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私の90smusic

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自分が触れてきた90年代音楽。
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#洋楽ロック

私の90smusic#17

私の90smusic#17

#161 Holidays by Brainpool

昔、どこかで聴いた曲が結構気に入ったような記憶があったんですけど、結局見当たらず、とりあえずコレで笑。聴いたことないんですけど、04年にリリースされているコンセプトアルバムが気になるので、後で聴こうかな。
#162 A Different Sunday by Beagle

これはバンド名自体が犬なので、アレですけど、スウェーデンバンドの犬

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私の90smusic#19

私の90smusic#19

#181 Sole Survivor by Helloween

守護神伝の洗礼を受けた者にとっては、マイケル・キスク不在というのは、とてもショックが大きくて、しかも、アンディ・デリスという、ハイトーンボイスからスモーキーボイスに代わるという、全く声質の違うボーカリストが後任に選ばれたので、果たしてどうなっていってしまうのか、という不安が何となくありました。そして、いざアルバム一発目のオープニング

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私の90smusic#27

私の90smusic#27

#261 Lit Up by Buckcherry

90年代も終わりに差し掛かろうという時、突如登場した衝撃。やかましいレスポールサウンドに、AC/DC譲りのタテノリのギターロック。消沈しかけていたハードロックシーンへ一石を投じる大号令。聴いた瞬間、最高すぎて、目が覚めました。そして、ついにゼロ年代が始まる2000年の正月元旦の初来日公演に観に行ったのは、良い思い出。
#262 You Get

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私の90smusic#26

私の90smusic#26

#251 Only the Children Cry by Praying Mantis

この頃は洋楽初心者で、あまりに無知だったので、雑誌に書いてあることは全部鵜呑みでした。あのかつて活躍したメロディの宝庫のプレイング・マンティスが新譜を出す、新しく加入したボーカリストが良い!なんて言われると、買って聴いてみたくなるじゃないですか。まずは格好からですから。勢い余って、シングルから買いました。ま

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私の90smusic#25

私の90smusic#25

#241 Coma of Souls by Kreator

ソドムやデストラクションと並んで、ジャーマンスラッシュメタルシーンの一角を担うクリーターの5作目。出会ったのは、この2作後のCause for Conflictでしたが、その時はいきなりピンとは来ず、あとでこの作品聴いたら、あっという間に理解できた充実作。
#242 Dittohead by Slayer

90年代のスレイヤーは、こ

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私の90smusic#24

私の90smusic#24

#231 Never Die by Yngwie Malmsteen

バイオリンみたいに速弾きするギタリストのイメージ。1度も買ったことはないんだけど、借りたことはある笑。前作のジャケが、サタデーナイトフィーバー並みに、記憶に残るジャケで、これも顔の輪郭を消すという手段が話題に。
#232 Rat Race by Impellitteri

同じ速弾きインギーとは、対照的な存在。肉食に対し、ガ

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私の90smusic#23

私の90smusic#23

#221 Monkey Business by Skid Row

聴いたのは、多分リリースからは少し経っていたと思いますが、当時の自分の中でのハードロックのバイブル的なアルバムで思っていましたね。洋楽聴いてて、これ以上格好良いやつはないだろう、みたいな。大事な感覚ですよね。
#222 Machine Gun by Warrant

ハードロックにとって、追い風だった80年代からの転換期、その時

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私の90smusic#21

私の90smusic#21

#201 Wasting My Hate by Metallica

90年代のメタリカは、ブラックアルバムで一回時代を作るということをやってのけたわけですが、その次のロード/リロードで、時代の確定上塗りをするでもなく、当年代に合わせるようにしながら、更に自分たちを先に押し進めるために、意欲的に音楽の幅を広げていくも、逆にファンたちからは、こんなのメタリカじゃねぇ!と言われまくり、自ら逆風に立たさ

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私の90smusic#20

私の90smusic#20

#191 Evil Warning by Angra

元々Xが好きだったので、漠然とメタルとクラシックが絶妙に融合した音楽が外国にもないかな、と思ってたんですが、ブラジルから今度デビューするバンドとして、ラジオからこの曲が流れた時、衝撃的すぎて、これだ!完璧だ!と思って。
#192 God by Robby Valentine

1人クイーン、1人ボヘミアン・ラプソディ。後にクイーンのカバー作

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私の90smusic#18

私の90smusic#18

#171 No Surprises by Radiohead

全然ガラでもないんですけど、サマーソニックで彼らのステージを観た後に意識をしたので、聴いた感じ。暗くて、よくわからないものに、興味を持つのを逆手に取られて、次第に引き込まれていく、確かに良い曲ある、みたいな。
#172 Be Strong Now by James Iha

最初聴いた第一印象、彼がスマパンというバンドの土俵を離れる

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私の90smusic#16

私の90smusic#16

#151 There She Goes by The La's

自分の中では、ぽっと出の一発屋みたいなイメージもあったんですが、実は84年からコツコツ活動していて、この曲は、88年に出て、90年の再リリースで、知られるとこになります。いつしか時代を代表する不朽の名曲になりました。
#152 Love Spreads by The Stone Roses

肉体的なグルーヴを出してくるUKバンド

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私の90smusic#15

私の90smusic#15

#141 I Love Rock'n'Roll by Jesus and Mary Chain

初期のロックキャンディの頃も良いですが、後期ジザメリの、アルバムごとに音楽性が変化して、尖ってやってた頃の感じも大分良いですよね。UKのロックバンド特有の格好良さが滲み、溢れまくってる感じで。
#142 Come Together by Spiritualized

宇宙遊泳。この長いタイトルの壮大

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私の90smusic#14

私の90smusic#14

#131 A Thousand Trees by Stereophonics

デビュー作が出た時に聴いて、もうとんでもなくスゴいバンドが出てきたと思いました。デビュー作がすでに出来すぎたクオリティ。さらに2作目、3作目と化けていきますが、とにかく聴いてブッ飛ばされた記憶があります。
#132 Pure by 3 Colours Red

ワイルドハーツ・ダニーの弟クリスのバンドという触れ込みで

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私の90smusic#13

私の90smusic#13

#121 Virtual Insanity by Jamiroquai

特にジャミロクワイを熱心に聴いているわけではないんですが、数ある90年代の印象的なヒットチューンがあるうちの、一番に思い付く代表曲といえば、これかなと。
#122 Born Slippy by Underworld

大昔にトレインスポッティングは観たんですけどね。もう断片の画しか記憶にないんですよね。どんな話だったか、観

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