何もしない時間を充実させる方法。意外な気づき
過ごす空間が好きなだけで、1日は充実した日になる。と気づきました。
好きなもの
・朝、日が入る部屋
・大きな窓があり、外の空気をたくさん取り込むことができる
・ものが少なく、本当にお気に入りのものだけが置かれている空間
・窓を開けると植物がたくさんある景色。植物があれば特に森に行かなくても満足できます。
・東向きの窓が特に好き
・カビやほこりが少なく、大きく深呼吸をしたくなるような空気が流れる部屋が理想です。
ヨーロッパでの気づき
日本にいた時は、自分がどのような環境が好きなのかあまりわかりませんでした。
しかし、ヨーロッパに来てたくさんの家を訪れることで、自分がどのような家が好きかを理解することができました。
苦手な環境
私が苦手な家は次のような家です。
・ものが多く、不要なものでもため込んでいる家
・カビが多い家
・ドアに木が打ち付けられており、換気ができない環境
・ほこりが多い家。自然が目に入らない家
・嫌な匂いが漂っている家
・インテリアに統一感がない家
・生活動線がぐちゃぐちゃで散らかりやすい家
とにかくものが多い環境が苦手です。
理想の生活環境
私にとって、住環境はとても大事だということにも気づきました。
自分が好きだと思える快適な家にいる間は、何もしなくても時間を無駄にしたとは感じません。
しかし、あまり好きではない環境に長くいると、時間を無駄にした気持ちで一日を惜しんでしまいます。
日本に帰ったら
日本に帰ったら、お気に入りの上質なものだけを厳選し、清潔で快適にストレスなく暮らせる動線を設置した家に住みたいと思います。
できるだけ多くの植物と一緒に暮らすことも目指しています。
空気の大切さ
誰かと一緒にいるときの空気や、部屋に漂う空気、どのような空気を吸い込むかが人生の充実度に大きく関与していると感じました。
快適な空気が流れる環境で暮らすことが、幸せな生活の鍵だと思います。
厳選され、大切に扱われている物が発する癒しの空気。
現実的に動きやすいよう丁寧に考えられた動線設計。
「今」の新鮮さを大事に、いつでも新しい空気が入ってくる環境。
大切にされているものに囲まれる時間は、自分のことも大切にできると気づきました。
私にとっては特に。
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