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50周年のファイターズを訪ねてエスコンフィールド北海道へ~2日目

7月26日から28日にかけて埼玉西武ライオンズとの3連戦を観戦するために約一年ぶりの北海道遠征の2日目です。

7月27日(土)。曇りの朝です。すすき野のホテルで目覚めました。
今回は朝食付きプランにしましたが、札幌、すすき野界隈のホテルでは最近、豪華な北海道グルメを堪能できる朝食ブッフェを売りにしているところが増えているように感じます。

今回宿泊したホテルも正にそんな感じで、宿泊プラス2000円程度で利用できるので迷わず選択。今回の旅の楽しみの一つです。

朝食ブッフェで北海道グルメを堪能

いくら、ホタテ、サーモン…取り放題で自分で作る海鮮丼。丁寧なことに通常の白飯に加え酢飯の用意もありました。
カニもあり、スープカレー、ジンギスカン、豚丼、チーズ、ヨーグルト、ケーキ、アイス…
朝からヤバ過ぎます。
朝から北海道でお腹パンパン。
前夜の悔しい引き分けも吹き飛ぶようにテンションが上がりました。

さて、この日の試合は14時開始です。せっかくなのでその前にちょっと観光しようと別のホテルに泊まっている同志と待ち合わせ、地下鉄で福住駅に出ました。

福住駅といえば…そう、かつての本拠地札幌ドームの最寄り駅。この日は何やら催し物があるみたいでしたが目的地は札幌ドームではなく、福住駅からバスでアクセスする羊ヶ丘展望台です。

夏休みの土曜日ということもあり、バス乗り場は行列となっていましたが、ギリギリ着席することができました。

個人的には羊ヶ丘展望台は18年ぶり。
長女がまだ1歳の時に上野駅からカシオペア号に乗って朝の9時頃札幌駅に着いてから向かった記憶があります。

まだファイターズが北海道に移転して3年目の2006年。優勝した年でした。
あれから18年。まさかファイターズがこの展望台から見える札幌ドームから再移転して新球場で新庄監督のもと戦っているなんてその時は想像もできませんでした。

今こうして高台から札幌ドームを見て良きも悪きもいろいろと思いがこみ上げました。

「札幌ドームよ、大丈夫なのか?」クラーク博士がそう言っているように感じました

展望台を後にして、今日も最終目的地、現在のホーム球場に向かいます。
札幌市営地下鉄には土日限定で地下鉄1日乗り放題の「ドニチカきっぷ」というものがあります。

お値段520円ということでとてもお得です。
豊水すすき野駅から使用して福住、そしてJRとの乗換駅の新札幌まで使えますので、エスコンフィールドに行くのにもJRの運賃分が少なくて済みました。

この日はループオープン。
近づいてきたところで外観からも屋根が開いているのが分かります。

外観からも屋根が空いているのが分かります
曇り空ではありましたがループオープンで開放感があります

朝、ブッフェを食べ過ぎたためかランチタイムになっても全くお腹がすきません。
そんなわけで今日はエスコングルメ堪能はお休みです。

試合は…残念ながら敗戦。
ただ、予報に反して途中から雨がパラついてきたところ、何と試合を進行しながら何の前触れもなく屋根が動きはじめています。
しばらくすると完全に屋根が閉まりルーフクローズモードに。

貴重なものを見れたことと同時にどんな環境においても快適に観戦できる、本当に素晴らしい球場であることを実感できました。

試合中に屋根が閉まりはじめました

この日の敗戦で1分1敗。
モヤモヤしながらも観戦仲間と3人で北広島駅近くの居酒屋で反省会。
今日の試合のことだけでなくファイターズを語らえる楽しい時間でした。

明日こそ勝利を!

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