相手のためにを意識する事。そして元気が人材定着に繋がる
おはようございます。
寒すぎて鼻水が出ているえーさくです。
体は春に向かってたのに、冬に連れ戻されました。
さて。
2月も後半に差し掛かり、求人募集も活発になってきているので採用についての話の続きをします。
昨日は、募集スタート以前に土台を見直す話をしました。穴の空いたバケツにいくら水を入れても貯まりませんという話。
(※昨日の記事はコチラ↓)
今日は求人媒体の営業としてのスタンスの話と、定着に繋がる話をお届けできればと思います。
営業ならなんでも一緒かもしれませんが、自分だったらどうするか?
が、ポイントになっています。
自分が相手の会社の採用担当者だったらどうするか?
これが提案の基礎となります。
なので、たとえ友達が相手でも同じように提案できるといった内容です。
僕は売上はもちろん上げたいですし、
評価もされて、対価も得たいですが、
でも自分だったら買わない、納得しない提案を、自分はしないです。
若いメンバーの子に、売上を上げるための提案や売上を上げるための営業をして失敗している子がいます。
それは、この最たる例で自分の友達や家族、ひいては自分が相手の立場だったら選ぶであろう提案を基本としないと見え透いてしまうし、選ばれないんですよね。
だから相手のためになると信じた提案を意識する事が大事だと感じています。
▼店舗ビジネスの営業戦略は採用である
僕が個人的に思っている採用のあれこれですが、先日もお伝えした通り採用に力を入れている会社、お店が伸びていると思っています。
ここに関しては昔ながらのやり方や縁故での採用で地域密着でうまくいっているところもあるので、一概には言えませんが戦略的に採用に取り組む必要は大いにあると考えています。
では、店舗ビジネスにおいて、売上を上げようと思うと何が必要ですか?
①来店客数を増やす
②客単価を上げる
以上です。
シンプルに捉えると、この2つです。
この2つに対して必要なアプローチとして、やはりベースになるのは人材です。
①来店客数を増やそうと思うと、
・新規顧客を増やす
・来店回数を増やす
②客単価を上げようと思うと
・アップグレード商品の販売
・販売点数を増やす
それぞれ、次回トッピングサービスや、初回キャンペーン、2個目割引、新商品投下など営業戦略にどれも置き換えられるかもしれませんが、やるのはスタッフであり人です。
そして、相手となるお客様もまた人です。
人対人だからこそ、物が良くてもスタッフさんの感じ悪いお店だとまた行きたいってならないですよね。
反対に、このお店スタッフさんの活気があってニコニコしてて、元気になる!ってお店の方がまた来たくなります。
居心地がいいなぁ。と思えば長く居座ってしまったりします。
これだったら、会社が新商品出したり、販売戦略を変えたりしなくても、今日から、アルバイトスタッフ1人から始められる売上アップの行動ができます。
例えば飲食店で採用する時に、
うちのお店はスタッフさんの元気や笑顔が居心地良くてお客様が足を運んでくれるお店なんだ。
メニューを覚えたり、仕事内容は自分のペースで覚えてくれたらいいし、困った時はなんでもサポートする。
だけど誰でもできる元気や笑顔だけは、大切にしたいんだけどできるかな?
最初がとても肝心なので、採用時にお互いの共通認識としておく事がポイントです。
そして、スタッフさんが
明日も早くバイト行きたいな。仕事が楽しみ!ってなるようなお店になればなるほど、お客様へ元気や笑顔が伝わるんだと思います。
こんなお店で、スタッフさん辞めます?
辞めないですね。
売上も上がって、定着にも繋がるお店作り。
どんなお店を目指して、その目指しているお店になるような毎日を作れているか。
今日から始められる事を意識したいですね。
会社組織もお店もチームも同じかもしれません。
僕自身、書くことで、至らない点を再確認できるのが本当にためになってると思います。
今日も仕事が楽しみです。
元気に挨拶してみようかな。
それでは、また。
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