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【もうすぐ2周年(^^)】

おはようございます!

ロングスプーン協会はもうすぐ設立2周年を迎えます。

現在打ち出している2周年寄付キャンペーンでは、5月5日までに55人の新規サポーター会員申し込みを目指して、ご支援の呼びかけを行なっています。

現在、20名の方が申し込みをしてくださりました!

多大なご支援に心よりお礼申し上げます!本当にありがとうございます!!

これは、プロジェクトの全国展開に向けた支援の募集です。子ども達がいつでも駆け込める食事の拠り所となる場を増やすべく、飲食店を中心に展開しているのが、私たちの活動です。

このキャンペーンにご支援が集まれば集まるほど、場所を増やすことができます。つまり今日の食事に困る子ども達を減らすことができます。どうか皆様からのご支援により、活動を一人でも多くの子ども達に届けさせて頂きたいです。

子ども達のために、社会の未来のために、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

https://congrant.com/project/longspoon/4990

アメリカでの学びの報告も一つさせてくださいませ。

こちらは大盛況でございます。ファンドレイジングに関するノウハウが学べているのもそうですが、一番驚いているのは「雰囲気」や「空気感」「温度感」の違いです。

こちらではNPOのファンドレイジングが一つの職業として全体に浸透している感じがしてなりません。また、集めている金額が違いすぎます。昨日お話をしたアメリカ人女性は、不利を抱えた子ども達に教育プログラムを無償で届ける団体の職員として資金調達をしていましたが、たった一人で年間300万ドル(3億9000万円くらい)の資金を、「助成金だけ」で調達しているそうです。

規模感が全然違います。

彼女は多分20代くらいで、とても若かったですが、凄い能力です。

なぜこうなるのかというと、そもそも申請できる助成金があるということ、それから団体内での役割分担がかなり明確になっていることが、理由として挙げられそうです。

彼女の場合は、助成金の獲得が役割で、その申請にほとんどの時間を割いていると言っていました。また別の人たちに話を聞くと、「ダイレクトメールを使ったマンスリーサポーターの獲得」が役割だったり、「電話での募金呼びかけ」が役割だったり、とにかく分業制でそれぞれの専門性がかなり際立っていました。

だから、セミナーで扱う内容や参加者同士で会話する内容も、自ずと専門的で具体的な内容になっていることが多かったです。

これが世界最大の寄付文化を持つ国か。。

何周も先に行っている感じがしました。

ただ、ちょっと疑問に思った部分というか、普段僕たちが夢を語るときや、仕事について伝えるとき、自己紹介をするときに当たり前に話題にしていることが、アメリカではあまりなされていない気もしました。それについてはまた今度、気が向いたら書きます。

それから、こっちの人やヨーロッパの人たちにフードリボンプロジェクトの話を伝えたときの反応は、日本人に話す時とほとんど変わらず、多くの方が共感してくださっています。

ただし結構多くの人に言われたのが、「それって政府がやることじゃないの?」ということでした。

日本政府も最近では子どもの問題に関心を示し出した印象はありますが、民間がかなり頑張っているし、シルバー民主主義とも言われているように、若者より高齢者向けの政策の方が通りやすかった事実があると伝えたら、ちょっと怪訝な顔をされました。

そりゃそうか。

でも、フードリボンプロジェクトの、このペイフォワードの仕組みを全国の飲食店に普及させるという活動は、大変共感されています。これは世界進出もありますね。

全ての子ども達が笑顔で、元気な姿で暮らせる社会に向けて、今日もたくさん学んできます。

以上です。

では!

※1枚目の写真は、あるフードリボン店で子ども達に提供されている食事です😁

 

 

【追伸】

■フードリボンHP

https://longspoon.net/

■寄付の募集

フードリボンプロジェクトの運営費として使用させて頂きます

https://longspoon.net/donation-payments/

■全国のフードリボン店舗一覧:

https://www.gurutto-mama-yokohama.com/company/foodribbonproject-stores/freepage-1.html

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