【エッセイ】博識(1000)
一年前の話である。
義理の妹・潤ちゃんに前職の飲み会の送迎をお願いして車に乗せてもらった。職場から会場がかなり遠く、前職は義実家の近くだったからである(過去の私のエッセイ参照(笑))
潤ちゃんのことは嫌いじゃないし(むしろ好き)別に何も確執はないのだが、喋ることないしふたりきりになるのは気まずかった。気まずいというより純情な私は照れる。
それを察知してくれたのか、たまたま義実家にいた長女がついてきてくれたので助かった。
ドライブ中、私は娘に何かウンチクを披露していた。