【貧血】冷え性や疲れに関わる「筋肉と貧血」 | 運動を頑張ると貧血になりやすい裏側
どうも♪たむ(@tam_tamco25)です^^
寒くなってきた頃、「冷え性」や「疲れ」「肩こり」に悩みませんか?
実は、貧血の時、筋肉にも影響が出てきます!
アスリート・運動を頑張っている方・部活動を頑張っている方 は、実は 貧血要注意人物 なんです!!
ここでは、貧血の時、筋肉にはどんな影響があるのか?について、ご紹介していきます!
貧血と筋肉の繋がりがわかると、貧血で「冷え性」や「疲れ」「肩こり」が起こる理由が分かります。
貧血になると低体温になる!?ということをまとめた記事はこちら⬇︎
筋肉には鉄分が必須!
最近、身体を動かすことできていますか?
身体を動かす時は、筋肉を動かしていますよね。
そして、筋トレや運動をした時は、筋肉は1度破壊されて、筋肉痛と共に筋肉をより強く再生します。
さて。この時貧血だとどうなるでしょうか?
筋肉を動かすためのエネルギーや酸素を運ぶのは、血液 と 赤血球。
赤血球 を作るのは「鉄分」です。
貧血の時に、「筋肉を動かそう!」と思ったらエネルギーや酸素がどうしても不足して、筋肉を上手に動かせなくなってしまいます。(だるさ・疲れ)
そして、筋肉量が増えれば増えるほど、必要な鉄分量が多くなります。
だからこそ、スポーツ選手や筋肉含め身体を成長させる子どもは、鉄分の必要量が多くなり貧血になりやすいです。
女性だけの貧血ではないんですよね!
筋肉で鉄分をストック!
身体の中に、どのくらい鉄分をストックすることができていますか?
貯蔵鉄とも言われる フェリチン について、よく紹介することが多かったですが、
実は、筋肉にも鉄分はストックされています!
筋肉はしなやかに動かすために、糸を束ねるようにできているのですが、筋肉の繊維の1つ「ミオグロビン」を作るために必須のものは「鉄分」です。
酸素をいっぱい携えて筋肉の束の中に入っているので、持久力を発揮する時 にとても役立ちます!
持久力の賜物である、マラソンランナーさんの筋肉には、より多くの「ミオグロビン」が含まれているんですよ!
貧血の時は、酸素をいっぱい含む「ミオグロビン」が減ってしまうということ。
筋肉の束が細くなり、持久力がなくなって、疲れやすくなってしまって、冷え性になりやすくなることは、貧血の立派な症状の1つです。
運動を頑張ると貧血になる!
日々の運動量は、どのくらいですか?
もし、運動を頑張っていたら、貧血に要注意してください!!
アスリートや部活動を頑張るお子さんは、本当に貧血になりやすいです!
スポーツ貧血とも言われますが、多くの女性が経験する、生理での出血などが原因の「鉄欠乏性貧血」とは少し様子が変わります。
「鉄分摂取が少なすぎる」「生理での出血の問題」など、多くの女性が当てはまる原因に加えて、スポーツ貧血になる特有の原因 があります!
このように、「衝撃」や「汗の量」「お腹の中の出血」がプラスで伴うという訳です。
女性アスリートの多くは、貧血で生理が止まってしまうこともしばしば。
部活動を頑張るお子さんも十二分に注意が必要です!
実際に、オリンピック選手も貧血だったというエピソードが多くあります!
競泳で金メダルを獲られた大橋悠依選手は、金メダルを獲るまで絶不調の期間を過ごしています。
そこから脱却しタイムを伸ばせたのは、貧血を見つけて改善したから。
つまり、筋肉と貧血が強く結びついているからこそ、スポーツのパフォーマンスを上げるためにも貧血改善が大事です!
そして、普段運動をしていなくても、貧血の時は「筋肉にも影響がある」「身体を動かす時にも影響がある」ということを、ぜひイメージして頂けたら嬉しいです。
「冷え性」や「疲れ」「肩こり」などの症状は和らぎます!
まとめ
ここまで、貧血の時、筋肉にはどんな影響があるのか?について、ご紹介してきました。
このようなことをお伝えしたい記事です。
あなた自身の症状だけでなく、お子さんが部活動など運動する場面で、自分の力をしっかり出すためにも、「貧血」は関わっています。
家族のためにもなる貧血改善を、ぜひ注目してみてください!
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