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プレゼンはメンタルモデルが重要

「初めてプレゼンをすることになったけど、どうすればいいかわからない」

今回はこのような方向けに書いてみます。
「そんなの知ってるわ!」
と思った方も意外な発見があるかも知れないのでよかったら最後までお付き合いください。
※プレゼンの中身には触れませんので聞きたい方はコメント欄にてお願いします。

プレゼンはシナリオが命

プレゼンには「あなたの目的」があり、「伝える相手」がいます。
これらをしっかり意識したシナリオ作りがプレゼンの鍵となります。
先に結論として理想の流れを画像にしました。

21_プレゼン資料png

これが大まかなプレゼンの流れになります。
手元に置きたい方は印刷しておいてください。今回も深掘りしていきます。

自己紹介で成功を掴め

自己紹介の良し悪しで、プレゼンの成功は左右する
さて、自己紹介です。はっきり言ってここが超重要です。
一般的には所属会社の説明、部署の説明などですぐに本編に入ります。
ですがここでして欲しいのは

「自分がどんなやつなのか」
「今からなんの話をしていくのか」

とにかく意識してください。

「わけわからん人の話」は誰も聞かない

はっきり言いますが、「わけわからん人の話なんて誰も聞きません。」
なので「自分は何者なのか」を説明して相手に理解してもらうのが目的です。

「今からなんの話をするのか」を説明しよう。
これはメンタルモデルというものを作るために行う行為です。
メンタルモデルというものがわからない方もいると思いますが、端的に言えば相手の警戒心を下げるための行為です。

例えば、
少ししか知らない他人から「少し話いい?」と言われたらどう思いますか?
怖いですよね?
きっと「え?なになに?私なんかしちゃったかな…」

こんな考えになるでしょう。
いろんな答えがあるにしろ、共通して「なんかやだな」となっています。

メンタルモデル=あなたのファン

プレゼンは”人から人に伝える行為”です。
双方同じ人間だからこそ、少しの気遣いであなたのファンになります。
ファンを作っておくことであなた自身も気持ちに余裕ができるのでメリットしかありません。

メンタルモデルの理想的な作り方
超簡単です。あなたの自己紹介の中に組み込むだけです。
いろんな文章や文言があると思いますが、
”自然”かつ”大胆”に自己紹介の中に今回のプレゼンの順序を盛り込みましょう。”相手がまだ「自己紹介を聞いているだけ」の中”というのが重要です。

ここでしっかりと伝えることができれば、あなたのプレゼン商品はあなたと紐づきます。

つまり、
「あの人は…誰だっけ?」から
「あの人は確か…○○のプレゼンの人!」となるわけです。

どうですか?自己紹介ひとつでこんなにも印象が変わるんです。不思議でしょ?

どんなプレゼンも必要なメンタルモデル

さて色々話しましたが、最後に一つだけお伝えします。
プレゼンにはさまざまなタイプが存在します。

・営業タイプ
・報告タイプ
・議論タイプ

このさまざまなタイプで共通するのが今回話したメンタルモデルです。
プレゼンが苦手…そんな方はぜひ試してみてください。

それでは今回は以上です。





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