食べるのですが、11時台には食べ始め、12時には食べ終える算段です。

そして魔法が掛かった12時からは、温かい飲み物と一緒に、静かな時間のお愉しみ。

・本やマンガを読む
・眠かったら昼寝をしちゃう
・窓際のギリギリひだまりでぼーっと

たった20分でもこんな時間を過ごすと、ものすごーく幸せな気持ちになるから不思議です。

そうそう。お昼12時の魔法は30〜40分で解けていく傾向あり、と分析中。

一度に魔法が解けるのではなくて、ちょっとずつ戻っていく感じでしょうか。

実は今日、書きたいことに合わせて、いつもは朝方書いているnoteをお昼ご飯の後からはじめてみました。

この記事を書き始めたのは、祝日で冬晴れの11時40分頃。

ご近所さんが高圧洗浄を頑張っている音がしていたのです（ファイトー！）。

まさに今、音が途切れた時刻は、12時2分。

ほら、やっぱり！

魔法時間のはじまりはじまり〜。

たった数十分でも、わたしだけの秘密のお昼時間。

皆さんは自分だけの秘密の時間、ありますか？

そしてこの「お昼12時の魔法」は、『暮らしの付箋』をはじめたら絶対に書きたいことでもありました。

暮らしの中のとても小さな秘密。

こんな小さなことを言葉でシェアできるのって、noteってありがたいなと思っています。

今日も読んでくださってありがとうございました。

また水曜日朝5時に。