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デジタルネイティブのお金アップデート!

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ネットやスマホを駆使してお金の習慣をアップデートするアイディアをお届けします。
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2020年7月の記事一覧

省エネ投資でランニングコスト削減

電気・ガス・水道といった光熱費は毎月の固定費なのでなるべく少なくしておきたいところです。電力ガス自由化業者を検討するのもいいですが、まずはそもそもの光熱費を下げられないか考えてみましょう。

まず現状把握事前準備として、mytokyogas、でんき家計簿、東京水道マイネットといったインフラ業者のネットサービスで過去2年分の光熱費のデータを取得しましょう。CSVでダウンロードできるので、エクセルにコ

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ネット証券で振込手数料ゼロ

銀行口座を複数持っていて、口座Aから口座Bにお金を移したいときがあります。

ネットバンキングで振込をすればいいのですが、振込手数料がかかります。あるいは月間無料振込可能回数が1カウント減ります。

キャッシュカードを2枚持ってコンビニに行って、口座Aから出金して口座Bに入金すればいいのですが、ATM手数料がかかります。あるいは月間コンビニATM無料回数が1カウント減ります。雨の日や寒い日や暑い日

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電話するならSkypeアウトでほとんど無料

電話するならSkypeアウトでほとんど無料

通話料金による毎月の電話代の上下はなるべくなくしたいところです。家族や知人とはLINEやFacebookメッセンジャーの無料通話でやりとりすればOKですが、どうしてもたまにコールセンターや役所関係に電話が必要なときがあります。

そういうときは「Skypeアウト」が便利です。Skypeのアプリから普通の固定電話や携帯電話の番号に電話をかけることができます。

通話料は、相手が固定電話なら1分2円、

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テレホンカードで埋蔵金発見

テレホンカードで埋蔵金発見

テレホンカードというものがありました。今は使っている人はほとんどいないと思いますが、昔はよく景品でもらったりしました。そんなテレホンカードがタンスの奥の奥から出てきたとき、金券ショップに持っていけば100円くらいで買い取ってもらえるかもしれませんが、意外な使い方として、NTTの電話料金に充当するという手があります。

ちょっと面倒な書類を書かないといけないのですが、所定の手順でNTTに送付すると、

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自動入金+自動振込+他行宛振込手数料無料でスマートライフ

自動入金+自動振込+他行宛振込手数料無料でスマートライフ

自分がふだん使っている銀行より手数料が安かったり便利そうなところがあるなあと思っても、給与・年金や光熱費・カード引落の口座変更をするのも面倒だし、やっぱり結局今まで通りでいいやとなりがちですが、そんなときにぜひお伝えしたいのが住信SBIネット銀行の「定額自動入金」です。

定額自動入金これを設定しておくと、給与受け取り用のメインバンクから毎月一定額を自動で住信SBIに振替えることができます。手数料

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郵便物はクリックポストでらくらくお得

郵便物はクリックポストでらくらくお得

クリックポストをご存知でしょうか。日本郵便のサービスで、A4・厚み3cm・1kgのものが全国一律198円で送れるものです。これはとても便利で安いので、ぜひご利用されるといいと思います。

似たようなサイズのものを送るのに、日本郵便のレターパックがありますが、こちらはライトが370円、プラスが520円です。同じく日本郵便のゆうメール(昔の冊子小包)は、150g内・180円は安いですが、150g超だと

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amazonギフト券は仮想銀行

amazonギフト券は仮想銀行

amazonギフト券というのがあります。amazonのアカウントにチャージしておくと現金のように使えるものです。

現金チャージで2.5%獲得これを現金でチャージすると最大2.5%のポイントがもらえます。楽天カードでチャージしても1%ポイントがつくだけなので、現金チャージの方がお得です。2.5%にするにはプライムに加入して一度に9万円をチャージする必要がありますが、ノーリスクで2250円もらえるの

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口座振替割引の落とし穴

口座振替割引の落とし穴

口座振替割引というのがあります。東京電力、東京ガス、東京都水道局の場合だと、毎月の口座振替のたびに税込み55円が割引されます。年間660円です。電気ガス水道3つ合わせれば年1980円です。もし払込票で払っている人がいたら口座振替に切り替えると良いです。

まあ正直たいした額ではないのですが、たまにトラップがあります。

クレジットカードで光熱費を払うと損するかもクレジットカードで支払うとポイントが

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絶対に払いたくないATM手数料

絶対に払いたくないATM手数料

国の政策の後押しもあって、クレジットカードやSuicaでキャッシュレス生活をしている人も多いと思います。しかしどうしても現金のみのところもまだ多く、週1回、月4回くらいはATMで現金を引き出すかと思います。そのときにネックになるのがATM手数料です。

自行ATMなら平日日中は無料ですが、時間外や他行・コンビニATMだと110円か220円引かれるケースが多いと思います。

現在、三菱UFJ銀行の普

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