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4:2つの自在なゴミ箱と、"まずは在る物で"のマインド

わが家のゴミ箱は、キッチンのシンク下に2つ。

どちらも選ぶ基準は、

・ゴミ箱の手入れがラクにできる
・ゴミ箱をラクにどかして掃除ができる

わたしにとって、手入れ(掃除)×ラク=心地よい。

2つのゴミ箱は、そんなわたしの心地よいを叶えてくれています。


2つのゴミ箱

使い分けは、こんな感じです。

①:レジ袋スタンド

スリムなスタンドタイプには、燃えるゴミ(生ゴミ除く)やペットボトル(夫の炭酸水)用袋をセット。

ペットボトルがまったく出ない週は、燃えるゴミ袋のみだったりと、アレンジ度が高めです。

撮影時、自治体のゴミ袋は外しています

丸4年スタンド式を使ってきて、今もなお気に入っているのは、こんなところ。

・手入れがラク
・片手でラクに移動
・存在感薄め

手入れは、今日のような撮影のときに、サッとひと拭きするのみ。なぜか上部に埃がつかないので、足元をウエスで。

そして掃除機をかけるときは、ヒョイっと片手で移動できる重さとコンパクトさも、ありがたいところ。

ゴミ"箱"というどっしりした存在感が薄めなところも、気に入っています。

余談ですが、色を白にしてもよかったなと(なんで黒選んだのだっけ?)。
そこだけ星ひとつマイナスです。

②:やわらかポリエチレンケース

紙ゴミやプラゴミなど、カサのあるゴミ類は、無印のやわらかポリエチレンケースに入れています。

シンク下が暗いので移動

こちらも3-4年ほど使ってきて、気に入っているのは、こんなところ。

・丸ごと洗える
・間取りのアレンジ自在
・移動がラク
・不要になっても使い道あり

今朝のゴミ箱の中は、こんな間取りです。

・紙ゴミ/まとめる紐
・プラゴミ
・電池類
・スプレー缶穴あけ道具など

空き瓶が出たら、袋に入れて空いてるスペースへ。

ゴミ箱のサイドには、ペンやハサミ、カッターをセット。

紙ゴミをまとめたり、段ボール開封をリビングへ持ち込まずここで終わらすべく、関連道具はひとつにまとめています。

そして掃除機かけがラクになるよう、キャスターを装備。

目隠ししたいときは、キッチンクロスをかけることも。

深型タイプなので、収納力があるところも気に入っています。

まずは在る物で試す

物を減らしながら、暮らしを整理し、育ってきたのは「在る物で試してみる」マインドでした。

それはもうたくさん選択肢のあるゴミ箱の中から、心地よく使えるゴミ箱を選ぶのはわりとパワーが必要だったり。

「それならば一度、今持っている物で代用できないかな?」

今回のやわらかポリエチレンケースゴミ箱は、まさにそんなところから始まりました。

やわポリケースを空けるべく、まずは中の物を整理して。お試し期間中、良いゴミ箱に出会ったら、ケースは元の収納用品に戻せば大丈夫。

そのままお試しを続けてもいいし、また元の用途に戻してもいい。

そうそう。在る物でのお試し期間中は、どんなゴミ箱がいいのか、より条件を狭くできるチャンスでもありました。

気づけばテスト期間を経て、すっかりレギュラーの座を獲得したやわポリゴミ箱。

こんなふうに「在る物で試す」がカチリとハマると、より「在る物で欲」がふつふつと沸いてくるのです。

そして振り返ってみると、この「在る物でマインド」を養うことも、暮らし整理の自信や愉しみにつながってきたのだなと思っています。


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