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なつみの本紹介

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2021年10月の記事一覧

<なつみの本紹介> #26 夫のちんぽが入らない/こだま

<なつみの本紹介> #26 夫のちんぽが入らない/こだま

あらすじ 同じアパートに暮らす先輩と交際を始めた”私”。だが初めて交わろうとした夜、衝撃が走る。彼の性器が全く入らないのだ。その後も「入らない」一方で、二人は精神的な結びつきを強め、夫婦に。いつか入るという切なる願いの行方は。。。「普通」という呪いに苦しみ続けた女性の、いじらしいほど正直な愛と性の物語。

感想 書店でこの本のタイトルを見た時、衝撃を受けた。何だこの本は。手に取らずにはいられなかっ

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<なつみの本紹介> #25 TUGUMI/吉本ばなな

<なつみの本紹介> #25 TUGUMI/吉本ばなな

あらすじ 病弱で生意気なつぐみ。彼女と育った海辺の小さな町へ帰省した夏、まだ淡い夜のはじまりに、つぐみと私は、ふるさとの最後のひと夏をともにする少年に出会った。。。少女から大人へと移りゆく季節の、二度とかえらないきらめきを描く、切なく透明な物語。

感想 最近吉本ばななさんが好きだ。読んでいて心が柔らかくなる、そんな作品が好きだから読みたくなる。今回の作品は、夏の海辺の街が舞台である。

 今は秋

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<なつみの本紹介> #24 社会人大学人見知り学部  卒業見込み/若林正恭

<なつみの本紹介> #24 社会人大学人見知り学部 卒業見込み/若林正恭

あらすじ 若手芸人の下積み期間と呼ばれる長い長いモラトリアムを過ごしたぼくは、随分世間離れした人間になっていた。。。スタバで「グランデ」と頼めない自意識、飲み屋で先輩に「さっきから手酌なんだけど!!」と怒られても納得できない社会との違和。遠回りをしながらも内面を見つめ変化に向き合い自分らしい道を模索する。芸人・オードリー若林の大人気エッセイ、単行本未収録100ページ以上を追加した完全版、ついに刊行

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<なつみの本紹介> #23 ハグとナガラ/原田マハ

<なつみの本紹介> #23 ハグとナガラ/原田マハ

あらすじ 恋も仕事も失い、絶望していたハグ。突然、「一緒に旅に出よう」と大学時代の親友ナガラからメールが届いた。以来、ふたりは季節ごとに旅に出ることに。気がつけば、四十路になり、五十代も始まり。。。人生の成功者になれなくても、自分らしく人生の寄り道を楽しむのもいい。心に灯がともる六つの旅物語。

感想 旅がしたい!!2冊続けて旅に関する本を読んでしまったため、ぼくの好奇心がうずうずしています。知ら

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<なつみの本紹介> #22 渚の旅人/森沢明夫

<なつみの本紹介> #22 渚の旅人/森沢明夫

あらすじ 福島県相馬市、福島県いわき市、宮城県女川町、宮城県石巻市。。。2011年3月11日の東日本大震災前に著者が旅した東北。そこで出会ったのは住民達の優しさだった。彼らの穏やかで丁寧な暮らしぶりとともに、震災後の今だからこそ伝えたい、そして取り戻さなければならない美しい風景やおいしい特産物など、東日本の魅力を書き綴った旅エッセイ。

感想 なかなか手に入らなかったこの本を、定価よりちょっと高く

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<なつみの本紹介> #21 ハーレーじじいの背中/坂井希久子

<なつみの本紹介> #21 ハーレーじじいの背中/坂井希久子

あらすじ 真理奈は高校三年生。自分が医学部を目指したばかりに、代々銭湯を営んでいた実家は廃業。大好きな祖母はぼけが進み、学校では友人との三角関係に巻き込まれてしまう。そんな時、祖父の晴じいがごついバイクに乗って現れた。ワイルドでセクシーな祖父と悩める孫娘、思いがけず旅に出たふたりは絆を深めてゆく笑いあり涙ありの傑作家族小説。

感想  これは、ブックオフでうろうろしていた時に出会った本です。なんと

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<なつみの本紹介> #20 僕と先輩のマジカル・ライフ/はやみねかおる

<なつみの本紹介> #20 僕と先輩のマジカル・ライフ/はやみねかおる

あらすじ 「先輩、ぼくの推理を聞いてもらえますか?」幽霊が現れる下宿、地縛霊の仕業と噂される自動車事故、学校のプールに出没する河童。。。大学1年生井上快人の周辺におきた「あやしい」事件を、キテレツな先輩長曽我部慎太郎、幼なじみの川村春奈とともに解きあかす!ジュブナイルのミステリーキング・はやみねかおるが贈る、ちょっぴり不思議な青春キャンパス・ミステリ、ついに登場!!

感想 おそらくぼくと同世代の

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<なつみの本紹介> #19 海が見える家/はらだみずき

<なつみの本紹介> #19 海が見える家/はらだみずき

あらすじ 入社一ヶ月で会社を辞めた直後、田舎暮らしをしていた父の死を知らされた。電話は知らない男からだった。孤独死したのか。文哉が霊安室で対面した父は、なぜか記憶とはまるで違う風貌をしていた。家族に遺されたのは、丘の上にある、海が見える家。文哉は早々にその家を処分するため、遺品整理を始める。そして、疎遠にしていた父の足跡をたどると、意外な事実を突きつけられていくのだった。
 夏、豊かな自然が残る南

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<なつみの本紹介> #18 スナックちどり/よしもとばなな

<なつみの本紹介> #18 スナックちどり/よしもとばなな

あらすじ 四十歳を目前にして離婚した「私」と、親代わりに育ててくれた祖父母を亡くしたばかりの、幼なじみで従妹のちどり。孤独を抱えた二人は、一緒にイギリスの西端の田舎町・ペンザンスに小旅行に出かける。淋しさを包みあう二人の間に、三日目の夜、ある「事件」が起きる。。。日々を生きる喜びが心にしみわたる傑作小説。

グッとワード よしもとばななさんの作品は、何か僕の中で感じるものがあって、でもそれが何なの

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