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読書による気づき、子どもの不登校のこと、大人の学び心理学、趣味であるスポーツ観戦(プロ野球・Jリーグ)、乗り鉄を中心とした旅行記など脳内にあることを幅広く発信してまいります! フォローお待ちしています!!

最近の記事

50周年のファイターズを訪ねてエスコンフィールド北海道へ~2日目

7月26日から28日にかけて埼玉西武ライオンズとの3連戦を観戦するために約一年ぶりの北海道遠征の2日目です。 7月27日(土)。曇りの朝です。すすき野のホテルで目覚めました。 今回は朝食付きプランにしましたが、札幌、すすき野界隈のホテルでは最近、豪華な北海道グルメを堪能できる朝食ブッフェを売りにしているところが増えているように感じます。 今回宿泊したホテルも正にそんな感じで、宿泊プラス2000円程度で利用できるので迷わず選択。今回の旅の楽しみの一つです。 いくら、ホタテ

    • 50周年のファイターズを訪ねてエスコンフィールド北海道へ~1日目

      エスコンフィールド北海道を本拠地として2年目のシーズンを戦う北海道日本ハムファイターズ。 今年は球団創設50周年の節目の年となります。7月26日から28日にかけて埼玉西武ライオンズとの3連戦を観戦するために約一年ぶりの北海道遠征です。 ファイターズ50年の内訳は東京で29年、北海道で21年。自分の感覚では、長い歴史の中で北海道移転してからはまだまだ日が浅いなんて思っていましたが、そうでもないことに気付きました。 10年後には北海道での歴史が長くなります。 北海道に完全に根

      • 読書による気づき~「学校に行かない子どもが見ている世界」

        西野博之さん著「学校に行かない子どもが見ている世界」を読みました。 私自身は元不登校の親です。 娘が中学校での不登校を経て通信制高校に入学した頃から不登校に関する記事をnoteで何度か発信してきました。 不登校だった娘は今大学生となりましたが、不登校の渦中にいるときからお世話になっている親の会には今でも参加しています。 今回、親の会の縁もあり、本書を手に取ったことで久しぶりに不登校に関わる記事を書くことにしました。 まずは目次をよく見てみます。 第1章は「あるあるか

        • 読書による気づき~「脳を最適化すれば能力は2倍になる」

          精神科医樺沢紫苑先生著「脳を最適化すれば能力は2倍になる」を読みました。 私は4年程前にYoutubeにより樺沢先生を知り、その後、Youtube以外にも書籍や講演会、樺沢塾といったコンテンツにより様々なことを学ばさせていただきました。 その中において、私が興味を抱き、樺沢先生による学びを継続している大きな要因は、日常に関わる多くのことを脳科学的に分かりやすく解説している点です。 例えば、不安という感情は脳がどのようになっている状態なのか、そこに着目し、具体的な対処法を

        50周年のファイターズを訪ねてエスコンフィールド北海道へ~2日目

          読書による気づき~「頭のいい人が問題解決をする前に考えていること」

          下村健寿さん著「頭のいい人が問題解決をする前に考えていること」を読みました。 「人だからこそできる問題解決の方法を知り、自分のものにできないと私たち人の居場所はなくなる」 「人だからこそできる方法を知り、AIにはできない価値を提供できる人が生き残っていける」 まえがきに書かれていたこの二つのフレーズ、日常において目の前の業務を忙しくこなしている自分にとって、それだけでいいのかと正にモヤモヤしていることです。 本書は脳をどう働かすかで解決に導くということで私にとって大変

          読書による気づき~「頭のいい人が問題解決をする前に考えていること」

          読書による気づき~医者が教えるサウナの教科書

          医師であり日本サウナ学会代表理事でもある加藤容崇さん著の「医者が教えるサウナの教科書」を読みました。 私は元々サウナが嫌いでした。 温泉や露天風呂は好きなのですが、リラックスするにはそれで十分だし、熱い中で苦しい思いをして、その後の水風呂なんて拷問に近い。サウナが好きの人の気持ちが全く分かりませんでした。 約1年半程前、サウナ好きの友人が東京・上野にある「北欧」という有名なサウナに行く企画をしてくれたので、コンフォートゾーン(快適領域)を脱出してみようとあえて苦手なサウ

          読書による気づき~医者が教えるサウナの教科書

          読書による気づき~「集中力がすべてを解決する」

          精神科医樺沢紫苑さん著「集中力がすべてを解決する」を読みました。 物事を上手く進めるためには「集中力」が必要があることはよく言われることですが、なぜそうなのか、どうすれば集中できるのか、本書を読んだ上での気づきを書いてみたいと思います。 AI時代ほど「集中力」が必要 コロナ禍、AIの進化、ここ数年時代は大きく変化したわけですが、私自身、仕事にしろ私生活にしろ何か物事に集中した取り組みづらいと感じていました。 その元凶は一体何なのか。本書を読んでハッとしました。「スマホは

          読書による気づき~「集中力がすべてを解決する」

          お得なきっぷで非日常体験の半日旅~よこすか満喫きっぷ

          京急電鉄が発売する「よこすか満喫きっぷ」で日帰り小旅行に出掛けました。 この「よこすか満喫きっぷ」は品川や横浜といった京急線の各駅からの往復と現地フリーエリア内の電車・バス乗り放題に加えグルメに使える「食べる券」やお土産や体験に使える「遊び券」が付いた大変お得なきっぷです。 ただでさえお得なこれらのきっぷですが、2024年1月末までデジタルきっぷに限り平日3割引、土休日2割引で利用できます。 そんなことで、1月のある土曜日、横浜駅を11時過ぎに出発するほぼ半日の横須賀へ

          お得なきっぷで非日常体験の半日旅~よこすか満喫きっぷ

          日光・足尾ルートパスで行く日帰り旅

          2024年12月。年末休みに東武鉄道が発売している「日光・足尾ルートパス」を利用して日帰り一人旅をしました。 このきっぷはNIKKO MaaSというサイトから購入するデジタルきっぷ。スマホに搭載する形で駅窓口では買うことができません。 最近この手のお得なきっぷが増えていますね。 東武線を使って日光方面を先に行くか、あるいは足尾方面を先に行くか選べますが、私は日光を先に、そこから足尾に抜ける「東武日光ルート」を選択しました。 「浅草駅→東武日光駅」特急スペーシアX あら

          日光・足尾ルートパスで行く日帰り旅

          読書による気づき~「精神科医が教える幸せの授業」

          精神科医樺沢紫苑先生著の「精神科医が教える幸せの授業」を読みました。 以前樺沢先生が出された「精神科医が見つけた三つの幸福」で大きな衝撃を受けましたが、この度の「幸せの授業」は「三つの幸福」を誰もが読みやすく理解しやすいようにした図解版です。 さて、3年程前の私は誰かに「あなたは幸せですか?」と聞かれたとき、「そんなわけない。」と即答していました。 仕事のこと、家庭のこと、その他諸々、不満なこと、ネガティブなことを探し出して答える「不幸自慢」。 「幸せだよ。」と答える

          読書による気づき~「精神科医が教える幸せの授業」

          読書による気づき~「子どもの不登校に向き合うとき、おとなが大切にしたいこと」

          つい先日、スマホを見たらグーグルフォトから「2018年11月〇日の思い出」と題されたお知らせが来ました。 不定期に数年前の同日の写真が表示されるサービスですが、その写真は道路を何枚か撮影したものでありパッと見た限りでは一体何の写真なのかすぐには思い出すことができませんでした。 写真に写っている信号機の交差点の名前を見たときハッとして記憶が蘇りました。5年前、中学2年生で不登校になった長女を適応指導教室に初めて連れていった時に撮った写真であり、その後教室に通うことになった場

          読書による気づき~「子どもの不登校に向き合うとき、おとなが大切にしたいこと」

          読書による気づき~「熟睡者」

          「熟睡」。ある意味憧れる言葉でもあります。 私は常に眠りが浅く、朝までぐっすり眠れたことがあまりないからです。 それは体質だから仕方ない、全く眠れないわけではないからと長らく放置してきましたが中途覚醒や金縛りが多く、十数年程前からは薬を服用し金縛りを抑えることで大分眠れるようになったと実感していました。 ところが、徐々に家族からイビキの酷さを指摘されるようになり1年程前に検査したところ「睡眠時無呼吸症候群」の重症との判定がなされました。 肥満の人がなる病気であると間違っ

          読書による気づき~「熟睡者」

          乗り鉄を極める~近鉄特急乗りまくり旅

          首都圏に住んでいると名古屋や大阪といった他の大都市の鉄道に乗る機会があまりありません。 乗り鉄を目的にしてもJR以上に「私鉄」に乗りまくるというのは中々難易度が高いです。 そんなことを考えていた時、社外コミュニティでお世話になっている方から名古屋集合・解散の伊勢神宮参拝ツアーのお誘いをいただきました。 名古屋から伊勢までの往復は近鉄特急「伊勢志摩ライナー」と「しまかぜ」を利用するという、乗り鉄的にも魅力的なものです。 ツアー開催は10月の土曜日。名古屋までは各自というこ

          乗り鉄を極める~近鉄特急乗りまくり旅

          読書による気づき~「読書脳」

          私は元々読書が好きです。 これまで、たくさん本を読んできました。本を読むことは楽しいですし、様々な知識を得てきたつもりでいました。いくつかある趣味の一つとして「読書」を掲げていました。3年程前までは。 約3年前、ふとしかきっかけで読んだ、精神科医樺沢紫苑先生著の「読んだら忘れない読書術」。そこに書かれていた次のフレーズに物凄い衝撃を受けました。 私は恐る恐る本棚にある過去に読んだ本をいくつか出してきました。その表紙を見て愕然としました。その本がどんな内容だったのか、この本

          読書による気づき~「読書脳」

          読書による気づき~運動脳

          アンデシュ・ハンセン著「運動脳」の翻訳版を読みました。 精神科医樺沢紫苑先生が口を酸っぱく言われている「睡眠・運動・朝散歩」。 その内の「睡眠」は7時間を確保し、質の改善にも取り組んでいます。 「朝散歩」は、3年程前からほぼ毎日の習慣としており、その成果が出ています。 問題は「運動」。私は歩くのは好きなので朝散歩は苦ではないのですが、強めの運動は苦手です。 かつてダイエットのためにジョギングをしてみたものの長続きはしませんでした。 「運動」することは良いことだというの

          読書による気づき~運動脳

          読書による気づき~「働く50代の快眠法則」

          角谷リョウさん著「働く50代の快眠法則」を読みました。 若い頃から睡眠に課題があり、睡眠改善に取り組んでいるアラフィフの私にとってタイトルからしてすぐに読みたくなる本でした。 「50代は誰でも睡眠が劇的に悪くなる世代」 本書はこんなフレーズから始まっています。 説得力があります。 50代手前の私もそんな兆候を感じます。 50代は人生で最も精神が不安定になる時期であることから睡眠不調に陥るということですね。 50代の睡眠を改善するには だからこそ睡眠改善をする必要があ

          読書による気づき~「働く50代の快眠法則」