「ライフプラン作りますよ!」の甘い罠
ライフプラン作りましょう!
生活設計作りましょう!
収支を客観的に見ましょう!
など、言われたことありませんか?
ファイナンシャルプランナーさん、保険屋さん
だいたい言ってくるのはこの2種類ですね。
たまに子供マネーセミナーとか、住宅展示場とかにも出てきます。
この人達がなぜこのような「ライフプラン」を作りたがるのか?
気になったことはありませんか?
答えは簡単です。
それは
あなたの収支を丸裸にしてから自分の売りたい商品を買わせる原資を捻出させるためです。
よって、ライフプランを他人に作らせる行為は自分のお財布事情を露呈しているのと同じです。
ファイナンシャルプランナーや保険屋さんは、ライフプランを作成しては
自社商品やコミッションの高い商品を売り込みに来ています。
そもそもライフプランってお金の出入りを表にしただけなので、あなたの今後の人生を評価もできないし、確定もできない。そんなものです。
そしてライフプランを作成すると99パーセントの人は「将来破産しますよ」とか「これは支払い困難になりますよ」とか「老後破産ですね」とか
悲惨な未来しか出てきません(笑)
現時点のお金の出入りを見える化しているだけなのに、将来も同じで推移しているのですから謎のツールですね。
ライフプランを出した結果「ここを削りましょう」とか「ここをこれに変えましょう」とか言われて、代わりに「これをやりましょう」とか
売り込みが始まります。
あと、よく保険屋さんが言う必要保証額って概念も同じですね。
僕は大嫌いです(笑)
だって意味ないですもん。。。
結局、ライフプランを前面に押し出してくるファイナンシャルプランナーとか保険屋は自社保険を正面から売れない人達が頑張って「保険じゃないんだよ感」を出すためのツールなんです。だって最後に結局保険を売り込んでるんですから。
ハッキリ言って卑怯です(# ゚Д゚)
最初から改善策は「生命保険の乗り換え」しかないなら
保険販売しますって言えばいいのに。
と、常々思います。
皆さんんもライフプラン作成しますよ!って言われたら
「あ、保険売り込みたいんだな。保険を自信を持って売れない人なんだな」って思って良いですよ。
あと、必要保証額ですが
そもそも必要保証額なんで誰にも正確には解りませんから。
「3000万ほど死亡保障が必要ですね、理由は遺族年金が・・・子供の学資が・・」
とか色々理由を付けてきます。
遺族年金なんて10年20年後にまだあるって誰もわからないです。
子供の数が増えないなんて誰にも分りません。
では、どうすれば良いのか?
それは現在支払いが困難にならない限度額で何かしら保険に入る。です
将来の保証も大切ですが、もっと大切なのは現在の生活です。
なんでもかんでも保険に入れこまないことが大切です。
保険で解決できることはもちろんありますが、人生でみたら一部です。
ライフプランはそんなの関係なく不安を煽るツールです。
そこだけちゃんと理解して話をきいてくださいね。