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【感謝】

いつも皆さまに支えられて活動を続けることができています。

本当にありがとうございます。

今は奈良県に向かっています。
県内のフードリボン店を、できる限り訪問する予定です。

明日は、生駒市のイベントにてブースを開かせて頂きます。途中10分間、壇上でお話させて頂く機会をくださるようです。

どんなお話をしようかと考えております。
もちろんフードリボンの話をするのですが、その伝え方を、考え中です。

10分間で成し遂げたい目標は3つあります。

1つは、日本の社会課題について知って頂くこと
1つは、フードリボンについて知って頂くこと
そして、応援を頂くこと

今回のイベントで10分も頂けるというのは、本来はありえない話だったようです。その事を忘れないように、気をつけたいと思っています。

というのも、奈良県生駒市の地域活性のためのイベントのようでして、地域にフードリボン店が無いにも関わらず、取り組みに賛同して頂いて、お時間をもらえました。

おつなぎ頂いた越田歩さんの人望と、これまで積み上げてきた信用、そしてイベント運営の皆様の懐の深さに、心から感謝申し上げます。

イベントは、市内の子ども達によるダンスの発表が行われるそうです。そんな中で、途中にフードリボンのお話時間を設けて頂いてます。

少し、重たい話にもなってしまうかな、、

と思いつつも、せっかくチャンスを頂けたのですから、思いきり遠慮せず100%でいくつもりです。

で、

ちょっと話してみようかなと思っているのは、自分が小さい頃の経験についてです。

僕は小学5年生のときから、シングルマザーの家庭で生活してきました。当時は家庭の状況が人にバレないように、神経を尖らせていたのを思いだします。

それでも、大好きな野球は続けてこれました。

高校まで続けて、そのおかげで、夢に向かってチャレンジすることの素晴らしさや、仲間の大切さ、努力の大切さ、諦めない気持ち、など、人生で大切なことをたくさん学ばせて頂くことができました。

それはひとえに、支えてくれた母の存在と、周囲の大人の力添えがあったから、できた経験でした。

シングルになったとき、母の精神はかなり危険な状態にあったといいます。崩壊する一歩手前のところまで、追い込まれていたそうです。この話は最近になって、祖母から聞きました。

自分が夢を追いかけることができたのは、大人の支えがあったからでした。

しかし現在、貧困や虐待、いじめなど、さまざまな問題が子ども達から笑顔と、可能性と、機会を、奪っている現状があります。

僕たちの活動で貧困そのものは解決できないかもしれないけど、今日の一食を満たし、子ども達が困難に立ち向かう力を支えていくことは、していきたいと思っています。

そして、誰もが夢に向かってチャレンジできるよう、子ども達を応援していきたい。

その支えになれるよう、僕は僕の役割で、フードリボンプロジェクトの推進をやり遂げたいと思っています。

気づいたら筆が進んでおりました。

明日は、そんな自分の経験の話も一緒に、伝えられたらいいなと思っています。

元々自己開示は得意じゃないし、
緊張する。
でも全力は出し切る。

今日は以上です。
ありがとうございました!

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