見出し画像

メールの返信速度で見る国際ビジネスの違い

こんにちは、猫田です!今日もよろしくお願いします。

今日は、日本とオーストラリアでの仕事の違いについてお話しします。
タイトル、うわ難しいこと言っちゃった!!って焦っています。



私は、中小から大手まで、関係なくアポイントメールを送り続けています。(他にもいろいろやってますよ!)

数か月この作業を続けていて、感じたことがあります。

オーストラリアの企業は、大手でもわりとちゃんと返事が返ってきます。「あなたとの協業を考えることが嬉しいです~」といった感じです。豪で言えば、レンドリースくらい大きなところでも返事が返ってきたりします。

一方、日本の大手企業は…基本的に返ってこないです。アプローチが悪いのかもしれませんが、返ってきても1か月後だったりします。猫田、心が折れそうです!

だから、日本で同じような仕事をしている方は、とてつもなく根性がある方なのかもしれません。

小さな企業でもチャンスをつかむためには、海外の方がその可能性が大きそうだと、ここ数か月のメールの返信率を見て思いました。

また、基本的にミーティングをするのは社長だけですが、相手側から「猫田のメールの文章が良かったから」と言っていただけることもあります。嬉しい限りです。

社長が推したいところを書いている推しメールです。
海外のメールの書き方とは少し違うかもしれませんが…。

やっぱり、日本の大手は敷居が高いのでしょうかね。突然訪問しても会うことはできませんし。かといってメールを送ってもそれも返ってこないことが多い。

その点、海外とは違うなと感じます。大概、社長が視察に行くときも、相手方の社長と話すことが多いです。

「どこぞの日本人や!」って感じかもしれませんが、ちゃんと話は聞いてくれます。(笑)

対して日本だと、やっと連絡がつながったと思ったら、「お前らどこで何やってるの?利益は?」といった感じで聞かれることがあります。こちらの会社が小さいと、そういう態度を取ってくることもあります。怖いなと思います。もちろん、とても良い感じの方もたくさんいますが、そういう態度を取られることも多々あります。

ちなみに、オーストラリアの超大手の不動産会社のオーナーに連絡を取ったことがあります。テレビや記事で見たことがある人です。彼女は資産家だったかな。

その方からも、ちゃんと丁寧に返事が返ってきました。残念ながらご縁はありませんでしたが…。

常々、丁寧に人と接していたいなと思います。こういう時に本性って出るなと感じました。

そういえば、私がバイトを探している時代、ホスピタリティジョブに応募する際や政府機関へのメールの返信は、海外の方が驚くほど遅いことが多かったです。募集期間が決まっていて、その募集期間が終わってから選考して、結果落とされましたってこともありました。長いんですよ。そういう仕事は日本の方が動きが早くていいなと思います。

あまりに遅すぎて、携帯を投げるドイツ人を見たことがあります。(ホームステイしていた時のホストファザー)

比べて不動産の分野は大きなお金が動くためか、対応も速いです。この違いはとても面白いと思います。


さて、今日から私の住んでいる家にペインターが来ます。パートナーの父、彼、彼の妹と4人で暮らしていて、ペインターとしてくるのは彼のお兄さんです。(そして父と仲が超絶悪い)

家庭がとても複雑なんですよね。家なんかゴミ屋敷、ねずみや虫はたくさんいます。もはや同居です。家族としてカウントしたら人より獣の方が多いと思います。

なぜペインターを呼んだのでしょうか。来るまでに片付けを終わらせて!と1か月前から言っていましたが、叶うことはありませんでした。悲しいです。

みんな、なぞです。

なぞの解明のために、今日はアマゾンの奥地に行ってきます。

では、今日もありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!