TFC×TEL協働プログラム

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「未来社会デザイン塾」第1回ワークショップが開催されました

日時:2024年8月2日(金)10:00-12:00 ファシリテータ:本田 渉(東北大学工学部電気情報物理学科4年/未来社会デザイン塾塾生) 参加者:8名 討議内容:「未来の住宅と交通」についてグループ討議をして、ステップ1(FireFly による画像生成)の実行とそれについてのコメントを出し合った。

    • 未来社会デザイン塾第1回試行ワークショップが開催されました

      「未来の都市を、どのようなライフスタイルで過ごしたいと思いますか?寓話の創作を通じて、持続可能な社会を目指し、そのアイデアを一緒に考えませんか?」を目指して、未来社会デザイン塾が今年もスタートしました。 今年は、未来の寓話づくりワークショップとして、未来社会デザイン塾が開発したオンラインホワイトボード(Miro)上のワークシートに沿って行われます。 持続可能な未来に興味がある人、都市計画や社会デザインに関心がある人、クリエイティブなアイデアを持ち寄り、多様な人とディスカッ

      • TEL協働プログラム 産学連携技術探索プロジェクト技術探索セミナー(第1回)

        産学連携技術探索プロジェクトの活動の一環として東京エレクトロン本社会議室にて、2024年4月19日(金) 10:00-12:00に技術探索セミナー(第1回)を開催いたしました。 今回は、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻の栗栖 聖准教授をお招きして、「地域における生活の質(QoL)評価」についてのご講演をいただきました。 QoL評価の方法として、客観的評価と主観的評価をどのように組み入れて指標を作っていくかを、地域の生活環境の状態についての満足度と幸福感の関係を分析する

        • ワークショップの進め方

          未来の寓話プロジェクトでは、どなたでも寓話の創作を楽しんで頂けるように、ワークシートに沿ったワークショップを展開しています。この記事では、ワークショップの紹介をいたします。 未来の寓話ワークショップの概要独自のワークシート 未来の寓話ワークショップは、「SF思考」をベースに、未来社会デザイン塾が開発した、独自のワークシートを用いて行います。オンライン開催を視野に入れ、ワークシートは「オンラインホワイトボード」(Miro)でつくりました。また、寓話の創作過程では「生成AI」

        「未来社会デザイン塾」第1回ワークショップが開催されました

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        • 社会実装プロジェクト 活動報告
          10本
        • 未来社会デザイン塾 ワークショップ
          4本
        • 未来社会デザイン塾 活動報告
          4本

        記事

          2024年度テーマ「都市の持続可能性」

          「未来の寓話」プロジェクトに、ご関心を持っていただき、ありがとうございます。「未来の寓話プロジェクト」の2024年度の年度テーマは「都市の持続可能性」です。 なぜ「都市における持続可能性」なのか?私たちは「持続可能性」というと地球レベルのもの、あるいは農村・漁村の持続可能性を考えがちです。しかし、私たちの多くが住む都市もまた、持続可能性に大きく関わっています。 考えてみると、都市のなかにも動植物はいますし、緑地も川もあります。都市における自然に目を向け、また都市と都市の近郊

          2024年度テーマ「都市の持続可能性」

          未来の寓話プロジェクトの全体像

          皆さんは、どのような未来を過ごしたいと思いますか?寓話の創作を通じて、未来社会のアイデアを一緒に考えてくださる方を募集します。 寓話の創作と言っても、生成AIの力を借りるので、どなたでも大歓迎。あなたの「あんなこといいな、できたらいいな」や「せやかて、ほんまにいいんかいな」をおきかせください。 未来の寓話プロジェクトとは?https://youtu.be/LlJxaeZ4A84 未来の寓話プロジェクトとは、対話(人×人、人×AI)によって、未来を舞台にした寓話をつくるプロ

          未来の寓話プロジェクトの全体像

          TFC×TEL協働プログラム特別講演会「113番元素ニホニウム発見とさらなる超重元素発見に向けて」開催

          詳細は下記リンクをご覧ください。

          TFC×TEL協働プログラム特別講演会「113番元素ニホニウム発見とさらなる超重元素発見に向けて」開催

          東北大学知の創出センター×東京エレクトロン協働プログラム「デジタル×サステナブル社会のデザイン」国際シンポジウム「持続可能社会が求めるデジタル人材の育成」開催

          詳細は下記リンクをご覧ください。

          東北大学知の創出センター×東京エレクトロン協働プログラム「デジタル×サステナブル社会のデザイン」国際シンポジウム「持続可能社会が求めるデジタル人材の育成」開催

          TEL×TFC協働プログラムワークショップ「デジタル×サステナブル社会をデザインする」

          2023年9月に、東北大学の学生と若手研究者を対象とするワークショップを対面及びオンラインで開催しました。このワークショップでは、デジタル技術とサステナビリティをテーマに、いかにしてデジタル技術が人間のwellbeing(幸福、よい状態)に貢献できるかを議論し、これからの技術社会を適切に予想し、評価しながら、社会とITを協調的に発展させていく方法を獲得することを目的としています。 このワークショップでは、多様な参加者により、これからの技術や社会を適切に予想、評価しながら、情報

          TEL×TFC協働プログラムワークショップ「デジタル×サステナブル社会をデザインする」

          2023年度知のフォーラム「デジタル×サステナブル社会のデザイン」プログラムワークショップ 「森と海との縁(えにし)/ネットワークを創る」&南三陸SDGsフィールドワーク

          経済学部の高浦康有先生(知のフォーラム「デジタル×サステナブル社会のデザイン」プログラム担当教員)、経済学部学生3名、環境科学研究科修士課程1名、東京大学大学院新領域創成科学研究科サステイナブル社会デザインセンター特任研究員1名の計6名は南三陸でフィールドワークを実施しました。 スケジュール 9月14日(木) 08:50 川内郵便局向かい側 集合 11:30~12:00 頃 〈校舎の宿〉さんさん館 到着 13:00 – 17:00 ワークショップ 「森と海との縁(えにし

          2023年度知のフォーラム「デジタル×サステナブル社会のデザイン」プログラムワークショップ 「森と海との縁(えにし)/ネットワークを創る」&南三陸SDGsフィールドワーク

          知のフォーラム「デジタル×サステナブル社会のデザイン」プログラム社会実装ワークショップ「持続可能な酒造を考える-DX化による事業革新の構想と提案-」

          経済学部の高浦康有先生(知のフォーラム「デジタル×サステナブル社会のデザイン」プログラム担当教員)、経済学部高浦ゼミ4年生9名は山形県天童市にある出羽桜酒造株式会社にて、社会実装ワークショップを開催しました。 参加学生のコメント 1.視察の結果、酒造事業をとりまく環境および社会課題についてどのような洞察を得たか。 2.それをふまえて、DXによる事業革新についてどのような構想・提案を行ったか(あるいは着想を得たか)。

          知のフォーラム「デジタル×サステナブル社会のデザイン」プログラム社会実装ワークショップ「持続可能な酒造を考える-DX化による事業革新の構想と提案-」

          知のフォーラム「デジタル×サステナブル社会のデザイン」プログラム社会実装プロジェクト「SDGsとつながるDX化が抱える課題~酒造業編」

          2023年12月16 日(土)、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京)において開催された第13回CSR構想インターゼミナール(主催: CSR構想インターゼミナール実行委員会(日本経営倫理学会後援)に参加しました。本学からは、経済学部の高浦康有先生(知のフォーラム「デジタル×サステナブル社会のデザイン」プログラム担当教員)、経済学部高浦ゼミ4年生8名が参加しました。「SDGs 達成年まであと 7 年―169 のターゲットに取り組む CSR」のもと、9つの大学ゼミチームが

          知のフォーラム「デジタル×サステナブル社会のデザイン」プログラム社会実装プロジェクト「SDGsとつながるDX化が抱える課題~酒造業編」

          知のフォーラム「デジタル×サステナブル社会のデザイン」プログラム社会実装プロジェクト「農福連携ソーシャルファーム -東日本大震災を越えて」

          2023年12月23日(土)専修大学神田キャンパス10号館教室にて、全国6大学(ゼミ等)14チームが,「ソーシャル・アントレプレナーシップを発揮した,社会的価値創造型協働」の発掘調査や創造に年間を通じ取り組んだ成果を発表した。 本学からは、経済学部の高浦康有先生(知のフォーラム「デジタル×サステナブル社会のデザイン」プログラム担当教員)、高浦ゼミ3年生9名が参加した。本学チームは「農福連携ソーシャルファーム -東日本大震災を越えて」と題し発表し、学生評価部門「スチューデントリ

          知のフォーラム「デジタル×サステナブル社会のデザイン」プログラム社会実装プロジェクト「農福連携ソーシャルファーム -東日本大震災を越えて」

          国際シンポジウム 「DX×半導体×モノづくりが切り拓く私たちの未来」報告

          2023年2月2日(木)~3日(金)の2日間にわたって仙台国際センターで行われた国際シンポジウム 「DX×半導体×モノづくりが切り拓く私たちの未来」 において、各セッションを紹介しつつ、シンポジウム全体を振り返ります。 2023年2月2日(木)シンポジウムの基調講演では、遠藤 哲郎教授(東北大学 国際集積エレクトロニクスセンター長)より、スピントロニクス省電力半導体による ゲームチェンジと、カーボンニュートラル社会への貢献についてお話し頂きました。 Session 1:半

          国際シンポジウム 「DX×半導体×モノづくりが切り拓く私たちの未来」報告

          ワークショップ:デジタル×サステナブル社会のデザイン

          2022年9月27日~30日の4日間にかけて、東北大学の学生と若手研究者を対象とするワークショップを対面及びオンラインで開催しました。このワークショップでは、デジタル技術とサスティナビリティをテーマに、いかにしてデジタル技術が人間のwellbeing(幸福、よい状態)に貢献できるかを議論し、これからの技術社会を適切に予想し、評価しながら、社会とITを協調的に発展させていく方法を獲得することを目的としています。 東北大学の文系・理系の学生と若手研究者が全日程に計13人が2つの

          ワークショップ:デジタル×サステナブル社会のデザイン

          第6回「地域企業のためのSDGs&DX経営実践のコツ」開催レポートーお直しコンシェルジュのDXへの挑戦

          2023年3月20日、東北大学片平キャンパス知の館を会場にしてオンラインのハイブリッド形式で、東北大学知のフォーラム・社会実装プロジェクト産学連携セミナー第6回「地域企業のためのSDGs&DX経営実践のコツ」が開催された。 今回のセミナーでは、株式会社ビック・ママの代表取締役社長である守井嘉朗氏より、「お直しコンシェルジュのDXへの挑戦」というテーマでご講演いただいた。 株式会社ビック・ママ(仙台市若林区)は、前身の加工所に遡れば1963年創立の、洋服の裾上げ・リフォームな

          第6回「地域企業のためのSDGs&DX経営実践のコツ」開催レポートーお直しコンシェルジュのDXへの挑戦