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読書による気づき、子どもの不登校のこと、大人の学び心理学、趣味であるスポーツ観戦(プロ野球・Jリーグ)、乗り鉄を中心とした旅行記など脳内にあることを幅広く発信してまいります! フォローお待ちしています!!

最近の記事

読書による気づき~「頭のいい人が問題解決をする前に考えていること」

下村健寿さん著「頭のいい人が問題解決をする前に考えていること」を読みました。 「人だからこそできる問題解決の方法を知り、自分のものにできないと私たち人の居場所はなくなる」 「人だからこそできる方法を知り、AIにはできない価値を提供できる人が生き残っていける」 まえがきに書かれていたこの二つのフレーズ、日常において目の前の業務を忙しくこなしている自分にとって、それだけでいいのかと正にモヤモヤしていることです。 本書は脳をどう働かすかで解決に導くということで私にとって大変

    • 読書による気づき~医者が教えるサウナの教科書

      医師であり日本サウナ学会代表理事でもある加藤容崇さん著の「医者が教えるサウナの教科書」を読みました。 私は元々サウナが嫌いでした。 温泉や露天風呂は好きなのですが、リラックスするにはそれで十分だし、熱い中で苦しい思いをして、その後の水風呂なんて拷問に近い。サウナが好きの人の気持ちが全く分かりませんでした。 約1年半程前、サウナ好きの友人が東京・上野にある「北欧」という有名なサウナに行く企画をしてくれたので、コンフォートゾーン(快適領域)を脱出してみようとあえて苦手なサウ

      • 読書による気づき~「集中力がすべてを解決する」

        精神科医樺沢紫苑さん著「集中力がすべてを解決する」を読みました。 物事を上手く進めるためには「集中力」が必要があることはよく言われることですが、なぜそうなのか、どうすれば集中できるのか、本書を読んだ上での気づきを書いてみたいと思います。 AI時代ほど「集中力」が必要 コロナ禍、AIの進化、ここ数年時代は大きく変化したわけですが、私自身、仕事にしろ私生活にしろ何か物事に集中した取り組みづらいと感じていました。 その元凶は一体何なのか。本書を読んでハッとしました。「スマホは

        • お得なきっぷで非日常体験の半日旅~よこすか満喫きっぷ

          京急電鉄が発売する「よこすか満喫きっぷ」で日帰り小旅行に出掛けました。 この「よこすか満喫きっぷ」は品川や横浜といった京急線の各駅からの往復と現地フリーエリア内の電車・バス乗り放題に加えグルメに使える「食べる券」やお土産や体験に使える「遊び券」が付いた大変お得なきっぷです。 ただでさえお得なこれらのきっぷですが、2024年1月末までデジタルきっぷに限り平日3割引、土休日2割引で利用できます。 そんなことで、1月のある土曜日、横浜駅を11時過ぎに出発するほぼ半日の横須賀へ

        読書による気づき~「頭のいい人が問題解決をする前に考えていること」

          日光・足尾ルートパスで行く日帰り旅

          2024年12月。年末休みに東武鉄道が発売している「日光・足尾ルートパス」を利用して日帰り一人旅をしました。 このきっぷはNIKKO MaaSというサイトから購入するデジタルきっぷ。スマホに搭載する形で駅窓口では買うことができません。 最近この手のお得なきっぷが増えていますね。 東武線を使って日光方面を先に行くか、あるいは足尾方面を先に行くか選べますが、私は日光を先に、そこから足尾に抜ける「東武日光ルート」を選択しました。 「浅草駅→東武日光駅」特急スペーシアX あら

          日光・足尾ルートパスで行く日帰り旅

          読書による気づき~「精神科医が教える幸せの授業」

          精神科医樺沢紫苑先生著の「精神科医が教える幸せの授業」を読みました。 以前樺沢先生が出された「精神科医が見つけた三つの幸福」で大きな衝撃を受けましたが、この度の「幸せの授業」は「三つの幸福」を誰もが読みやすく理解しやすいようにした図解版です。 さて、3年程前の私は誰かに「あなたは幸せですか?」と聞かれたとき、「そんなわけない。」と即答していました。 仕事のこと、家庭のこと、その他諸々、不満なこと、ネガティブなことを探し出して答える「不幸自慢」。 「幸せだよ。」と答える

          読書による気づき~「精神科医が教える幸せの授業」

          読書による気づき~「子どもの不登校に向き合うとき、おとなが大切にしたいこと」

          つい先日、スマホを見たらグーグルフォトから「2018年11月〇日の思い出」と題されたお知らせが来ました。 不定期に数年前の同日の写真が表示されるサービスですが、その写真は道路を何枚か撮影したものでありパッと見た限りでは一体何の写真なのかすぐには思い出すことができませんでした。 写真に写っている信号機の交差点の名前を見たときハッとして記憶が蘇りました。5年前、中学2年生で不登校になった長女を適応指導教室に初めて連れていった時に撮った写真であり、その後教室に通うことになった場

          読書による気づき~「子どもの不登校に向き合うとき、おとなが大切にしたいこと」

          読書による気づき~「熟睡者」

          「熟睡」。ある意味憧れる言葉でもあります。 私は常に眠りが浅く、朝までぐっすり眠れたことがあまりないからです。 それは体質だから仕方ない、全く眠れないわけではないからと長らく放置してきましたが中途覚醒や金縛りが多く、十数年程前からは薬を服用し金縛りを抑えることで大分眠れるようになったと実感していました。 ところが、徐々に家族からイビキの酷さを指摘されるようになり1年程前に検査したところ「睡眠時無呼吸症候群」の重症との判定がなされました。 肥満の人がなる病気であると間違っ

          読書による気づき~「熟睡者」

          乗り鉄を極める~近鉄特急乗りまくり旅

          首都圏に住んでいると名古屋や大阪といった他の大都市の鉄道に乗る機会があまりありません。 乗り鉄を目的にしてもJR以上に「私鉄」に乗りまくるというのは中々難易度が高いです。 そんなことを考えていた時、社外コミュニティでお世話になっている方から名古屋集合・解散の伊勢神宮参拝ツアーのお誘いをいただきました。 名古屋から伊勢までの往復は近鉄特急「伊勢志摩ライナー」と「しまかぜ」を利用するという、乗り鉄的にも魅力的なものです。 ツアー開催は10月の土曜日。名古屋までは各自というこ

          乗り鉄を極める~近鉄特急乗りまくり旅

          読書による気づき~「読書脳」

          私は元々読書が好きです。 これまで、たくさん本を読んできました。本を読むことは楽しいですし、様々な知識を得てきたつもりでいました。いくつかある趣味の一つとして「読書」を掲げていました。3年程前までは。 約3年前、ふとしかきっかけで読んだ、精神科医樺沢紫苑先生著の「読んだら忘れない読書術」。そこに書かれていた次のフレーズに物凄い衝撃を受けました。 私は恐る恐る本棚にある過去に読んだ本をいくつか出してきました。その表紙を見て愕然としました。その本がどんな内容だったのか、この本

          読書による気づき~「読書脳」

          読書による気づき~運動脳

          アンデシュ・ハンセン著「運動脳」の翻訳版を読みました。 精神科医樺沢紫苑先生が口を酸っぱく言われている「睡眠・運動・朝散歩」。 その内の「睡眠」は7時間を確保し、質の改善にも取り組んでいます。 「朝散歩」は、3年程前からほぼ毎日の習慣としており、その成果が出ています。 問題は「運動」。私は歩くのは好きなので朝散歩は苦ではないのですが、強めの運動は苦手です。 かつてダイエットのためにジョギングをしてみたものの長続きはしませんでした。 「運動」することは良いことだというの

          読書による気づき~運動脳

          読書による気づき~「働く50代の快眠法則」

          角谷リョウさん著「働く50代の快眠法則」を読みました。 若い頃から睡眠に課題があり、睡眠改善に取り組んでいるアラフィフの私にとってタイトルからしてすぐに読みたくなる本でした。 「50代は誰でも睡眠が劇的に悪くなる世代」 本書はこんなフレーズから始まっています。 説得力があります。 50代手前の私もそんな兆候を感じます。 50代は人生で最も精神が不安定になる時期であることから睡眠不調に陥るということですね。 50代の睡眠を改善するには だからこそ睡眠改善をする必要があ

          読書による気づき~「働く50代の快眠法則」

          睡眠しか勝たん!~睡眠障害を通じて感じたこと

          私は10代の頃から睡眠に課題がありました。 課題というより「障害」といってしまってもよいと思います。 14歳頃から就寝時に金縛りに遭遇するになり、その頻度は週に3~4日程度にまで増えていきました。 金縛りとは、入眠してから通常はノンレム睡眠(深い眠り)へと入っていくところが、すぐにレム睡眠(浅い眠り)となってしまうことで、身体は寝ているのに脳が覚醒している状態において起こる現象です。 身体は動けず締め付けられるに苦しい状態で脳は覚醒しているので意識はっきりしています。

          睡眠しか勝たん!~睡眠障害を通じて感じたこと

          ファイターズを巡る北紀行~3日目・4日目

          7月29日からの4日間。ファイターズを巡る北紀行の3日目です。 3日目 北海道に滞在。「エスコンフィールドHOKKAIDO」で連日の観戦。 1日目、2日目と連続して朝早くから乗り鉄、そして夜はナイター観戦ということで、充実していたものの大分疲れが溜まってきました。 そんなわけで札幌に連泊している3日目の朝はゆっくりと出発です。 この日のエスコンフィールドHOKKAIDOでの試合は14時開始のデーゲームですので今日の乗り鉄はほどほどに。 引き続き北海道&東日本パスを使っ

          ファイターズを巡る北紀行~3日目・4日目

          ファイターズを巡る北紀行~2日目

          7月29日からの4日間。ファイターズを巡る北紀行の2日目です。 2日目 仙台から陸路を北へ。「エスコンフィールドHOKKAIDO」を目指して。 この日は仙台から陸路を更に北に向かいます。 目的地は北海道北広島市の「エスコンフィールドHOKKAIDO」。北海道日本ハムファイターズのホームスタジアムです。 普通列車乗り継ぎであれば北海道&東日本パスをそのまま使って行けますが、18時の試合開始には到底間に合いません。 ということで、仙台からは新幹線を利用します。 ホテルから

          ファイターズを巡る北紀行~2日目

          ファイターズを巡る北紀行~1日目

          北海道日本ハムファイターズの応援と乗り鉄。どちらも私の趣味です。 この夏、その二つを同時に楽しもうということで関東から乗り鉄をしながら陸路により北上し、ファイターズの試合が行われる球場を巡り観戦を楽しむ旅を計画しました。 行程は7月29日からの4日間。出発まであと3週間というところでファイターズの連敗が始まり、2週間前になっても止まらない。 1週間前になっても・・・。出発2日前の時点でなんと39年ぶりの13連敗。ファン歴35年の私にとっても初めての経験です。 このまま

          ファイターズを巡る北紀行~1日目