【横浜・石川町駅(元町・中華街)】周辺の再開発で資産価値上昇か!? そして、大人の散歩スポットを紹介します
「横浜中華街」をはじめ、「山下公園」などの多くの観光スポットがある石川町。緑や自然も多く、観光と日常が絶妙に溶け合う魅力的なエリアです。
今回は、JR京浜東北線・根岸線「石川町(元町・中華街)」駅まで徒歩3分、投資用マンション「LEXE AZEST横濱関内」の販売にともない、
駅を起点として「交通や生活の利便性」や「再開発」、「地価の推移」について解説していきます。
最後までお付き合いください。
交通の利便性
「石川町(元町・中華街)」駅(以下、石川町駅)は、JR京浜東北・根岸線で「横浜」駅まで9分と好立地です。
この路線は、ビックターミナル駅である「品川」駅には32分、「東京」駅には42分と数々の主要な駅を通っているため、他路線への乗り換えも容易で利便性はとてもよいといえます。
「横浜」駅乗り換えで、東急東横線、東京メトロ副都心線などと相互乗り入れをしているので「渋谷」や「新宿」など都内各所へのアクセスにもとても便利です。
また、新横浜駅(24分)まで行けば新幹線も利用でき、とくに出張の多い社会人には嬉しいポイントといえます。
都内の主要駅にスムーズにアクセスが可能なため、学生から社会人まで幅広い層に需要の高い路線だといえます。
石川町駅周辺の魅力
石川町駅周辺は、「横浜中華街」や「商店街」、「山下公園」といった人気の観光スポットなど、様々な施設が集結しています。
ここからは、駅周辺の「3つの魅力」について見ていきましょう。
1.日本最大かつ東アジア最大の「横浜中華街」
中華街口(北口)から徒歩約5分にある横浜中華街は、言わずと知れた全国的に有名な中華街です。
テレビや観光雑誌でよく見る超有名観光スポット「善隣門」がもっとも近い駅となります。
「中華料理店」や「土産物店」、珍しい「雑貨店」など約600店以上のお店がひしめいている日本最大のチャイナタウンです。
この「本場中国の味:食」と「異国情緒:文化」を求めて連日多くの方が訪れており活気があるエリアです。
マップ:横浜中華街発展会協同組合「横濱中華街2024年ガイドマップ」
2.昔ながらの商店街と西洋風のお洒落な商店街
元町口(南口)より徒歩約1分にある「アイキャナルストリート」、そして「横浜元町ショッピングストリート」につながっています。
アイキャナルストリートは、元町、中華街、山手、山下公園へとつながる玄関口で、下町な雰囲気がある通りです。
この商店街は、ラーメンやカレーなどの飲食店やファミレスのほか、ドラッグストアやクリニックなど、駅前にあると便利なお店が集結しています。
社会人や学生にとっては非常に便利な環境となっています。
マップ:石川商店街協同組合「アイキャナルストリート」
そして、横断歩道を渡った先には、
横浜開港当時、外国人御用達の店が集まってできた異国情緒あふれる商店街「横浜元町ショッピングストリート」。
西洋風のお洒落で洗練された雰囲気が漂う全長600mの商店街は、思わず見とれてしまうような洗練された素敵なデザインになっています。
観光客はもちろん地元の人も通い続ける上質でおしゃれなブティックや小売店、カフェやレストランなど、オシャレで魅了する店が並んでいます。
また、裏通りはお洒落なカフェやレストラン、個性豊かな雑貨店などが点在しており、散策にもおすすめです。
ここでしか味わえない美しい景観と美味しい食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
マップ:神奈川県観光公式サイト「元町ショッピングストリート マップ」
3.自然豊かな公園(山下公園)
石川町駅から徒歩約16分と歩きますが「山下公園」があります。横浜で最も有名な公園で人気の観光スポットです。
横浜ベイブリッジや港を行き交う船の眺めや、海外との交流を感じさせる数多くのモニュメントがあります。
代表的なものは米サンディエゴ市から贈られた「水の守護神像」や童謡で馴染みの深い「赤い靴はいてた女の子の像」などです。
近隣のお店でテイクアウトしたランチを持ち込み、海沿いに長く広がる芝生でピクニックなど、のんびりとした時間を過ごせます。
自然が豊かで落ち着いた公園なので、忙しい日々の疲れを心身ともに癒すことができます。
関内駅前の大規模再開発
現在、関内駅前では再開発が行われています。
2029年には「複数の商業」・「オフィス」ビルが密集する広大なエリアに超高層ビルが3棟も建ち並ぶ予定です。
完成後の関内は「国際的な産学連携」「観光・集客」を掲げる新たな街へと生まれ変わります。
では、今後どのような施設ができるのでしょうか。
下図の①から順に見ていきましょう。
① (仮称)横浜市旧市庁舎街区活用事業
関内駅前にあった横浜市庁舎跡地に、星野リゾートによるホテルやDeNAが運営するライブビューイングアリーナを備えた複合施設が2026年春に開業予定です。
大型複合施設は、大きく3つで構成されています。
タワー棟(地上33階):11階以上はオフィス、大学、低層部は遊びとテクノロジーの融合させたエデュテインメント施設
旧市庁舎行政棟:星野リゾートのホテルが入居、DeNAが運営する日本初 の「常設型ライブビューイングアリーナ」
くすのきテラス・みなとテラス:商業店舗
これらは、「国際的な産学連携」や「観光・集客」に対応した施設となります。
また、「横浜スタジアム・横浜公園方面」へのデッキでつながることで、駅の利便性が高まることで、より一層、にぎわいの街へと生まれ変わります。
② (仮称)関内駅前港町地区市街地再開発事業
横浜市庁舎跡地の隣接地に「(仮称)関内駅前港町地区市街地再開発事業」が行われる予定です。
オフィスにはグローバル企業の本社誘致などを見込んでおり、高層部には高級賃貸マンション、低層棟には商業施設などを構えます。
「横浜市庁舎跡地」や「(仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業」のビルにデッキでつながることで、開発地周辺を含めた回遊性・利便性アップにも期待ができます。
また、交通広場なるものが海側に整備され、「高速バス」や「関内駅周辺を走るバス」による生活の利便性も飛躍的に高まりそうです。
着工は2025年度、竣工は2029年度となっています。
③ (仮称)関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業
「(仮称)関内駅前港町地区市街地再開発事業」は、「関内」駅北口駅前で再開発が行われる予定です。
3つの再開発街区が並ぶ最も西側の街区、「セルテ (CERTE)」や「横浜酒販会館」、「セルテアネックス」の建つ場所に位置しています。
建物の老朽化が課題となっており、再開発事業によって課題解決を図るものとされています。
着工は2025年度、竣工は2029年度となっています。
下図は「施設完成イメージ」、関内駅前に超高層ビルが3棟並びます。
参考元:日本経済新聞「横浜・関内駅前に超高層ビル群 再び国際交流の場へ」
参考元:ココログ「(仮称)横浜市旧市庁舎街区活用事業新築等工事」 「鉄骨建方」が本格化 2024年4月6日の建設状況
参考元:カナロコ(神奈川新聞社)「変わる関内 つち音響く」
参考元:三井不動産「2022年7月12日 ニュースリリース」
参考元:横浜市「(仮称)関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業に係る環境影響評価準備書」
なぜ、再開発をお伝えしたのは、
不動産投資は長期運用が基本であり、将来にわたり資産価値を維持できる物件を選ぶことが成功の鍵となるからです。
それを見極めるひとつが「再開発」です。
再開発によって、商業施設やオフィスなどが整備される場合は、その地域へのアクセスが良い周辺地域に人の流入が予想されます。(賃貸需要の向上)
また、「生活利便性(日常の買い物、公共施設、医療施設など)」が充実し住みやすい環境にもなります。
つまり、居住者や利用者が増加して人気エリアになれば、エリア自体のブランド価値が上がり資産価値の上昇が期待できるからです。
駅周辺の地価推移は堅調
駅周辺の地価は、コロナの影響も受けずに、この6年間で約19%(12万8,500万円)も上昇していることが分かります。
地価が上昇する要因には「インバウンド需要・人口増加・交通機関を整備・再開発」などがあります。
要因としては「再開発」、そして、円安の影響での「観光客の増加」がそのまま地価に反映されていると考えます。
※地価平均:石川町駅付近、神奈川県横浜市中区石川町、中区吉浜町、中区松影町、中区寿町の地点(標準地、基準地)から計算
まとめ
石川駅周辺の様子についてまとめると以下となります。
交通の利便性が高い
生活利便施設の充実・観光スポットが充実
周辺は再開発が行われており、将来性が期待できる
また、駅から徒歩3分圏内の物件は稀少性も高いといえます。
再開発が行われる周辺地域は、将来の「賃貸需要」の増加や「地価の向上」のさらなる期待ができる可能性は十分あります。
今後の「発展」と「利便性の向上」で資産価値が期待できるエリアになるのではないでしょうか。
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