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【読書感想】『死ぬ瞬間の5つの後悔』

(このNOTEは2分で読めます。約1,200文字)
4年ぶりに再会した友人にオススメしてもらった本が『死ぬ瞬間の5つの後悔』です。概略だけ友人から口頭で説明を受けただけで『読みたい!』という気持ちが湧き早速購入しました。

2022年2月5日時点ではkindle版書籍がありませんでした。仕方がなかったので紙で購入して読みました。

このNOTEでは、ブロニー・ウェアさんの『死ぬ瞬間の5つの後悔』についての読書感想を書きます。内容の要約でなく、あくまで私の感想ですのでご了承ください。主観的な感想も多くございますので皆さまの広いお心で読んでいただけますと幸いです。

【総評】
オススメ度:★★★☆☆
読みやすさ:★★☆☆☆

【対象とされる読者層】
・20代後半〜60代
・生活にストレスを感じている方
・仕事に疲れた方

読了までの時間を計ったところおよそ120分でした。約300ページほどですが、読みづらい印象です。

✅1、印象に残った内容と感想

筆者が介護士として終末期の方のケアをしていた際に、死ぬ直前に話した後悔を5つにまとめています。

本書では、『自分に正直な人生を生きればよかった』『働きすぎなければよかった』『思い切って自分の気持ちを伝えればよかった』『友人と連絡を取り続ければよかった』『幸せをあきらめなければよかった』の5つの後悔のそれぞれのエピソードが紹介されています。

エッセイになっており、1つ1つの章が長いです。要約すると1つ目の『自分に正直な人生を生きればよかった』に集約される気がします。


✅2、総評

正直な感想を記載すると、『長すぎる』の一言です。内容はとてもよく理解できますし、共感することができるのですが、如何せん文量が多いです。

後悔の内容に関しても、目次を見るとその内容が明確に想像でき、各章を読んでも驚きは特にありませんでした。

再度記載しますが、内容は共感でき素晴らしいものだと思います。しかし、もっと簡潔に記載した方がより多くの方に伝わるのではないかなと思いました。

一方で、一人一人のエピソードを詳細に描くことによってストーリーテリングの効果があるのかなと思いました。書籍のレビューが高いのは、このストーリーテリングの効果が大きいのではないかなと予測します。

ストーリーテリングについて知りたい方はこちらをお読みください。

正直、本の要約サイト『flier』で要約を読むので十分ではないかなと思います。


✅3、書籍紹介

※冒頭部分に記載した内容を再掲します。

【総評】
オススメ度:★★★☆☆
読みやすさ:★★☆☆☆

【対象とされる読者層】
・20代後半〜60代
・生活にストレスを感じている方
・仕事に疲れた方

読了までの時間を計ったところおよそ120分でした。約300ページほどですが、読みづらい印象です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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