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2021年5月の記事一覧

いますぐ使える雑談テクニック5選

フォレスト出版編集部の寺崎です。 先日、『面白いほど雑談が弾む 101の会話テクニック』(神岡真司・著)という書籍をベースに書いたnote記事をもとにお話ししたVoicyが予想以上によく聴かれていて、ちょっとうれしいです。 そこで、今日は調子に乗って、本書で「これは使える!」と思ったいますぐ伝える雑談テクニック5選をご紹介したいと思います。 目上の人には「知りませんでした」とボケるとよい物知りの人がウンチクを披露することがあります。 A「あのさ、じつは○○は○○○が起

才能がせめぎ合う最高峰の世界で培ったマネジメント術とは?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 近年、芸能界が揺れているようです。タレントの不祥事やスキャンダルだけでなく、さまざまな大手芸能事務所からタレントや俳優たちが次々と独立、退所のニュースを見聞きします。 それに対する個人的な意見は、詳しくない立場なので差し控えますが、1つだけ思うことがあります。 独立しようとしまいと、芸能・エンタメ界は、日本中(もはや世界中)から才能が集まり、せめぎ合う最高峰の世界であるということです。 その世界で売れていくためには、生き

恐怖が支配する思考停止から脱却するために

緊急事態宣言がまたさらに延長されました。 「もう、いいかげんにしてくれ!」 こう叫びたい方も多いでしょう。確たる指針、科学的な論拠のない緊急事態宣言の延長に次ぐ延長。「お酒は出すな」「夜8時までの時短営業にしろ」と政府に命じられ、唯々諾々と従う飲食店。 これって、どういうことなのか? 日本という国を徹底的に弱体化させて、経済をズタズタにさせて、日本国の資産価値が底をついた段階でどこかの国が日本を安く買い叩き、その後の日本を占領支配しようとしているのでは・・・という陰謀

「上級国民」が陥っている認知バイアスの構造について

東京五輪のエンブレム問題で五輪組織委員会事務総長の「盗作ではないが一般国民の理解を得られない」発言を端緒に、元官僚研究者の高齢者による池袋暴走事故報道で爆発的に広がった「上級国民」という言葉。 異論はあるかもしれませんが、「上級国民」という言葉は、私のような「一般国民」の、権威への嫉妬や怨恨から醸成された奴隷道徳的な感情の発露に感じます。その気持がめちゃくちゃわかるぶん、個人的に「使うのが恥ずかしい言葉」です。 ともあれ、今回の記事で触れたいのは、なぜ「上級国民」と呼ばれ

【脳科学】著者があなたの貧乏フィルターを外し、お金持ちワールドにお連れします

借金400万円を抱えるフリーター女子だったにもかかわらず、ビジネスを成功させ、年収3000万円を達成した松浦有珂(まつうらゆか)さん。 最新刊『借金400万円あった私が年収3000万円になった お金に愛されるノート』では、【ノート】と【脳科学】を活用して、無理することなく、ストレスなく、お金持ちになっていく方法を公開しています。 本日のnoteでは、「ノート」で願いを叶えていく方法について、本文から抜粋してご紹介します。 また、明後日5月23日に松浦さんによる出版記念セ

「電通案件陰謀論」を信じそうになった件(汗)と認知バイアス

「東京五輪を中止すべき」という声が膨れ上がっていることが各社世論調査などで示されているなか、5月7日に投稿された東京五輪代表の池江璃花子選手のツイートが話題になりました。 仮に「東京五輪中止」にどんな大義があろうと、池江選手へ「出場辞退」や「開催反対」を要望するというのは筋違いも甚だしい。このツイートに対しては、そのように受け止める方が大半だったと思います。私もそのうちの一人です。 しかしその後、池江選手のツイートに対して次のような疑惑が語られたことをご存じでしょうか?

なぜ今の現役世代に、「大人の学び」が求められるのか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 「大人の学び」といわれて、あなたはどんなイメージを思い浮かべますか? 定年後に通う趣味の延長線である「カルチャースクール」を思い浮かべる人もいれば、社会人大学院に入って修士号・博士号を取得する、はたまた、今の仕事で必要とされている資格を取得するために学ぶなど、人それぞれイメージを持っているでしょう。 なかには、大人の学びなんて、やりたい人がやればいい。自分には関係ない――。 そのように考えている人もいるかもしれません。

【習慣】お金持ちは○○○を2つも持ち歩いている!?

偶然、西の大富豪と呼ばれる実業家と出会い、お金持ちになるための教えを請うようになった松浦有珂(まつうらゆか)さん。 西の大富豪から、たくさんのお金持ちを紹介されて会ううちに、お金持ちはかならず○○することを習慣にしていることに気づいたそうです。 その気づきが、松浦さんが、借金400万円の貧乏フリーターから、起業し、エステサロンのチェーンを展開、年収3000万円を達成する礎になりました。 松浦さんの著書『借金400万円あった私が年収3000万円になった お金に愛されるノー

簡単だけど難しい「雑談」

フォレスト出版編集部の寺崎です。 緊急事態宣言が延長ということで、人とのふれあい薄めなリモートワークの日々が常態化しています。 大手企業、あるいは業種によってはほぼすべてリモートという方も多いようですが、フォレスト出版はリモートとリアルのミクスチャを目指しています。 リモートワークによって、あんだけ時間のかかった会議が事前審議制を取り入れることで劇的に生産性が高まったり、多忙な著者を相手にした打ち合わせでは、日時のセッティングそのものに時間がかっていたのが、すきま時間に

なぜ成功者たちは、こぞって「自己投資」を勧めるのか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 お金の使い方には、その人の価値観や人生設計が見え隠れするものです。買い物や貯金、投資など、使い方は人それぞれですが、使い方の1つに「自己投資」があります。経験やスキルアップ、学びにお金を使って、将来のために、自らの経験やスキル、学びを貯めるイメージです。 成功者といわれる人たちがおすすめするお金の使い方としても、「自己投資」は必ずと言っていいほど取り上げられます。お金系、自己啓発系のビジネス書などにもよく出てくるキーワードな

【脳科学】「引き寄せ」が起きる仕組みは脳の構造で説明できる。

日本でも大ヒットした世界的ベストセラー『ザ・シークレット』。一大引き寄せブームを生み、その後、奥平亜美衣さんによって、再度、引き寄せブームが再燃。フォレスト出版からも引き寄せに関する本は多数刊行され、うち、何冊もヒットが生まれていますが、【引き寄せ】がここまで人々を魅了する理由はなんなのでしょうか・・・? お手軽に幸運を引き寄せられるから??  なんだか都合のいいスピリチュアルなこと、という感じがする引き寄せですが、女性を中心に脳科学を活用した自己実現を伝えている松浦さんが

コロナ禍で起業を考えるのであれば…

コロナ禍において、世界的(米国や欧州)に起業がブームになっているそうです。 日本でも米国でも、経済は厳しい状態にあることに変わりないが、実は今、世界的に個人がアイデアでこの苦境を乗り切ろうとする傾向が高まっているという。逆風の中でも小規模でビジネスを立ち上げ、起業する人たちが世界各地で増えているのである。 意外ですね。おっかなくてこんな時期に起業しようなんて発想は出ないものと思っていました。 失業中は時間が余っているから、いっそのこと自分で商売を始めよう、ということで小

「理科離れ」が叫ばれるなかで、立ち向かう科学戦士

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 子どもたちの「理科離れ」が叫ばれて久しい昨今。文系人間である私が言うのはたいへんおこがましい限りですが、教育現場ではその流れはとどまることを知らないようです。私が学生時代(90年代)の頃から言われていたことですから、もう20年以上は経ちます。 そんな子どもたちの「理科離れ」を少しでも食い止めよう、少しでも科学に興味を持ってもらおうと、人生をかけて取り組んでいる1人の“リケジョ”がいます。 「科学のお姉さん」として、自身が科

相手を意のままに動かす心理誘導トリック3選

フォレスト出版編集部の寺崎です。 先週は交渉事で勝つための鉄板テクニック3選をご紹介しました。 今日は、「相手を意のままに動かす心理誘導トリック3選」をご紹介したいと思います。 数字であざむく「○○にたとえると」  数字は明快でウソをつかない──。数字は正確──。数字は客観的──。  こんなイメージがあるので、数字を使うと話に説得力が増すことはよく知られています。  栄養ドリンクの効き目を強調するために、グラムの単位をミリグラムに置き換え、「タウリン1000ミリグラム配