トレーナーの魅力を再発見!月例ミーティングから感じた想い
皆さん、こんにちは!フォース・トライアングル株式会社のnote担当、加藤です。
先日行われた月に一度のミーティングで、若手トレーナー「さとりん」がホストを務めました。彼女の活躍を通じて、改めて弊社のトレーナーたちの素晴らしさを感じる機会となったので、その熱い想いをお届けします!
頼れる「さとりん」の魅力
柔道整復師の資格を持ち、接骨院勤務の経験もあるさとりん。学生時代から続けてきたバスケットボールでは、大学在学中にトレーニング指導を経験し、現在も成人チームで活躍中です。その豊富な経験を持つ彼女は、まさに我が社のホープです!
そんなさとりんのお伝えしたい良いところはたくさんあるのですが、やはり圧倒的知識と安心して身を任せられる技術が彼女の最大の推しポイントと言っても過言ではありません。
今回のミーティングでは、彼女がメインで進行し、トレーナー間での技術共有や意見交換が行われました。その中で特に印象的だったのは「主訴別のアライメントチェック」の説明です。
主訴別のアライメントチェックとは?
さとりんが共有してくれたのは、クライアントの訴える悩み(主訴)ごとに身体のバランス(アライメント)をチェックする方法。例えば、肩こりが主訴の場合でも、腰や脚のバランスが影響していることが多かったりします。「痛みや不調を訴える場所の原因が必ずしもその部位にあるとは限らない」ということを具体例を挙げながら解説してくれました。
なるほど、と納得させられる事例ばかりで、一見当たり前のように感じる話でも実際にはとても重要なポイントです。この説明を受けて、他のトレーナーたちも積極的に質問をしたり、事例を挙げたりして、活発な意見交換の場となりました。ミーティング全体が積極的かつ動的な学びの場になっていたのが印象的です。
実体験に基づく「主訴別アライメントチェック」の重要性
特に印象的だったのは、彼女が語ったアプローチの考え方です。
この言葉には、全員が納得の表情を浮かべていました。確かに、施術中の「寝た状態」だけでなく、日常の姿勢に即したチェックが大切だという視点は、現場で即活かせる知識です。
これもまた当たり前のような話ではありますが、つい“施術(ストレッチ)をすること”に重きを置きすぎてしまうとつい忘れてしまう視点です。お客様が「いつ、どこで、どんな風に困っているか」を改めてカウンセリングするためには、改めて必要なアプローチ方法だと再認識しました。
施術体験から感じた「技術力」
アライメントチェックのあと、実際にさとりんの施術を体験させてもらいましたが、その技術には驚きの連続でした。例えば、「指を当てているだけで押していないんですよ」と言われながらも、まさに「そこ!」という絶妙なポイントに触れている感覚。実際に、押されていると感じるところの指はそのままに、自重(自分の体重)がその部位にかかることによってまるで指で押されていると感じるくらい、ピンポイント且つちょうど良い加減の圧が加わるのです。この技術は、文章では伝えきれないのが惜しいほどです。
今回のミーティングは、さとりんの持つ技術力はもちろん、共有されたその技術をいち早く吸収する他のトレーナーたちにも驚かされました。日々“お客様のために”と進歩を続けるトレーナーたちですが、改めてそのひたむきな前向きさの一端を垣間見ることができる貴重な時間でした。
未来へ向けて
さとりんのような若手トレーナーが活躍する姿は、弊社の未来を象徴しています。私たちは、お客様の悩みにしっかり寄り添いながら、常に成長し続けるチームを目指しています。
次回のミーティングでの新しい発見も、また皆さんにお届けできればと思います。