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心と体の健康のために――来年、再来年に向けて今からできること

この間、私の『上の人』から聞いた話が面白いし、大事だと思ったので、皆さんにもシェアします。

「嫉妬してしまう~!」
「未来への不安が強くて自分軸になれない」
「どうでもいいことでマウンティングしてくる知人がマジ、ムカつく」
……と、「ネガティブの泥沼から抜けたいのに抜けられない」話を続けて聞いたので、私は『上の人』に尋ねてみたんです。

どうして彼女らは「嫉妬」や「不安妄想」「マウンティング」を繰り返してしまうの?と。

すると……衝撃の答えが返ってきました。

『酸素が足りない』。

さ、酸素ですって!? 動揺を抑えつつ、引き続き回答に耳を傾けると、

『彼女らは家の中にいる時間が長く、活動量が多くない。1日の中で摂取する酸素の量がとても少なくなっている。人間は脳に送られる酸素の量が少ないと、ネガティブなことばかり考えるようになってしまう』。

Oh!なんと。じゃあ、家の中でエクササイズでもすればいいの?

『何もしないよりはマシ。でも、外に出て運動する方がよい。常に窓を開放しているわけではない家の中は、戸外と比べると酸素の量が少ない。遊歩道や自然の中など、緑が多い場所を散歩をしたり、公園で体操をするなど、外に出て体を動かし、新鮮な酸素を日々取り入れるほうがよい』

なるほど~。テレワークで鬱っぽい人が増えたのも、そのせいね。通勤って結構な運動だものね。

『そう。脳内の酸素が少なくなってネガティブモードになると、すべてに対して否定的になるため、自分のためになるポジティブな行動も起こしにくくなる。すると、ますますネガティブになり、ネガティブな思考パターンが定着してしまう。これは誰にでも起き得ることだから、あなたも気をつけなさい』。

はーい。わー怖いね。
私も原稿が忙しくてこもっている時ほど『上の人』から「外に行け、散歩しろ」と言われるのだけど、それにはこうした理由があったわけです。たぶん。

酸素量って、意外な盲点じゃないですか?
これからは人から嫌味を言われたら「ねえ、酸素が足りてないんじゃない?大丈夫?」と返そうかしら(笑)。

というのは冗談ですが、今後の流れを考えると、この「摂取酸素量を増やす」はすごく大事なことだと思うのですよ。

というわけで、今後どうして「積極的な酸素摂取」が大切になるのか、さらに今から何に気をつけるべきか、2024年ぐらいまでの流れを俯瞰しつつ、以下に書きます。(残り1700字以上)

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